〇気温と湿度が下がることの影響
・ウイルスを含む飛沫が遠くまで飛びやすく、長く浮遊する。
・体外に出たウイルスが長時間生存すると言われている。
・暖房を入れるため、室内が「密閉」状態になりやすい。
・のどの粘膜の防御機能が低下するため、感染しやすくなる。
→このため、以下のような取組を進め、冬場の流行を抑えましょう。
基本的な感染防止対策の徹底
(1)入念な手洗いや咳エチケットの励行
(2)正しいマスクの着用(症状がなくても着用を)
(3)フィジカルディスタンスの確保など「3密」の回避
(4)新しい生活様式の実践
・会食の際には、配席を工夫するなど、感染リスクを下げながら飲食を楽しみましょう。
換気の実践
(1)換気扇の使用など「機械換気」による常時換気の実施
(2)「自然換気」の場合は、窓等を開けて換気を行いましょう。
・室温の目安は18℃以上
適度な保湿
(1)加湿器の使用や洗濯物の部屋干し等による湿度の調整
・湿度の目安は40%以上