○三余館条例

平成17年3月3日

条例第306号

(設置)

第1条 本市は、市民の集会施設として利用に供するとともに、文化教養及び福祉の向上並びに健康の増進を図るため、三余館を設置する。

(名称及び位置)

第2条 三余館の名称及び位置は、次のとおりとする。

名称

位置

三余館

佐伯市大手町1丁目2番12号

(指定管理者による管理)

第3条 市長は、三余館の管理を地方自治法(昭和22年法律第67号)第244条の2第3項の規定により、法人その他の団体であって市長が指定するもの(以下「指定管理者」という。)に行わせる。

(指定管理者が行う業務)

第4条 指定管理者は、次に掲げる業務(第24条において「指定管理業務」という。)を行うものとする。

(1) 三余館の施設(附属設備、器具等を含む。以下「施設」という。)の利用の許可に関すること。

(2) 講座の開設に関すること。

(3) 三余館の施設の維持管理及び修繕に関すること。

(4) 三余館の利用の促進に関すること。

(5) 前各号に掲げるもののほか、三余館の運営に関する業務のうち、市長が必要があると認める業務

(指定管理者の管理指定期間)

第5条 指定管理者が三余館の管理を行う期間は、指定を受けた日の属する年度の翌年度の4月1日(当該指定を受けた日が4月1日のときは、当該日)から起算して5年間とする。ただし、指定期間満了後の再指定を妨げない。

(開館時間)

第6条 三余館の開館時間は、午前9時から午後10時までとする。ただし、日曜日及び国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日(次条において「休日」という。)は、午前9時から午後5時までとする。

2 前項の規定にかかわらず、指定管理者は、特に必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得てこれを変更することができる。

(休館日)

第7条 三余館の休館日は、次のとおりとする。ただし、指定管理者が特に必要があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て、これを変更し、又は臨時に休館することができる。

(1) 月曜日。ただし、その日が休日に当たるときは、この限りでない。

(2) 12月29日から翌年の1月3日までの日

(利用の許可)

第8条 三余館の施設を利用しようとする者は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。許可に係る事項を変更しようとするときも、同様とする。

2 指定管理者は、前項の許可をする場合において、三余館の管理上必要な範囲内で条件を付することができる。

(利用の制限)

第9条 指定管理者は、次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、三余館の利用を許可しない。

(1) その利用がこの条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反するとき。

(2) その利用が公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(3) その利用が施設を汚損し、損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(4) その利用が他の者に危害又は迷惑を及ぼすおそれがあるとき。

(5) 前各号に掲げる場合のほか、三余館の管理上支障があるとき。

(利用権の譲渡等の禁止)

第10条 第8条第1項の許可を受けた者(以下「利用者」という。)は、その権利を他人に譲渡し、又は転貸してはならない。

(特別の設備の制限)

第11条 利用者及び利用許可に基づいて入場した者(以下「許可入場者」という。)は、利用許可に係る施設(以下「許可施設」という。)を利用するに当たって、特別の設備をし、又は備付けの物品以外の物品を利用する場合は、あらかじめ指定管理者の許可を受けなければならない。

(利用許可の取消し等)

第12条 指定管理者は、利用者が次の各号のいずれかに該当するとき、又は三余館の管理上特に必要があるときは、当該許可に係る利用の条件を変更し、若しくは利用を停止し、又は当該許可を取り消すことができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 偽りその他不正な行為により利用の許可を受けたとき。

(3) 許可施設を許可を受けた事項以外に利用したとき。

(4) 第8条第2項の条件に違反したとき。

(5) 許可施設の利用時に酒気を帯びているとき。

(6) 第9条各号のいずれかに該当するに至ったとき。

(7) 三余館の管理上必要があるとき。

(8) 施設の利用に係る料金(以下「利用料金」という。)を納期限までに納付しないとき。

(9) 前各号に掲げる場合のほか、公益上やむを得ない必要が生じたとき。

2 前項の措置によって利用者に損害が生じることがあっても、市及び指定管理者は、その責めを負わない。

(利用者の遵守事項)

第13条 利用者は、許可を受けた事項のほか、次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) 許可施設の定員を超えて入館させないこと。

(2) 所定の場所以外で火気(喫煙を含む。)を使用しないこと。

(3) 許可を受けないで物品販売等の商行為(以下「商行為」という。)をしないこと。

(4) 許可を受けないで施設に張紙、くぎ打ち等をしないこと。

(5) 許可施設以外の施設を利用しないこと。

(6) 利用者又は許可入場者が施設を汚損し、損傷し、又は滅失したときは、直ちに指定管理者に届け出ること。

(7) 許可入場者に次条に規定する事項を守らせること。

(8) 前各号に掲げるもののほか、職員の指示に従うこと。

(許可入場者の遵守事項)

第14条 許可入場者は、次に掲げる事項を守らなければならない。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反しないこと。

(2) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがある行為をしないこと。

(3) 他の者に危害又は迷惑を及ぼす行為をしないこと。

(4) 火気を使用しないこと。

(5) 所定の場所以外で喫煙をしないこと。

(6) 許可を受けないで商行為をしないこと。

(7) 許可を受けないで施設に張紙、くぎ打ち等をしないこと。

(8) 許可施設のほか、所定の場所以外に出入りしないこと。

(9) 施設を汚損し、損傷し、又は滅失しないこと。

(10) 飲酒をしないこと。

(11) 前各号に掲げるもののほか、職員又は利用者の指示に従うこと。

(利用者の責務)

第15条 利用者は、許可入場者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その者の入場を拒み、又はその者に対して退場を命じなければならない。

(1) 感染症の疾患があるとき。

(2) 酒気を帯びているとき。

(3) 前条の規定に違反しているとき。

(利用の期間)

第16条 許可施設は、継続して5日を超えて使用できない。ただし、指定管理者が許可したときは、この限りでない。

(利用の時間)

第17条 利用許可に係る利用の時間は、利用の準備及び原状回復に要する時間を含むものとする。

2 利用者は、許可施設の利用を開始した後は、利用の時間を延長できない。ただし、指定管理者が許可したときは、この限りでない。

(立入り等)

第18条 指定管理者は、三余館の管理上必要があると認めるときは、許可施設に立ち入り、利用者若しくは許可入場者に対し質問をし、又は必要な指示をすることができる。

2 前項の場合において、利用者は、指定管理者の許可施設への立入り等を拒むことができない。

(入場の制限)

第19条 指定管理者は、利用者及び許可入場者以外の者で三余館に入場した者が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、入場を拒み、又は退場を命ずることができる。

(1) この条例又はこの条例に基づく規則の規定に違反したとき。

(2) 公の秩序又は善良な風俗を乱すおそれがあるとき。

(3) 施設を汚損し、損傷し、又は滅失するおそれがあるとき。

(4) 他の者に危害又は迷惑を及ぼすおそれがあるとき。

(5) 酒気を帯びているとき。

(6) 許可を受けないで商行為を行うとき。

(7) 許可を受けないで施設に張紙、くぎ打ち等を行うとき。

(8) 前各号に掲げるもののほか、三余館の管理上支障があるとき。

(市及び指定管理者の免責)

第20条 この条例若しくはこの条例に基づく規則の規定により受けた処分又は許可施設の利用中における物品の紛失、盗難等で利用者又は許可入場者が損害を受けても、市及び指定管理者は、その責めを負わない。

(利用料金)

第21条 利用者は、利用料金を納付しなければならない。

2 市長は、利用料金を当該指定管理者の収入として収受させることができる。

3 利用料金の額は、別表に定める金額の範囲内において、あらかじめ市長の承認を得て、指定管理者が定めるものとする。

(利用料金の減免)

第22条 指定管理者は、特別の理由があると認めるときは、あらかじめ市長の承認を得て定める基準に従い、利用料金を減額し、又は免除することができる。

(利用料金の不還付)

第23条 既納の利用料金は、還付しない。ただし、指定管理者は、次の各号のいずれかに該当するときは、その全部又は一部を還付することができる。

(1) 利用者の責めに帰することができない理由により許可施設を利用することができなくなったとき。ただし、利用を開始した後において停電等の事故により利用できなくなったときは、この限りでない。

(2) 第12条第7号又は第9号の規定により利用の許可を取り消したとき。

(3) 前2号に掲げる場合のほか、指定管理者が特別な理由があると認めるとき。

(管理の基準)

第24条 指定管理者は、指定管理業務を第1条に規定する目的に沿って誠実に行わなければならない。

2 指定管理者は、指定管理業務を善良な管理者の注意をもって行わなければならない。

3 指定管理者が三余館の管理のため行う指示は、指定管理業務に必要な範囲内でなければならない。

(原状回復の義務)

第25条 利用者は、施設の利用が終わったときは、速やかに当該施設を原状に回復し、又は搬入した物件を撤去しなければならない。第12条第1項の規定により利用の停止又は許可の取消しの処分を受けたときも、同様とする。

2 利用者が、前項の義務を履行しないときは、指定管理者において原状に回復し、これに要した費用は、利用者の負担とする。

(損害賠償の義務)

第26条 故意又は過失により施設を汚損し、損傷し、又は滅失した者は、それによって生じた損害を賠償しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。

2 前項の場合において、許可入場者が自己の責めに帰すべき事由により施設を汚損し、損傷し、又は滅失したときは、利用者が連帯してその責めを負うものとする。

(委任)

第27条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定める。

附 則

(施行期日)

1 この条例は、平成17年3月3日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(次項において「施行日」という。)の前日までに、合併前の三余館条例(平成15年佐伯市条例第27号。次項において「合併前の条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までの利用許可に係る合併前の条例の規定による利用料金については、なお合併前の条例の例による。

附 則(平成18年3月29日条例第65号)

(施行期日)

1 この条例は、平成18年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の日(次項において「施行日」という。)の前日までに、この条例による改正前の三余館条例(次項において「旧条例」という。)の規定によりなされた処分、手続その他の行為は、この条例による改正後の三余館条例の相当規定によりなされたものとみなす。

3 施行日の前日までの利用許可に係る旧条例の規定による利用料金については、なお従前の例による。

附 則(平成25年12月27日条例第50号)

(施行期日)

1 この条例は、平成26年4月1日から施行する。

別表(第21条関係)

室名

区分

時期

利用料金

9時~12時

13時~17時

18時~22時

和室(城山)

平常時

640円

860円

860円

冷暖房時

970円

1,290円

1,290円

和室(番匠)

平常時

540円

640円

640円

冷暖房時

760円

860円

860円

実習室

平常時

970円

1,290円

1,290円

冷暖房時

1,510円

1,940円

1,940円

特別会議室

平常時

1,620円

2,160円

2,160円

冷暖房時

2,480円

3,240円

3,240円

大会議室

平常時

2,160円

2,920円

2,920円

冷暖房時

3,240円

4,320円

4,320円

ロビー

平常時

2,420円

3,240円

3,240円

冷暖房時

3,240円

4,860円

4,860円

多目的室

平常時

2,160円

2,920円

2,920円

冷暖房時

3,240円

4,320円

4,320円

ホール

平常時

3,240円

4,320円

4,320円

冷暖房時

4,320円

6,480円

6,480円

バドミントン 1面1時間につき

210円

卓球 1台1時間につき

160円

附属設備器具

区分

種類

利用料金

和室(城山)

電熱炉

1回につき4時間まで

1,080円

茶道具

1回につき4時間まで

1,080円

ホール

照明設備

1回につき4時間まで

3,240円

展示用パネル

1枚につき

50円

スクリーン

1回につき4時間まで

1,080円

大会議室

スクリーン

1回につき4時間まで

540円

カセットデッキ

1回につき4時間まで

1,080円

教材提示装置、モニター、プロジェクター

1回につき4時間まで

1,080円

ビデオ、モニター、プロジェクター

1回につき4時間まで

2,160円

レーザーディスク(カラオケ)

1時間につき

540円

電子ピアノ

1回につき4時間まで

540円

その他

コンセント

1個につき4時間まで

210円

備考

1 冷暖房時とは、冷暖房設備を使用するときをいい、平常時とは冷暖房時以外のときをいう。

2 利用者が、商行為を行うために施設を利用するときは、上記利用料金に当該利用料金(附属設備及び器具を除く。)を1.5倍した額を加算する。

3 利用者が、入場料を徴収して興行(業として催しもの等を行うことをいう。)を行うために施設を利用するときは、上記利用料金に1人当たりの入場料の最高金額(前売りをする場合は、前売り最高金額)を15倍した額を加算する。

三余館条例

平成17年3月3日 条例第306号

(平成26年4月1日施行)

体系情報
第9編 産業経済/第4章
未施行情報
沿革情報
平成17年3月3日 条例第306号
平成18年3月29日 条例第65号
平成25年12月27日 条例第50号
平成31年3月29日 条例第4号