【趣旨】
本市においては、今後も当分の間、臨時休校は継続されることとなっていますが、低学年で一人で過ごしている児童のことや放課後児童クラブでの受入れ態勢が難しくなっていることなど課題も出ています。これらの課題を少しでも解決するため、佐伯市教育委員会は、児童の健康・安全を第一にしつつ、臨時的に小学校を開放し、児童の受入れを行うこととしました。
つきましては、下記の原則に基づき、令和2年3月13日(金曜日)~26日(木曜日)まで、学校を開放し受入れを行いますので、希望される場合は、お子様が在籍する学校まで連絡いただくようお願いします。
記
1 小学校で児童を受け入れる際の留意点
(1)目的:児童の安全な居場所を確保するため。
(2)受入れの原則:
〇感染拡大防止のための臨時休校であることから、臨時的・緊急的な受入れとして、対象となる児童を限定します。
〇保護者が仕事等により家庭等での見守りや祖父母等への依頼が困難な場合等に、その見守りが難しい日、時間帯に限って、教室等を一部
を開放します。
(3)対象:原則小学校1~3年生で下記に該当する児童
〇家庭での見守りが困難で一人で過ごしている児童
(4)学校を開放する(受入れる)時間:原則 小学校の始業時刻~15時
(5)家庭が対応すること
(1)登校は、家庭で検温等健康観察を行い、風邪や発熱(37℃以上)等がない場合に限ります。
(2)登校時は、可能な限りマスクを着用し、家庭でも手洗いの徹底を行ってください。
(3)登下校時の安全確保は、保護者の責任で行ってください。
※受入れのためのスクールバス等の運行はありません。
(4)自習のための学習道具を持参してください。学校ではプリントなどの準備はしません。
(5)昼をまたぐ場合は、弁当を持参してください。
2 その他
◇上記の対応については、今後、状況の変化により変更される場合があることも了承願います。