○佐伯市チャイルドシート貸出事業実施要綱

平成17年3月3日

告示第5号

(目的)

第1条 この告示は、道路交通法(昭和35年法律第105号)第71条の3第3項の幼児用補助装置(以下「チャイルドシート」という。)を貸し出し、その購入に要する保護者の負担を軽減することにより、その普及を促進し、子供の交通の安全に寄与することを目的とする。

(貸出しの対象者)

第2条 チャイルドシートの貸出しを受けることができる者は、次の要件のすべてを満たす者とする。

(1) 本市に住民記録をしていること。

(2) 現に自動車を運転することができる免許を保有していること。

(3) その使用する自動車がチャイルドシートを装着できるものであること。

(4) その養育する6歳未満の子供を乗車させて、自動車を運転する必要があること。

2 前項第4号の6歳未満の子供は、保護者が現にこれを養育する関係にあれば足り、親子関係、血縁関係等の有無を問わないものとする。

(貸出しの申請)

第3条 チャイルドシートの貸出しを受けようとする者(以下「申請者」という。)は、チャイルドシート貸出申請書(様式第1号)を市長に提出しなければならない。

2 前項の場合において、申請者は、自動車の運転免許証を提示しなければならない。

(貸出しの決定通知)

第4条 市長は、前条の規定による申請があったときは、速やかに、審査をして貸出しの可否を決定するとともに、チャイルドシート貸出決定通知書(様式第2号)又はチャイルドシート貸出不該当通知書(様式第3号)により申請者に通知するものとする。

(借用書)

第5条 前条のチャイルドシート貸出決定通知書により貸出しの決定の通知を受けた者は、チャイルドシート借用書(様式第4号)を市長に提出しなければならない。

(チャイルドシートの種類及び貸出期間)

第6条 貸し出すチャイルドシートの種類及び貸出期間は、次のとおりとする。ただし、市長が必要があると認めたときは、期間を1年以内に限り延長することができる。

種類

貸出期間

乳児用チャイルドシート(出生から10か月未満の子供用)

2か月以内

幼児用チャイルドシート(10か月から4歳未満の子供用)

2か月以内

学童用チャイルドシート(4歳から6歳未満の子供用)

2か月以内

(貸出し台数)

第7条 貸し出すチャイルドシートは、1世帯当たり1台とする。ただし、市長が特に必要があると認める場合は、この限りでない。

(貸出料)

第8条 チャイルドシートの貸出しは、無償とする。

(チャイルドシートの使用義務)

第9条 チャイルドシートの貸出しを受けた者(以下「借受人」という。)は、6歳未満の子供を自動車に乗せるときは、必ず貸出しを受けたチャイルドシートを使用しなければならない。

(善管注意義務等)

第10条 借受人は、貸出しを受けたチャイルドシートを善良な管理者の注意をもって管理しなければならない。

2 借受人は、貸出しを受けたチャイルドシートに故障その他の異常があることが疑われるときは、直ちにその使用を中止し、その旨を市長に連絡しなければならない。

(その他の遵守事項)

第11条 借受人は、この告示で別に定めるもののほか、次の事項を守らなければならない。

(1) 貸出しを受けたチャイルドシートの異常等に細心の注意を払い、常に良好な状態を保つこと。

(2) 貸出しを受けたチャイルドシートを目的外に使用しないこと。

(3) 貸出しを受けたチャイルドシートを転貸し、又は譲渡等しないこと。

(4) 貸出しを受けたチャイルドシートを損傷し、汚損し、若しくは滅失させ、又はその現状を変更し、若しくはこれに工作を加えないこと。

(5) 前号に該当する事実があるときは、遅滞なく市長に届け出ること。

(6) 前各号に掲げるもののほか、市長の指示に従うこと。

(契約の解除)

第12条 市長は、借受人が第2条の要件のいずれかに該当しなくなったときその他貸出しを受けたチャイルドシートを使用する必要がなくなったとき、又は前条に規定する遵守事項その他この告示の規定に違反したときは、チャイルドシートの貸出しに関する契約(以下「契約」という。)を解除することができる。

(返還)

第13条 借受人は、第2条の要件のいずれかに該当しなくなったときその他貸出しを受けたチャイルドシートを使用する必要がなくなったとき、第6条の貸出期間が満了したとき、又は前条の規定により契約を解除されたときは、遅滞なく貸出しを受けたチャイルドシートを返還しなければならない。

(返還時のクリーニング)

第14条 借受人は、貸出しを受けたチャイルドシートを返還するときは、これをクリーニングしなければならない。

(費用の負担)

第15条 貸出期間中におけるチャイルドシートの管理に要する費用、第13条に規定する貸出しを受けたチャイルドシートの返還に要する費用及び前条に規定するクリーニングに要する費用は、借受人の負担とする。

(賠償責任)

第16条 借受人は、正当な理由なく、貸出しを受けたチャイルドシートを損傷し、汚損し、若しくは滅失させたとき、又はその現状を変更し、若しくはこれに工作を加えたときは、市長の認定する額を賠償しなければならない。ただし、市長が特に認める場合は、この限りでない。

2 市長は、第11条に規定する遵守事項その他この告示の規定に違反することを理由として、第12条の規定により契約を解除したときは、借受人に対し、チャイルドシートの貸出しに要した費用の全部又は一部を賠償させることができる。

(事故等の処理)

第17条 チャイルドシートの使用中に事故等が発生した場合には、すべて借受人が処理するものとし、市は、その責任を負わない。

(その他)

第18条 この告示に定めるもののほか、チャイルドシートの貸出しに関し必要な事項は、別に定める。

附 則

(施行期日)

1 この告示は、平成17年3月3日から施行する。

(経過措置)

2 この告示の施行の日の前日までに、合併前の佐伯市チャイルドシート貸出し事業実施要綱(平成12年佐伯市告示第11号)の規定によりなされた手続その他の行為は、この告示の相当規定によりなされたものとみなす。

附 則(平成20年5月27日告示第89号)

この告示は、平成20年6月1日から施行する。

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佐伯市チャイルドシート貸出事業実施要綱

平成17年3月3日 告示第5号

(平成20年6月1日施行)