佐伯市新型コロナウイルス感染症対策本部会議の決定事項について
本日、佐伯市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、次のとおり決定しました。
決定事項
1.市施設の休業措置について
(1)福祉施設
利用者、職員等の感染が確認された場合、保健所との協議に基づき、施設の消毒や関係者のPCR検査に必要な期間等は休業します。市内全施設の一斉休業は行いません。
(2)小学校・中学校・幼稚園
園児、児童、生徒、教職員等の感染が確認された場合、その翌日から3日間(土日、祝日含む)休業します。市内全校、全園の一斉休業は行いません。
(3)その他施設
職員、委託先職員等の感染が確認された場合は、保健所との協議に基づき、施設の消毒や関係者のPCR検査に必要な期間等は休業します。市内全施設の一斉休業は行いません。
※市内において散発的な感染が確認された場合でも、市施設の一斉休業は行いません。(今後の感染動向により一斉休業を行う場合には、別途対策本部会議を開催します。)
※いずれの施設においても業種別ガイドライン等に沿った感染拡大対策を実施します。
2.各種対策事業について
各種対策事業は継続して実施します。
3.年末年始を控えての市民への情報発信について
市報、ホームページ、ケーブルテレビ(文字放送)により情報発信し注意喚起を行います。
4.市主催行事について
当初11月末までと予定されていた次の制限を「2月末」まで延長しました。
①収容率について
大声での歓声や声援等がないことを前提としうるもの
100%以内(席がない場合は適切な間隔)
大声での歓声や声援等が想定されるもの
50%以内(席がない場合は適切な間隔)
②人数上限について
収容人数10,000人以上 収容人数の50%
収容人数10,000人以下 5,000人
③イベント参加者が1,000人を超えるものは大分県と協議を行います。
※市が主催するイベントや行事は、感染対策をした上で実施します。なお、地域の行事やお祭り、民間のイベントやスポーツ大会などは、感染対策をした上での開催の検討を求めます。
新型コロナウイルス接触確認アプリの活用
感染者と濃厚接触した可能性を通知するスマートフォンアプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」の活用を国が推進しています。スマートフォンを使用している方は活用をご検討ください。アプリの詳細については下記をご覧ください。