さいき活き活き献立の日
「さいき活き活き献立の日」とは、学校給食に多くの地域食材を取り入れ、将来の佐伯市の担う子供たちに、地元の農林水産物と地域への理解を深めるとともに、食への関心を高めていくために、平成20年10月から毎月1回市内公立小中学校全校で実施されています。
さらに佐伯市では、「活き活き献立の日」以外の日の給食にも、地域のすぐれた食材の使用を進めています。
平成27年3月の食材は「塩熟トマト」です。木立の清らかな地下水に塩分を加え、水分量を極限までおさえることで、糖度8以上という、フルーツに匹敵する甘さと程よい酸味・うま味をもつトマトです。(69回)
平成27年2月の食材は「切り干し大根」です。普通の大根に比べて切り干し大根は栄養がぐんと多くなっています。同じ量の大根と切り干し大根を比べると、カルシウムは23倍、食物繊維は16倍、鉄分は50倍にもな
るそうです!(68回)
平成27年1月の食材は「レモン」です。レモンに含まれるビタミンCは血液中のコレステロールを減らし、血中脂肪の酸化を防ぎます。ドロドロした血液をさらさらにしたり、コラーゲンの合成も活発にする効果が
あると言われています。(67回)
平成26年12月の食材は「生しいたけ」です。しいたけに含まれているビタミンDは、腸からカルシウムを吸収するのを助けるという大きな働きをもっています。このビタミンDをさらに増やすにはお天気の良い日に傘の裏側を約20分以上日光に当てましょう。(66回)
平成26年11月の食材は「シイラ」です。高血圧予防効果のあるカリウム、エネルギー代謝を促進するビタミンB1・B2などを含んでいます。タンパク質が豊富で脂肪が少ないヘルシーな夏の魚です!(65回)
平成26年10月の食材はアジの干物です。平成19年に「アジ」は「アユ」とともに「市の魚」になりました。水がきれいでえさが豊富な豊後水道で育つ佐伯のアジは、脂ののりが良く、味が良いので有名です!(64回)
10月・・・・・アジの干物 11月・・・・・シイラ
12月・・・・・しいたけ 1月・・・・・レモン
2月、3月・・・塩熟トマトまたは切干大根
※塩熟トマトの生産量の関係で、2月〜
3月に実施日を分散します。
平成26年9月の食材はごまだしです。うどんの上にごまだしをのせてお湯をかけて食べるのがスタンダードですが、調味料としていろんな料理にも使う事が出来ます!そこで今回は米粉グラタンの調味料として使用しています!(63回)
平成26年7月31日(木)に10月以降のメニュー等を決める調理実習会が、和楽で行われました。栄養士や調理員の方々が工夫しておいしいメニューができあがりました!
平成26年7月の食材はゴーヤです。他の野菜と比べても特にビタミンCを多く含み、しかもゴーヤのビタミンCは熱を加えてもこわれにくい特徴があります。ゴーヤの独特の苦味成分は、胃腸を保護したり、神経に働きかけたり、夏バテ防止や回復にとても役にたちます!(62回)
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