佐伯市学校施設長寿命化計画
計画策定の背景と目的
学校施設は、児童生徒の安全と安心を守り豊かな教育環境を整備するため、施設の老朽化対策や現代の生活様式に見合った施設の改修、
安全対策等への取組が求められています。
さらに、今後見込まれる膨大な施設の更新需要に対して、いかに財政上の対応を図っていくかも重要な課題となっています。このような
背景から効率的かつ効果的な老朽施設の再生によるトータルコストの縮減や予算の平準化を図ることを目的に「佐伯市学校施設長寿命化計画」
を策定しました。
・計画期間は、2020年度から2059年度までの40年間で、おおむね5年ごとに見直す予定です。
・対象施設は、幼・小・中44施設、108棟が対象で、休園、休校及び200平方メートル未満の施設は対象外です。