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映画「釣りバカ日誌19」
 
佐伯市内の巡回上映が終わりました(平成20年11月4日更新)
 
平成20年11月4日(火)

 佐伯市は霧の深い朝が多くなりました。こちらは釣りバカ支援室です。

 11月3日(月・文化の日)の蒲江地区公民館を最後に、佐伯市内の巡回上映が終わりました。九重町の上映もすでに終了し、残すは11月16日(日)に行われる国東市アストホールのみとなりました。

 


九重文化センターでの上映会
 


満席で熱気ムンムンの弥生文化会館
 


蒲江地区公民館では映写機を
客席最上階に設置しました

 


毎回、映画技師はバンに映写機
ほか一式を積んで移動します

 
 佐伯市内の上映は、5か所の会場で延べ9日間行われ、1万人あまりのお客様が来場しました。佐伯市民の8人に1人が見た計算になります。

 上映が終わるごとに、会場を後にする客様へ感想を伺いました。「面白かった」、「久しぶりに大笑いした」、「いい映画だった」、といったことばをいただきました。
 蒲江の会場では、見終わった男性から「私は寅さんも釣りバカも全作見ているが、これが一番面白かった」という話を聞きました。支援室一同、胸が一杯になりました。
 



チケットの山に、映画の人気が伺えます
 
 
 
佐伯市には映画館がありません。そこで・・・(平成20年10月29日更新)
 
平成20年10月29日

 こちらは釣りバカ支援室です。
 映画「釣りバカ日誌19」の佐伯市内巡回上映は5会場を使用し、延べ9日間で31回行う予定です。これまでに3会場で7日間、延べ23回の上映が終了しました。

 佐伯市には映画館がありません。文化会館や地区公民館、体育館での上映になります。スクリーンを張ったり、映写機など上映機材とフィルムを運び込んだり運び出したり。駐車場係も大切な仕事です。
 
 

緑の袋の中に映画「釣りバカ日誌19」の
フィルムが入っています




←    袋の中のフィルムは
  こんな感じです

 


映写機は重量があり、4人がかり



スクリーンを張るためには
大勢の加勢が必要です

   


銀幕が出てくると、気分が高まります



上映会場内や駐車場の整理
機材を運んでくれた皆さん

   


実物大の立て看板の前で
記念撮影をする人もいました



佐伯文化会館の映写室に
入らせてもらいました
 
 ふれあいセンター宇目は体育館が会場でした。赤いカーペットを敷き、いすを並べての上映になりました。
 


体育館の後端に映写機を設置


用意したパイプいすは400席
 
 巡回上映は、今週末の11月2日弥生文化会館、11月3日蒲江地区公民館で、さらに11月1日には九重文化センター、16日には国東市アストホールで引き続いて行われます。
 
 
 
舞台あいさつ付き上映会は満員御礼!(平成20年10月28日更新)
 
平成20年10月28日(火)

 こちらは釣りバカ支援室です。
 佐伯市は、朝の冷え込みが10℃を下回るようになりました。秋深しです。

 去る10月18日(土)、全国に先駆け、佐伯市をはじめ大分県内で映画「釣りバカ日誌19」の先行上映が始まりました。
 初日、佐伯文化会館で行われた舞台あいさつには西田敏行さん、常盤貴子さん、竹内力さん、朝原雄三監督の4人が登壇し、ロケのエピソードなどを披露してくれました。
 引き続いて上映が行われましたが、会場を後にするお客さんは異口同音に「よかった。涙が出るほど面白かった」と話しました。
 


佐伯文化会館へ詰めかけるお客さん
 


俳優を一目見ようと、会場は超満員

 


4人が舞台に現れたとき、
会場は割れんばかりの大拍手

 
会場のあちらこちらには歓迎のメッセージが掲げられました
 

 

 

 

 
 
 
 
大分県先行上映が明日に迫りました!(平成20年10月17日更新)
 
平成20年10月17日(金)

 こちらは釣りバカ支援室です。

 大分県先行上映が明日に迫りました。

 全国公開に先駆け、松竹株式会社の主催による映画「釣りバカ日誌19」完成報告会見が、10月16日(木)、東京プリンスホテルで開催されました。

 支援委員会は、会見場を訪ね、ロケ中に佐伯市葛港で行った炊き出しを再現しました。PRも兼ね大分・佐伯の食材を持参しました。俳優のみなさんや監督に大変喜んでいただき、会見に花を添えることができました。
 


記者会見会場に準備した炊きだしブース


並んだ大分・佐伯の食材
   


ブリ解体ショーに見入るマスコミ各社
 
 西田敏行さんは、大分・佐伯の食材を使ったレシピを、自慢げにPRして下さいました。
 三國連太郎さんは、ブリのあつめしと刺身を食べて、最高とおっしゃいました。
 常盤貴子さんは、雪ん子寿司は絶品と話してくれました。
 竹内力さんは、並んだ地元の食材に、とても満足そうでした。

 会場には、50を越える報道機関の方が詰めかけていました。会見の後は、この方々にも食材を召し上がっていただきましたが、異口同音に美味しい、うまいを連発。大変好評でした。

 この様子はテレビ、ラジオ各社で放送されました。
 
 
 
舞台あいさつ付き上映会の抽選を行いました(平成20年9月13日更新)
平成20年10月3日(金)
 
 こちらは釣りバカ支援室です。
 心配した台風15号の影響は、ほとんどありませんでした。佐伯市は、空が高くなり、夕焼けが番匠川を美しく染めています。
 
 映画「釣りバカ日誌19」舞台あいさつ付き上映会が、10月18日(土)16時、佐伯文化会館で行われます。
 
西田敏行さん、常盤貴子さん、竹内力さん、朝原雄三監督が来佐します。
 
 支援委員会は、9月16日から9月末までの間、往復ハガキによる入場整理券希望者を募集しました。応募総数は2,118通でした。
 佐伯記者クラブ立ち会いの下、支援委員会、協賛をいただいた企業など招待席をのぞく896席分の抽選を行いました。
 
 現在、返信用ハガキに当選、落選の結果を印刷中です。応募いただいた皆さんのお手元に届くのは、今週末から来週前半にかけての予定です。しばらくお待ちください

 


寄せられた応募ハガキ
 


抽選の様子
 
 
 
映画「釣りバカ日誌19」PR作戦展開中!!(平成20年9月19日更新)
 
平成20年9月16日(火)

 こちらは釣りバカ支援室です。
 佐伯市は、心地よい秋の風がふいています。番匠川の河川敷に彼岸花が咲き始めました。

 映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケ支援委員会は、毎日映画の宣伝に奔走しています。9月12日(金)から3日間、福岡市天神の大丸デパート前と福岡市役所前でパネル展を開催しました。
 「今年の釣りバカ日誌は大分県ロケでした」と声をかけると、九州でのロケであったということで、「へーっ、それは楽しみですね」と応えてくれました。
 


大丸デパート前
足を止めパネルに見入るお客様
 


福岡市役所前広場の大パネル
人気を呼びました
 
 佐伯を訪れるお客様へ、映画とロケ地になった大分・佐伯をPRするため、東九州自動車道佐伯インターの出口に巨大ポスターを掲示しました。
 


ハマちゃん、スーさんの笑顔がとてもよいです
「ようこそ!佐伯市へ」
 
<お知らせ>

 釣りバカ支援委員会は、西田敏行さん、竹内力さん、常盤貴子さん、朝原雄三監督を招いて、10月18日(土)、佐伯文化会館で、映画「釣りバカ日誌19」の舞台挨拶付き上映会を行います。入場を希望する方は、以下のURLをごらんの上、申し込んでください。
 
市報9月15日号、「釣りバカ日誌19」のページ

http://www.city.saiki.oita.jp/11kouhou/20080915/0915-06.pdf
 
 
 
映画「釣りバカ日誌19」上映日程が決定でPR(平成20年9月8日更新)
 
平成20年9月8日(月)


 こちらは釣りバカ支援室です。
 映画「釣りバカ日誌19」の上映日程が決まりました。

 
 全国ロードショーは平成20年10月25日(土)です。
 大分県内は10月18日(土)から先行上映されます。
 ロケ地(佐伯市、九重町、国東市)巡回上映の日程は、以下ページを参照下さい。


  http://www.city.saiki.oita.jp/11kouhou/20080901/0901-18.pdf
 

 全国上映の情報はこちら


  http://www.tsuribaka-movie.jp/


 支援室は現在、巡回上映会の準備を進めています。10月18日(土)は、佐伯文化会館で舞台挨拶つき上映会の企画も進めています。お楽しみに。



 支援室の近況をすこし。
 8月から9月にかけ、九重町役場、大分空港、大分ホーバーフェリー、杉乃井ホテル、トキハ本店、トキハインダストリー等でのパネル展を開催しました。




杉乃井ホテルのパネル展


ハマちゃんが着た特別あつらえの浴衣

 多くの人がハマちゃん、スーさんのスチール写真に見入り、是非映画を見たいという沢山の声を頂きました。会場では大分・佐伯ロケ記念鑑賞券を販売しましたが、無償配布したうちわとともに好評でした。


佐伯市内のイベント「かみうら食と文化のふれあいフェスタV」で無償配布したうちわ
 
映画「釣りバカ日誌19」を大阪南港でPR(平成20年7月15日更新)
平成20年7月15日(火)

 こちらは釣りバカ支援室です。
 佐伯市は、連日30度以上の暑い日が続いています。

 ロケ終了後、釣りバカ支援室は、映画の広報宣伝や前売券の販売促進、映画を活用した観光宣伝に取り組んでいます。

 この一環として、去る7月12日(土)、13日(日)の両日、大阪南港で開催中の0SAKAフェリーまつりに参加してきました。ロケ中の写真パネルを展示し、まつりに訪れたお客様へ映画の宣伝とチケットの販売を行いました。
 

大阪南港でのパネル展
 
 12日は、関西蒲江郷友会副会長の洲本昌邦さんがパネル展を訪ねてくださり、チケットを購入してくださいました。洲本さんには、先に開催した郷友会の席上でも、チケットの販売にご協力をいただきました。
 

ブース前の洲本さん
 
 パネル展は、佐伯市外でも行います。現在、決まっているスケジュールは次のとおりです。ぜひお越しください。
 

と き ところ
7月15日(火)〜24日(木) 九重町役場
8月5日(火)〜8月31日(日) 大分空港2階ロビ
7月21日(月)海の日 海上自衛隊佐伯基地分遣隊グランド
 
 
映画「釣りバカ日誌19」を積極的にPR(平成20年7月7日更新)
 
こちらは釣りバカ支援室です。
 7月に入り、佐伯市は早くも梅雨明けになりました。暑い日が続きます。
 
 10月にロードショーを迎える映画「釣りバカ日誌19」記念鑑賞券の販売は、順調です。チケットの販売に際しては、佐伯市内の自治会、商工会議所、商工会、企業、団体のみなさんに大変お世話になっています。
 
 支援室は、映画のPRを目的に、東九州自動車道佐伯インターチェンジ開通イベントへ参加しました。
 
 開通に先駆け、6月15日(日)、高速道路をジョギングするイベントに、支援室の職員が参加しました。土砂降りの雨の中、「釣りバカ日誌19」のPRのぼり旗をもって、大会ゲストのマラソンランナー・宗茂さんと5kmのコースを走りましたが、この姿はテレビのニュースに写り、いい宣伝になりました。
 


「釣りバカ日誌19」をPR
 
 開通日の6月28日(土)は、佐伯市脇のコスモタウンと城山下のイベント会場の2か所にチケット販売ブースを設け、ロケの際に撮影した写真パネルと、映画に使われたハマちゃんの衣装や小物を展示しました。あいにくの雨でしたが、立ち止まって見入るお客様が多かったです。
 

チケット販売ブースの様子
 

パネル展を楽しむお客様
 

映画の台本やグッズも展示しました
 
 このパネル展は、7月10日(木)まで、佐伯市蛇崎トキハインダストリー佐伯店で行われています。その後、佐伯市内の振興局、本庁舎で順次、パネル展を開催する予定です。
 
◆振興局パネル展の日程(時間はいずれも8時30分〜17時です)
と き ところ
7月9日(水)〜18日(金) 上浦振興局
7月23日(水)〜25日(金) 弥生振興局
7月29日(火)〜8月1日(金) 本匠振興局
8月5日(火)〜8月8日(金) 直川振興局
8月12日(火)〜15日(金) 宇目振興局
8月19日(火)〜22日(金) 鶴見振興局
8月26日(火)〜29日(金) 米水津振興局
9月2日(火)〜5日(金) 蒲江振興局
9月9日(火)〜12日(金) 市役所本庁舎
 
 
映画「釣りバカ日誌19」記念鑑賞券の販売を開始(平成20年6月25日更新)
 
平成20年6月25日(水)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 6月もあとわずかで終わりますが、佐伯市は相変わらずうっとうしい雨の日が続いています。
 
 支援室は、10月にロードショーを迎える映画「釣りバカ日誌19」記念鑑賞券の販売を始めました。
 
 1枚1,000円です。なお、1枚に1本、記念品として佐伯市の花「ヤマザクラ」と佐伯市の魚「アジ」をデザインした扇子が付きます。
 

映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケ記念鑑賞券と扇子
 
 佐伯市内では自治委員、市役所市民の窓係、各振興局の窓口などに置いています。
 遠方の方は、次の必要事項を記入の上、下記アドレスまで、メールで申し込んでください。

●必要事項…郵便番号、住所、氏名、電話番号、チケット枚数

●申し込み先…釣りバカ支援室メールアドレス turibakasien@city.saiki.oita.jp

 メールをいただききますと、折り返し、釣りバカ支援室から、送料を含めたチケット代金と振込先の銀行口座を返信いたします。入金を確認し次第、チケットと扇子を発送します。

 送料は、チケット10枚未満のとき、全国一律500円です。10枚以上購入の場合は、送料をサービスします。なお、振り込み手数料はお客様の負担でお願いいたします。
 お問い合わせは、
釣りバカ支援室(рO972−22−3358)まで。電話、お待ちしています。
 
 佐伯市には映画館がありませんが、佐伯文化会館、弥生文化会館、ふれあいセンター宇目、鶴見地区公民館、蒲江地区公民館の5か所で上映を予定しています。
 
 鑑賞券は全国共通です。上映中であれば、どの映画館にも入場できます。
 ご自身の鑑賞はもとより、全国の親戚、知人へのプレゼントとして、いかがでしょうか。
 
 さて、このほど、この映画の方言指導をしていただいた浜野芳弘さんから、体験記を寄せていただきました。
 

方言指導の浜野芳弘さん
 
 
◆佐伯ロケあれこれ◆
 

方言指導 浜野芳弘
 
 方言指導という大役をいただいた。鶴見地区に住んでいて、容姿端麗かつ標準語と方言を流暢(りゅうちょう)に使いこなせるのは私しかいない。大役が回ってきたのは当然といえば当然である。
  
 方言指導の役目は、標準語で書かれている脚本を、方言に直す仕事である。監督、助監督同席のもと、言い換えた方言を、役者になりきってしゃべり、これをテープに録音する。俳優さんは、私の録音を聴きながら微妙なアクセントを覚えるという具合だ。
  
 この映画にはもう一人、方言指導の人がいた。野々下さんという。彼女は演劇の心得があるようだ。録音の時、横で聴いていたが、話しぶり、ニュアンスの出し方にほれぼれした。監督も、真剣になって脚本の背景を説明し、その時々の感情の機微を声色に出してと、次々に高い次元の要求をした。私の番になって脚本を読み上げると、監督が間髪を入れず「はい。オーケーです。」という。仕方がない。私のそれは棒読みだった。私の芸歴といえば青年団でステージを逃げ回る犯人役をやったくらいである。私の実力はいっぺんに見抜かれた。
 
 撮影が始まると、スタッフがラジオと呼んでいたイヤホン付きのトランシーバーを渡された。これで俳優のセリフをチェックして欲しいと言われた。このラジオが実に楽しかった。本番やリハーサルの合間に、俳優さんのしゃべる私語が聞こえてくるのである。西田敏行さんは、鼻歌を歌ったり、スタッフをからかったり、テンションを高めているのがよくわかった。竹内さんは、ぶつぶつセリフの練習を繰り返していて、真面目な一面をかいま見た気がした。
 
 その竹内さんは地元出身だ。彼の古い友だちが訪ねてきていた。竹内さんへこのことを伝えたら、ぜひ会いたいという。友達も竹内さんも喜んだ。ロケ中、私が行って喜ばれたことは、これひとつだけであった。
  
 漁師の妻役の清水馨さんと、いろいろと話をした。きれいで感じのいい女優さんだった。文学座に所属していて、舞台が主な仕事だという。清水さんいわく「女優は、20歳代で脚光を浴びないとだめ。ところが男優は40代でも50代でもブレイクできるんですよ。」と。女優の世界は厳しい。
  
 三国連太郎さんと話をしたかった。しかし、物静かな雰囲気にちょっと気後れし、望みはかなわずじまいだった。
  
 エキストラの人たちは大変だったと思う。佐伯魚市場付近でロケのあったとき、太陽が出ないでずっと待機させられ、待ったあげく、何度もやり直しをした。できあがった映画に映っているかどうかわからないのにだ。ボランティア精神のある人でなくてはできないと感じた。佐伯はいい人ばかりだ。
  
 私が方言指導を担当した俳優さんは、竹内さんをはじめ、全員が大分県の出身だった。皆、方言がうまい。私の出る幕はほとんどなかった。だめ出しを1回はしてみたかった気がする。それにしても貴重な体験だった。方言指導、チャンスがあれば、もう1回してみたい気がする。今度は、大分の言葉を知らない女優さんを希望したい。
 
 
方言指導体験記(平成20年6月10日更新)
 
平成20年6月10日(火)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 蒸し暑くなりました。曇天が続きます。さわやかな暑さだったロケのころが懐かしいです。
  

映画をPRするシール、そして台本(写真右)
 
 写真は、ロケ前に雰囲気を盛り上げようと制作したシールと台本です。市内を走る車にシールが貼ってあると、うれしい気分になります。台本は、読むと映画のことが一目瞭然です(ただし、誰にも見せるわけにはいきません)。

 さて、このほど、この映画の方言指導をしていただいた佐伯市の野々下留美さんから、体験記を寄せていただきました。


方言指導の野々下留美さん
 

◆方言指導体験記◆


方言指導 野々下留美

 

 縁あって、映画「釣りバカ日誌19」のゲスト、俳優の常盤貴子さんへ佐伯の方言を教えることになりました。市内、市外の撮影現場で2週間、俳優やスタッフの方々とご一緒しましたが、ロケのエピソードなどをお伝えしたいと思います。

 常盤貴子さんの第一印象は、きれいで、ていねいでありながら、相手の心を弾ませる気さくな配慮のある方、というものでした。撮影が始まり、セリフを話した時、今まで映像の中でしか見たことのない東京の俳優さんが、いきなり私の前で佐伯の女性になっていくのです。新鮮な驚きを覚えたことが忘れられません。常盤さんは佐伯の方言は難しいと話しましたが、とても上手でした。監督からOKがでると、私の顔を見てにっこり笑い、うれしそうだったのが印象的でした。

 ところで、言葉、セリフというものは難しいものです。台本を読んで、監督さんや助監督さんの指導のもと、標準語のセリフを佐伯の方言にしてテープに吹き込みました。俳優さんが方言に慣れるため、事前にこれを聴くのだそうです。しかし、実際の現場では、その時の太陽の位置や風の流れ、小道具の位置によっても言葉は変化します。机の上でイメージして吹き込んだものは、現場にあっては本物の言葉になりません。つくづく、難しいと思い、私はこの映画で、佐伯の風景とふるさとの香りを言葉に織り込むことができたらいいなと思ったりしました。

 佐伯市鶴見のロケ現場では、家を提供していただいた家主さんに、大変お世話になりました。おおらかな心遣いに、スタッフの方が、「自分の家みたいに落ち着く」といいながら仕事をしていたのが印象的でした。

 撮影の合間、俳優さんたちと、佐伯の町のことで話が弾みました。常盤さんのお母さん役・高田敏江さんは散歩中、ある高校の前を通った時、すれ違う人皆に生徒が「こんにちは」とあいさつすることに感動した、と話しました。常盤さんや兄嫁役・清水馨さんはこの話を聞いて「すごい、いい町だねー」と言ってくれました。常盤さんも町中を歩いたそうで、「佐伯の方はみなさん明るく元気で素敵です。そして、お店へ行っても私たちのプライベートな時間を大切にしてくださいます。さりげない優しさ、品があるんですよね。」と話してくれました。ご本人のオフィシャルサイトにも佐伯の町の感想を書いたそうです。

 俳優さんたちには、地元の方々のご協力や、撮影現場から離れ、交通整理などに頑張ってくれたスタッフやボランティアの皆さんの一生懸命な姿も、強く印象に残ったようです。常盤さんは、海鮮汁やマダイの吸い物など、温かい炊き出しをしてくれたピンクエプロンのみなさんを見つけると、「おいしかったです。ありがとうございました」とお礼を言いました。みなさんが手を振って応えると、常盤さんもにっこりうれしそうでした。
 
 佐伯インターで撮影したときは、休憩時に雪ん子寿しを差し入れしました。常盤さんと恋人役の山本太郎さんはこれをほおばって「とてもおいしい」と言ってくれました。常盤さんは「雪ん子寿しというネーミングに胸がキュンとする」といい、感激の様子でした。

本匠の特産品「雪ん子寿し」

 撮影の合間、常盤さんはエキストラのみなさんとも談笑し、子どもたちに優しい笑顔を向けてくれたりして、ロケ現場は和やかな雰囲気でした。エキストラの方々も、心に残る思い出ができたことと思います。

 市外のロケでも印象深いことがありました。常盤さんは、大分市の高崎山で、母猿が死んだ赤ちゃん猿をずっと抱いているのに気付き、心配の様子でした。ずっと見つめていた姿が心に残っています。係員は「初産だとああやって長い間抱いている」と説明してくれました。そのことを常盤さんに伝えると、隣にいた俳優の西田敏行さんと二人して「可哀想だね。忘れられないんだね」と静かにつぶやかれました。お二人ともとても切なそうでした。

 九重の高原では四つ葉のクローバを見つけたり、別府市ではホタルを守る地元の方の話に感動したと目を輝かせたり、そんな常盤さんの姿が印象的です。俳優という職業は、温かい心を持っているからこそ魅力的な演技ができ、また私たちに夢や感動を与えてくれるのだとつくづく思いました。

 「釣りバカ日誌は」、心が元気になる映画です。制作現場と地元協力者の方々が発するエネルギッシュな想いと、俳優さんたちのあたたかいハートの結集だからではないかと、ロケを通じて感じました。

 機材がセットされ、テストを繰り返し、本番のカチンコが鳴る。どのスタッフも真剣な眼差し。私は、張り詰めたこの空気を体験できました。秋の公開が楽しみです。多くの方々に観ていただきたいと思います。常盤貴子さんは佐伯の町を「大好きです」と言ってくれましたが、この映画で町が元気になりますように!
 
 
ロケを支えてくれた釣り名人(平成20年6月6日更新)
 
平成20年6月3日(火)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 ロケ隊が大分県を離れ、今日で1週間経ちました。6月1日に映画はクランクアップ(撮影終了)しました。

 大分県でのロケ中は晴れが続き、大分空港を飛び立つのを見計らったように、大分は雨になりました。滞在中、大きな事故やトラブルがなく、よかったです。
 

霊験あらたかな釣りバカ支援室のてるてる坊主

 今日は、映画の中で釣りの指導をいただいた垣内正宏さんを紹介します。


釣具屋を経営する垣内さん

 垣内さんは、豊後水道の磯釣りのことを尋ねられ、小道具・衣装を担当するスタッフからは釣り道具についてアドバイスを求められました。
 撮影用にウキ流し、サビキの仕掛けも作ったそうです。
 
 ロケの日はカメラ船に乗船しました。垣内さんは釣り名人なのですが、船にはめっぽう弱いそうです。
 この日は10円玉を手首近くに貼り付けるおまじないをして乗り込んだら、酔わなかったということでした。


おまじない(写真は垣内さんとは関係ありません)

 垣内さんには、釣具店のネットワークを通じ、磯釣り客に扮するエキストラを大勢集めていただき、大変助かりました。
 
 
ロケ隊、東京へ・・・(平成20年5月28日更新)
 
平成20年5月27日(火)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは17日目です。

今日は、ロケ隊帰京の日でした。
支援委員会は、一行を大分空港まで送り、お別れをしました。
 
ロケ隊のみなさんは真っ黒に日焼けして、他の空港利用客との違いが一目でわかりました。

ロケ隊は12:05の便で大分を離れました


出発ロビーへ入るロケ隊のみなさん


支援委員会は手作りの看板で見送りました(大分空港送迎デッキ)

 
ロケ、終了です!(平成20年5月28日更新)

平成20年5月26日(月)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは16日目です。
今日は、大分県でのロケが終わる日でした。
天気がよく、絶好のロケ日和でした。
クルーザーを借り上げ、カメラを積みました。ホーバークラフトが別府湾を疾駆するシーンを撮影しました。

 準備に時間がかかりましたが、実際の撮影時間は短かったです。

 明日、ロケ隊は大分を離れます。
照明、美術など各チームは大分県最後の夜を楽しんだようでした。
 
 
今日の主役は「ホーバークラフト」です(平成20年5月28日更新)

平成20年5月25日(日)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
ロケは15日目です。
今日は、大分空港の近くでロケを行いました。鈴木建設一行がホーバークラフトに乗船するシーンです。
 
今日は天気がよく、絶好のロケ日和でした。
 
ホーバークラフトを借り上げ、実際にエンジンをかけたりしながら、中にカメラを積み込み、ワイワイガヤガヤ、旅行を楽しむシーンも撮影しました。


ホーバークラフトにセットをするスタッフ 撮影機材の持ち運びは右下に写っているリヤカーで行います。



これは鈴木建設一行を引率する旗です。


今日はお休みです(平成20年5月28日更新)

平成20年5月24日(土)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは14日目です。
今日は、ロケが休みになりました。雨が降ったことに加え、これまでのスケジュールが順調に消化されたこともあって、急きょ休養日になったのです。

 ロケ隊のみなさんはグループごとや、気心の知れた仲間に分かれ、県内の観光を楽しんだようでした。

照明部のチーフはさすがにぐったり・・・ホテルでくつろぐ姿に疲れがにじんでいまし



・・・今日のこぼれ話・・・
 

 聞くところによると、佐伯のことが懐かしく、この日は「うまいもん通り」(佐伯市にある飲食店街)に戻って飲み歩いた人もいたそうです。一方、連日の疲れからか、終日ホテルで過ごした方もいました。


今日は鈴木建設社員一行の出番です(平成20年5月28日更新)

平成20年5月23日(金)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは13日目です。
今日は、別府市のホテルに投宿する鈴木建設社員一行の撮影です

 先日、宴会シーンを撮影した杉乃井ホテル内で、暗幕を張って、夜のシーンを撮影しました。

 驚いたのは、昼間に「夜の設定の車の中」の撮影をしたことです。劇用車(映画の中で俳優が乗車する車)に暗幕をかぶせ、撮影しました。

暗幕をかぶせられた劇用車


今日は牧場です(平成20年5月23日更新)
平成20年5月22日(木)
 
こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは12日目です。
 
今日は九重町の牧場で撮影を行いました。
鈴木建設の社員一行が高原でバーベキューを楽しむシーンです。

ピンクのカーデガンは常盤貴子さんでしょうか




劇用車の上についているのは照明器具。サンルーフ越しに照らすそうです


・・・今日のこぼれ話・・・

 バーベキューのシーンでは、焼き肉セットが出ました。しかし、何度も取り直しをするため、俳優やエキストラの方は食べることができませんでした。

高崎山に行きました(平成20年5月23日更新)
平成20年5月21日(水)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 ロケは11日目に突入しました。
好天に恵まれ、予定通り順調に撮影が続いているそうです。

 今日は大分市の高崎山でロケがありました。
鈴木建設の一行が見物にやってきたという設定です。



猿が2匹、ロケ隊を珍しそうに眺めています


別大国道も撮影しました

・・・今日のこぼれ話・・・
 
 死んだ子猿を抱えた母猿がいました。この姿を認めたスタッフの一人は「ドラマを見ているよう」とつぶやきました。みなさん、猿の群れに強いインパクトを受けたようでした。


歓迎レセプションがありました(平成20年5月22日更新)
 
平成20年5月20日(火)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 今日は、国際観光都市として有名な別府を舞台にしたロケでした。スーさんの会社・鈴木建設の社員旅行一行が、泉都別府を観光バスに乗って回るシーンです。
 

観光バスにセットを施すスタッフ
 

美術スタッフがなにやら作っています
 
 
 夜は、別府市にあるビーコンプラザで、映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケ支援委員会主催の歓迎レセプションがありました。松竹の出席者は、朝原雄三監督、西田敏行さん、常盤貴子さん、竹内力さん、山本太郎さんをはじめ、鈴木建設社員役を演じる俳優の皆さんと、撮影のメインスタッフの皆さん総勢34名でした。お迎えをした側は、支援委員長の西嶋泰義佐伯市長、支援委員会顧問の広瀬勝貞大分県知事をはじめ、支援委員会の役員や支援をいただいた企業の皆さんが出席しました。
 まず西嶋佐伯市長と広瀬大分県知事が、それぞれ歓迎のあいさつをしました。続いて、松竹を代表し深澤プロデューサーが、俳優の皆さんを代表し西田敏行さんが、それぞれ感謝のあいさつをし、浜田博別府市長の音頭で乾杯しました。
 西田さんは「ロケで海へ出たが、森が海に接する様子や断崖絶壁の景色は、さすが豊後の海。佐伯は、お世辞抜きに魚が美味しいまち。この映画は楽しいものになる。ドラマの厚みは、佐伯の海が出してくれると思う。」と話してくれました。
 
 ビュッフェ形式のテーブルには、大分県内各地の食材が並びました。もちろん佐伯市の特産品もありました。
 

アジの丸寿司
 

すり身、くじゃく、雪ん子寿司
 

佐伯寿司、ブリのあつめし、ごまだしうどんは
屋台を出してのサービスです
 
 
 アトラクションはブリの解体ショーと鶴岡八幡太鼓でした。10キロのブリは大きく、参加者は美味しい刺身に舌鼓を打ちました。太鼓演奏はすごい迫力でした。打ち終わったとき、俳優の皆さんがスタンディングオベーションしてくれました。
 

ブリをさばく佐伯市蒲江の村松一也さん
  
 

鶴岡八幡太鼓の演奏
 
 
・・・今日のこぼれ話・・・
 
 太鼓演奏が終わって、演奏の皆さんがホールの外に出たときでした。俳優の鈴木美恵さんがカメラを持って走り出てきました。一緒に並んで写って欲しいというのです。鶴岡八幡太鼓の皆さんは驚きましたが、うれしそうに写真へ収まりました。
 
 
 
宴会シーンの撮影です(平成20年5月20日更新)
 
平成20年5月19日(月)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 今日は、鈴木建設の宴会シーンを撮影しました。杉乃井ホテルさんの協力をいただきました。
 


美術の方がせわしなく動いています
 


照明の人たちも大わらわです



いろいろな小道具が並んでいます



番傘や刀があります。隠し芸をするのでしょうか



宴会には佐伯の地酒、地焼酎も使われました

 
 
 
ロケ隊、別府へ(平成20年5月20日更新)
 
平成20年5月18日(日)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 ロケ隊は昨日、佐伯を離れ、別府に移動しました。
 
 今日は、国東市にある大分空港で撮影を行いました。スーさんの会社である、「鈴木建設」の従業員が社員旅行で来県したという設定です。従業員の一人であるハマちゃんは釣り道具一式を肩に提げていました。
 


空港ロビーでの撮影。旅行客が足を止め、撮影に見入りました
 
 大分〜国東(大分空港)間を結ぶホバークラフトも撮影しました。一行が乗り込むことになるのでしょうか。ホバークラフトは日本では唯一、大分県だけに就航しています。
 


水煙を上げて走るホーバークラフト(この写真は3月に撮影したものです)
 
 
 
 
佐伯ロケ最終日(平成20年5月19日更新)
 
平成20年5月17日(土)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 撮影は7日目に入りました。佐伯市でのロケは今日が最後です。JR佐伯駅でカメラを回しました。ハマちゃん、スーさんが釣りにやってきたシーンの撮影でした。竹内力さんも登場しました。
 

佐伯駅での撮影風景
 

マイクの先はハマちゃん?スーさん?
 
 支援委員会は混雑を避けるため、ロケ場所を公表しませんでした。しかし、通りがかりの人や、どこからか話を聞きつけて見物にやってきた人たちで、駅の周囲が混雑しました。JR佐伯駅をはじめ、駅をご利用のお客様やドライバーの方にはご迷惑をおかけしました。おわびを申し上げます。
 

ロケの準備を見守る人たち
 

大勢の見物客
 

ロータリーの周囲は人だかりでした
 
 撮影は午前中で終了しました。予定したシーンを取り終えると、ロケ隊スタッフの中から拍手がわき上がりました。一つの仕事を成し遂げた充実感で、皆さんの顔は輝いて素敵でした。
 

撮影終了直後、全員が拍手!
 
 大分県内のロケは、まだ続きます。今後、大分市、別府市、国東市、九重町で行われる予定です。釣りバカ支援室は、職員3名を市外ロケにも派遣し、ロケ隊の宿泊、食事、移動などを支えていきます。このホームページでも随時、撮影の様子を掲載する予定です。
 
・・・今日のこぼれ話・・・
 
 佐伯駅での撮影が終了し、片付けが終わったとき、涙ぐむ支援室の職員がいました。ロケ隊の滞在は1週間でしたが、四六時中付き添い、思いを共有したので、情が移ったのかもしれません。
 

今日の片付けは名残惜しく
一抹のさみしさが漂いました
 
 
 
開通前の高速道路で撮影(平成20年5月17日更新)
 
平成20年5月16日(金)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 撮影6日目です。昨日(15日)のロケは、今朝方まで続きました。ロケ隊がホテルに戻ったのは、午前6時前後でした。今日(16日)の午前中に予定していたロケは、17日へ延期しました。部屋に戻り仮眠をとった人もいたようですが、午後からの撮影に備えて準備に追われました。支援委員会のメンバーもへとへとになりました。
 
 昼過ぎ、この6月に開通する東九州自動車道佐伯インターチェンジへ向かいました。西日本高速道路株式会社の許可を受け、料金所付近を撮影しました。常盤貴子さんと山本太郎さんが登場するシーンでした。開通前のハイウェイは、一台の車も走っていません。違和感をなくすため、俳優が乗る車とは別に、エキストラ車を走らせました。「釣りバカ日誌19」のロードショーは10月です。このシーンが全国の映画館で上映されると、大分・佐伯まで高速道路が延びたことのいいPRになります。
 

撮影の準備をするスタッフの皆さん
 

高速道路料金所の様子
 

俳優が乗る劇用車の準備におおわらわ
 

手前に並んでいるのはエキストラ車
 
 今日のロケ弁当はトンカツ弁当、ご飯はシイタケ飯でした。
 
 現場にこんな看板がありました(右写真)。懇親会を案内したもののようです。撮影、美術、照明、録音など、ロケを支える各部の助手の人たちが情報交換をかねて酒盛りをするのでしょうか。佐伯の夜も、ずいぶん練り歩いたようですが、皆さん本当によく飲みますね。聞くところによると、皆さんのほとんどは松竹の社員ではなく、この映画を撮るためだけに集まった方々だそうです。この映画を撮り終えると、お別れになるそうです。

 
 
・・・今日のこぼれ話・・・
 
 エキストラ車に、トラックも使おうということになりました。急ぎなので手配の時間がありません。そこで支援委員会が荷物の運搬に使う冷凍・冷蔵車(レンタカー)をこれに充てました。間に合ってよかったです。
  
 
  
釣りのシーンを撮影しました(平成20年5月16日更新)
 
平成20年5月15日(木)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 

 撮影は5日目に入りました。今日はいい天気の中、釣りのシーンを撮影しました。朝の7時過ぎ、米水津竹野浦にトラックが到着し、中からカメラや何に使われるのかわからない道具がたくさん降ろされ、岸壁につけられた瀬渡し船に積み込まれました。

トラックから降ろされる荷物
段ボールの中に入っているのはなんだろう?
この台車は何に使うのかな?

船に積み込む32mmフィルムカメラ

 西田敏行さんことハマちゃんと、漁師に扮した竹内力さんの乗り込む船は、漁船でした。

劇用船 スタッフが釣りの予行演習をしています

 今日のエキストラは釣り人に扮します。20名余りが磯釣り客と船釣り客になりました。磯釣りエキストラは米水津の沖黒島、地黒島の間にある岩場に渡り、船釣りエキストラは釣り船に乗船。実際に釣り糸をたれたところ、さすが屈指の釣り場、マダイやクロをつり上げました。エキストラの人たちは昼までで役目が終わり、撮影を中断したロケ隊と一緒に、陸に上がり、コロッケ幕の内弁当を食べました。

出港を待つ釣り人に扮したエキストラの人たち

 海上ロケは一午後4時半に終了しました。今日の海は穏やかで、ロケ隊の方は、撮影にとてもいい条件だと話していました。

劇用船に乗り、沖でロケをするスタッフ

揺れる船上でのカメラ管理が大変のようでした

 夕方、蒲江畑野浦にある大分県漁協上入津支店の荷さばき所に移動しました。日が落ち、暗くなるのを待って撮影が始まりました。夜の撮影は、照明が大切です。クレーン車やバケット車が用意され、とても大がかりなものになりました。ロケ隊の皆さんは夜のお弁当(魚フライ幕の内弁当)を食べ、深夜には夜食として「シイタケ飯のおにぎり」をほおばりました。ずいぶん時間がかかり、撮影は明け方まで続きました

未明までかかった夜のロケ

深夜ロケを支えた照明部のスタッフ

 なお、撮影を見学しようとたくさんの人々がロケ現場にいらっしゃいましたが、撮影に支障が出るため、見学をお断りしました。せっかく来てくださった皆様、申し訳ありませんでした。

・・・今日のこぼれ話・・・

 竹野浦を出港するとき、ご近所の女性たちが遠くから手を振って「竹内さーん」と叫ぶと、竹内力さんは敬礼をしました。「船に酔わないよーに」と声がかかると、船酔いして戻す仕草をしてみんなを笑わせました。

 まだ夕方には早い時間、小腹のすいた西田敏行さんがラーメンを食べたいといいました。店の閉まっている時間でしたが、この話を聞いて畑野浦のとあるお店が開けてくれ、ハマちゃんはラーメンにありつきました。
・・・おまけ・・・

  ロケ隊が集まりごった返す竹野浦の広場をネコが横切っていきました。忙しく張り詰めた空気が少し和みました。



 
 
 
撮影は順調に進んでいます。(平成20年5月15日更新)
平成20年5月14日(水)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 撮影4日目の今日もいい天気です。今日は沖松浦の民家を借りてのロケでした。家の軒先に暗幕を張り巡らしました。これで家の中は夜となります。今日も遮光のための黒い紙が活躍しました。
 

暗幕を張る前の家

暗幕を張った後の家
 
 今日の設定は、竹内力さん演じる漁師の家の宴会シーンでした。この春の地元オーディションで選ばれたキャスト約10名の方々も参加しました。役柄は近所の奥さん、娘さん、漁師の青年、近所の子どもたちでした。酒盛りシーンだったので、漁師役に扮した人は、実際に酒を飲んだそうです。撮影終了後は、ハマちゃんたちと記念写真に収まりました。キャストの一人は「常盤貴子さんの近くに立ち、写真に写ることができた、一生の記念になる」と喜んでいました。

 家屋を提供していただいたNさん、ありがとうございました。
 
 夜も同じ家の庭先でのロケでした。5月中旬にしては気温が低く、風も強いので、夜になると冷え込み、石油ストーブを用意しました。体を動かすスタッフは寒くありませんが、待ち時間の長い西田敏行さんと常盤貴子さんは暖をとっていました。
 
 今日のロケ弁当はチキン南蛮弁当でした。夜のお弁当は唐揚げ弁当でした。

 

ロケ弁当をおいしそうに食べるスタッフのみなさん
 
 お昼、お弁当とは別に、鶴見地区の婦人グループからの炊き出しがありました。メニューは海鮮汁、すり身、おにぎりでした。途中、ロケは夜も引き続いて行われると聞き、急きょ、夜のお弁当に合わせマダイの吸い物とおにぎりを準備してくれました。さらに夜食が必要になるかもしれないという話が出たとき、それならばと、遅い時間にもかかわらずシラス(ちりめん)を混ぜ込んだおにぎり200個を握り、ロケが終わった時に一人ひとりへ配ってくれました。スタッフ一同はこのもてなしに感激していました。
 

ロケ現場で振る舞われた「海鮮汁」

炊き出しをする婦人グループの方々
 
・・・今日のこぼれ話・・・

 竹内力さんは自分の子役を演じる子どもさんを、誰彼かまわずに「僕の息子です」と紹介してまわったり、子どもさんの実のお母さんに「東京に連れて帰ります」と冗談をとばしていました。
 
 今日撮影のなかった三國連太郎さんは、南海病院を訪ねました。南海病院の絵画コレクションは有名なので、院内に飾られている絵画を鑑賞するためです。鑑賞中も、患者さんや病院関係者の握手に気軽に応じていました。
 
 ロケ隊の皆さんは、連日の日差しで真っ赤に日焼けしました。支援室のスタッフが、「ひりひりするでしょうね」と声をかけたら「脱皮中です」とジョークで応えてくれました。
 
 
 
民家でのロケが行われました。(平成20年5月15日更新)
 
平成20年5月13日(火)
 こちらは釣りバカ支援室です。
  
 撮影は3日目に入りました。今日は鶴見地松浦の民家を借りてのロケでした。昼間なのに夜のシーン撮るために、、暗室状態を作りました。光の漏れ入る隙間には黒い紙を張り巡らしました。室内をうかがうことはできませんでしたが、無事撮影は終了しました。家屋を提供していただき、ありがとうございました。
 
 今日は、車で夜の道を走るシーンの撮影もありました。場所は鶴谷埠頭、エコセンター番匠の海側スペースです。車を止めたままで、走行している場面を撮ろうというものです。いろいろな道具やレールと照明を組み合わせて、停車している車を走っているようにみせかけるのには、驚かされました。
 

鶴谷埠頭で行われた夜の撮影
 
・・・本日のこぼれ話・・・
 
 今日のロケ弁当は塩サバ幕の内弁当でした。今日もボリューム満点、スタッフの方にも喜ばれました。常盤貴子さんは、佐伯のお米は美味しいと言ってくれました。皆さんに喜んでいただけて、支援室の食事担当者は最高の気分でした。
 
 
 
制作発表記者会見が行われました。(平成20年5月14日更新)
 
平成20年5月12日(月)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 

制作発表記者会見の様子
 
 5月12日、佐伯市内のホテルで映画「釣りバカ日誌19」制作発表記者会見が行われました。会見には、出演する西田敏行さん、三國連太郎さん、常盤貴子さん、山本太郎さん、竹内力さん、朝原雄三監督、深澤宏プロデューサー、そして映画の原作である漫画「釣りバカ日誌」の作者・やまさき十三さん、画・北見けんいちさんの合計9名が出席しました。
 午後8時、佐伯市宇目産の見事なアルストロメリアの花が飾られたテーブルに着席し会見が始まりました。

 

ズラリと並んだ取材カメラ
  
 会見に先立ち、映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケ支援委員会を代表し、西嶋泰義佐伯市長が歓迎のあいさつをしました。続いて、深澤プロデューサーによる釣りバカシリーズの紹介があり、「節目の20作を経て新たな気持ちで21作目を作りたい」と話しました。
 


 やまさき十三さんは、「今の時代、地方に住むまじめな田舎青年は苦労し、都会の小器用な人間が生きやすい世の中になっている。しかし決してそれでいいわけがないというメッセージを発したい。環境問題や地方の疲弊、高齢者の問題をエンターテイメントに入れるのは難しいが、これを上手にこなすのが朝原監督の魅力だ、期待している」と語りました。また、「今日の昼、ロケ隊への炊き出しを見たが、この映画がボランティアの熱い支援を受けていると感じた、ごま出しうどんとアジの丸寿司が美味しかった」と話しました。

 北見けんいちさんは、「ロケを見て、漫画を画くのと映画を撮るのは違うとつくづく思う」と話しました。

 朝原監督は、「大分ロケが始まって2日目、佐伯市のみなさん、大分県のみなさんにとてもよくしていただいている。ロケ地の空気と食べ物、それにお酒が美味しい。映画の中で大分の雰囲気を作っていきたい」、と抱負を述べました

 


 西田敏行さんは、「炊き出しの方々に熱烈な歓迎を受けた。どれも大変美味しかった。体調はいいが、食べ過ぎで腹回りが気になる。家内は大分出身だが、こんなごちそうを食べていることを知られると困る。」とユーモアを交え、ボランティアの炊き出しに感動したことを話しました。

 常盤貴子さんは、「佐伯をはじめて訪ねたが何か運命的なものを感じる。テーブルに置いてあるペットボトル『佐伯藩特級水 番匠の恵』のラベルに感動した。ほのぼのとした温もりのあるデザイン、こんなまちの女性を演じることができ、とても嬉しい」と話しました。



佐伯藩特級水「番匠の恵」(非売品)

 山本太郎さんは、『釣りバカ日誌19』に出演が決まり胸がいっぱい。竹内先輩や常盤貴子さんと競演できて嬉しい」と話しました。

 竹内力さんは、「父の趣味が釣りで、小舟を買ってあげたことがある。イカ釣りの名人だ」というエピソードを交え、「漁師としてキャスティングしてくれたことがうれしい」と語りました。

 三國連太郎さんは、「木下恵介監督と仕事をさせていただき、以来、原作者の思いを読み取って演じれば自分も俳優の階段を登ることができると思ってきたが、これがなかなか難しい。今後も人間の生き方を誠実に追い求めた人を演じたい。釣りバカシリーズはコメディ映画で、はじめ出演依頼にはとまどったが、物語の背景にある原作者の思いを考えると、登るべき一つの階段かなとも思え、出ることを決意した」と語りました。
 
 
 
 
撮影2日目!魚市場にて(平成20年5月13日更新)
 
平成20年5月12日(月)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 撮影は2日目に入りました。今日のロケは、佐伯市葛港(かずらみなと)にある魚市場で行われました。突堤で釣りをするシーンです。この日は、大宮八幡社のまつり「五丁の市(ごちょうのいち)」の「ジョーヤラ船」がエキストラに起用されました。満艦飾の大漁旗が風になびいて美しかったです。青のはちまきに赤の前垂れ、腹に白いさらしを巻いた少年たちが、「ジョーヤラ」のかけ声とともに勇壮に踊りながら櫓をこぐ姿は圧巻でした。船が入港してくると、ハマちゃんスーさんを始めロケ隊の皆さんから歓声があがり、拍手が起きました。撮影終了後、ロケ隊スタッフとジョーヤラ船のみなさんは一緒に写真に収まりました。いい記念になりました。
 

出番を待つジョーヤラ船
 
 
 今日も日差しが厳しく、ロケ隊の皆さんの顔は日焼けしてさらに赤くなっていました。エキストラの人たちは釣り人やジョーヤラ船の見物客に扮しましたが、終日、風の強い海辺での撮影となり、とても疲れたことと思います。ありがとうございました。
 
 本日のロケ弁当は、トリ天と椎茸飯の弁当でした。ロケ弁とは別に、ボランティアの方々の協力で、海鮮鍋、ごま出しうどん、なばっこ饅頭、甘酒、カレーライス、雪ん子寿司、丸寿司、ブリにぎり、ブリカツサンド、すり身いなり、くじゃく、すり身と野菜のかき揚げ、タコ飯、トサカナマス、フキやワラビ等の煮付け、イノシシ肉、アユの塩焼きなどが山盛りにされ提供されました。この日は、映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケの取材のために、全国から文化・芸能記者が多数訪れたこともあり、佐伯市の食を県の内外にPRする絶好の機会となりました。
 

炊き出しに協力してくれた方々
 

 三國さん、西田さんは疲れているにもかかわらず、炊き出しの人たち全員に声をかけてくれました。特に西田さんは、「映画『釣りバカ日誌』シリーズ中、こんなすばらしい炊き出しをしてもらったことはない」と、大変喜んでくれました。

・・・本日のこぼれ話・・・
 
 3歳の幼児を抱えるお母さんがエキストラに出演しました。現場近くで母親を待つ間、おばあさんがお孫さんを預かっていました。幼児がぐずり始めたときでした。西田さんが子どもさんのほっぺをツンツンし、あやしました。西田さんならではの所作に、周囲の空気が和みました。
   

魚市場でのロケの様子
 

たくさんのスタッフによって映画はつくられます
 
 
 
  
佐伯ロケいよいよスタート!(平成20年5月12日更新)
 
平成20年5月11日(日)
 こちらは釣りバカ支援室です。

 心配された雨も上がり、佐伯での撮影がスタートしました。今日は、鶴見沖松浦の、とある民家とその隣の古い水産加工場が舞台です。スタッフはトラックやマイクロバスに分乗し、午前7時から8時にかけてホテルを出発しました。現場に着くと、さっそく撮影に使う機材を降ろし、撮影の準備が始まりました。
 
 今日は西田敏行さんと竹内力さんが出演しました。西田さんはもちろんハマちゃん役、竹内さんは常盤貴子さん演じるヒロインの兄役です。地元で漁師をしているという設定です。竹内さんは「Vシネマの帝王」として一世を風靡(ふうび)していますが、役柄の衣装をまとうと、完全に漁師のお兄さんでした。また、地方の役柄を演じる俳優にはセリフの方言指導をする人がつくのですが、竹内さんは佐伯市の出身。指導者の出る幕はありませんでした。
 
 今日の撮影は、多くの水産関係者にご協力をいただきました。水産加工場の再現をしたり、漁船を用立てたり、撮影に使う刺身を作ってもらったりしました。皆さん、ありがとうございました。
 
 撮影初日は、無事終了しました。しかし、朝から晩まで、海から強い風が吹き、風で魚の干し網などセットの一部が飛ばされそうになりました。午後からは強い日差しになり、ロケ隊の皆さんは日に焼けて顔が赤くなりました。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
 
 本日のロケ弁当は地元の魚を使った「すり身幕の内弁当」でした。とても好評でした。
 
・・・今日のこぼれ話・・・
 
 今日、佐伯市本匠で「新茶まつり」がありました。そこになんと、「釣りバカ日誌19」に出演する三國連太郎さんがプライベートで現れました。三國さんは、地元名物の雪ん子寿司と茶そばをとても美味しいと食べていました。また、居合わせたみなさんは、三國さんに会うことができて、大喜びでした。
 


↑ロケ初日の様子
 
 
西田敏行さんが佐伯入り(平成20年5月11日更新)
 
平成20年5月10日(土)
 こちらは釣りバカ支援室です。
 
 いよいよ撮影が始まります。ロケ隊を受け入れる準備は整いました。気になるのは天気です。台風のことも気になります。支援室の中にはテルテル坊主が飾られました。

 さて、5月8日から9日にかけて、監督、助監督をはじめカメラ、美術、照明などのメインスタッフ一行10名あまりが空路、大分県入りしました。ロケを予定する佐伯市をはじめ県内各地の状況を確認をするためです。支援委員会もメインスタッフに同行し、ロケ隊の食事や車での移動、エキストラの手配等、サポートに関する最終的な打合せをしました。

 本体(ロケを支えるスタッフの人たち約50名と広報、宣伝を行うスタッフ)も10日、空路、大挙して大分空港へ到着、佐伯市内のホテルに無事投宿しました。一方、照明機材や大道具、小道具、衣装などを満載したトラックも東京から陸路大分・佐伯入りしました。長旅、お疲れ様でした。ホテルのロビーはロケ隊の皆さんで賑わい、いよいよロケが始まるという雰囲気高まりました。
 
 また、同日夜には、俳優西田敏行さんが佐伯入りし、市内ホテルのロビーで西嶋市長から花束の贈呈を受けました(写真)。西田さん来佐の報を受け、報道機関が多数詰めかけました。カメラが回り、フラッシュがたかれる様子は、とても華やかだったです。

 
・・・今日のこぼれ話・・・
 
 支援委員会はスタッフの皆さんを見て驚きました。若い人が多いのです。平均年齢は20代後半くらいでしょうか。女性の方も三分の一くらいの人数です。皆さん明るく、笑顔が素敵でした。食後は飲食店のパンフレットを片手に、早速、夜の町へ繰り出したようでした。
  

↑西嶋市長から西田敏行さんへ花束の贈呈
 
 
佐伯ロケがいよいよ始まります(平成20年5月9日更新)
 
 映画「釣りバカ日誌19」大分・佐伯ロケが5月11日(日)からいよいよ始まります。
 佐伯市でのロケは、佐伯港周辺、鶴見、米水津の磯場、蒲江の海岸線、高速道路佐伯インター等を予定しており、5月17日(土)まで行われる予定です。佐伯市を訪れる俳優は、西田敏行さん、常盤貴子さん、竹内力さん、山本太郎さん、三國連太郎さんほかで、合計約10名程度。竹内力さんは佐伯市出身です。竹内さんの仲間役として、同じく佐伯市出身の安藤ゆうやさんも出演します。
 また、一部ロケ会場ではボランティアにご協力いただいて、佐伯の名物料理をスタッフやマスコミ関係者に味わっていただき、佐伯の食べ物のおいしさをPRする予定です。
 なお、ロケの内容やエピソードをこのコーナーに掲載する予定です。ぜひ、ご覧ください。





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