とき 令和2年9月30日 水曜日 15時30分~
ところ 庁議室
佐伯市職員の懲戒処分について
本市職員が9月22日(火・祝)未明に酒気帯び運転で検挙されたことを受け、本日9月30日(水曜日)、佐伯市職員懲戒審査会を開催し、同職員に対する処分を行いました。
本市では、平成30年8月に佐伯市職員の交通違反行為に対する懲戒処分等の基準を一部改正し、免職処分に関することを、より明確化することで抑止力の強化を図り、飲酒運転の撲滅に向けて組織を挙げ服務規律遵守のための取組を行ってまいりました。そうした中で、職員が酒気帯び運転で検挙されたことは、誠に遺憾であり、市民の皆様の信頼を裏切ることとなり、心からお詫び申し上げます。
今後は、飲酒運転撲滅、綱紀粛正のより一層の徹底を図り、市民の皆様の信頼回復に努めてまいります。
懲戒処分に至った事実の概要
同職員は、令和2年9月21日(月曜日・祝日)、市内の居酒屋で知人と2人で午後8時頃から9時過ぎまで生ビールをジョッキで3杯飲んだ後、午後9時30分頃から午前0時にかけて市内のスナックでブランデーの水割りを7~8杯飲んだ。その後、タクシーで自車を駐車している駐車場へ行き、仮眠はとらずに自家用車を運転して自宅へ向かった。日付の変わった9月22日(火曜日・祝日)の午前1時頃、市内大字長谷の県道赤木吹原佐伯線において、後方を走行していた警ら中の県警パトカーに停止を求められ、飲酒検査をされたところ、呼気中のアルコール濃度1リットル中0.34mgが検出され、酒気帯び運転として検挙された。
このことについては、9月28日(月曜日)早朝になって同職員からの報告により判明したため、その後、状況確認等を行った上で、本日処分することとなった。
また、同職員は平成29年7月9日にも酒気帯び運転により警察に検挙され、停職6か月の懲戒処分(平成29年7月13日付け)を受けている。
処分を受けた職員及び処分量定
処分を受けた職員及び処分量定 所属 | 補職名 | 年齢 | 性別 | 処分量定 |
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上下水道部水道課 | 副主幹 | 44歳 | 男 | 免職 |
懲戒処分を行った日
令和2年9月30日