とき 令和6年7月31日(水曜日)11時~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
・海・里山・高原をつなぐ豊後未来ビジョン包括連携協定の締結について
・国際交流員の着任について
・地域おこし協力隊の着任について
・佐伯市人権市民講座「人権トークコンサート」の開催について
・第50回大分県手をつなぐ育成会佐伯大会の開催について
海・里山・高原をつなぐ豊後未来ビジョン包括連携協定の締結について
8月1日、日田市、佐伯市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町及び玖珠町と、持続可能な地域社会の実現を目指すための包括連携協定を締結する。本協定は、関係市町の豊かな里山の地域資源や人的資源を活用することにより、住民福祉の向上を目指し、もって地域社会の発展に寄与することを目的とする。本協定締結により、地域経済の再活性化や交流人口・関係人口の増加、地域コミュニティ組織の活性化など、持続可能な地域社会の実現を目指すための施策について、関係市町が連携して取り組む。なお、締結式には、大分県副知事・尾野賢治氏に御臨席いただく。
(1)包括連携協定締結式
と き
8月1日(木曜日) 13時30分から
ところ
さいき城山桜ホール 大ホール
出席者
日田市、佐伯市、竹田市、豊後大野市、由布市、九重町及び玖珠町の各市長及び町長
来賓
大分県副知事・尾野賢治氏
(2)連携して取り組む事項
ア.産業・観光の振興に関すること。
イ.教育・文化・スポーツ交流に関すること。
ウ.地域コミュニティ組織の活性化、地域公共交通の確保に関すること。
エ.カーボンニュートラルの推進に関すること。
オ.防災・DX推進等に関する行政事務の情報共有に関すること。
カ.その他、地域の活性化及び住民福祉の向上に関すること。
(3)その他
締結式終了後に、地域コミュニティについての研修会を開催する。
国際交流員の着任について
この度、国際交流の推進を図るための業務を行う国際交流員を任用した。任用は2人であり、観光・国際交流課 国際交流係に所属する。国際交流員の任用は平成17年の市政施行後、初である。
(1)新任国際交流員
Kate Alessia Maccarone (ケイト アレッシア マカロン)
・出身地 オーストラリア連邦
友好姉妹都市協定を締結しているグラッドストン市があるクイーンズランド州の州都ブリスベン市出身
・任 期 7月29日から令和7年7月28日 ※以降1年毎の更新、上限3年間
Nguyen Thanh Dat (グエン タイン ダット)
・出身地 ベトナム社会主義共和国
包括連携協定を締結しているニンビン省の近隣、ハナム省出身
・任 期 8月5日から令和7年8月4日 ※以降1年毎の更新、上限3年間
(2)業務内容
ア.友好・姉妹都市等との国際交流事業の事務補助
イ.外国語刊行物等の編集・翻訳・監修、国際交流事業の企画・立案及び実施に当たっての協力・助言
ウ.外国からの訪問客の接遇
エ.地域住民の異文化理解のための交流活動への協力や出前講座の開催
オ.外国人住民の生活支援活動への協力
(3)辞令交付式
とき
8月8日(木曜日)15時から
ところ
佐伯市役所 本庁舎5階 庁議室
地域おこし協力隊の着任について
本市では、平成23年度から意欲ある都市部の人を誘致し、地域力の維持・活性化に向けた活動に取り組む「佐伯市地域おこし協力隊」を配置しており、現在6人の協力隊が、漫画による本市の紹介やアートによる地域おこし、地域特産品の開発や情報発信、有機農業の実践、海外からの観光客の対応などに取り組んでいる。今回、8月1日付けで、都市計画課と農政課に各1人、合計2人の新規隊員が着任する。
(1)新規隊員
森 悟(モリ サトル)
・配属先 都市計画課
〈業務内容〉
・佐伯市市街地グランドデザイン重点エリア(駅前・港エリア)の魅力の掘り起こしやまちの賑わいづくりに向けた取組み・遊休不動産(空き地・空き家・空き店舗)活用の企画・実施
・まちづくりプレーヤーの人材発掘及び交流
・まちづくりイベントの開催(講演会、交流イベント等)
・イベントチラシ、駅前・港エリアマップの作製
・地域で行われるイベントの運営補助
・地域住民、民間事業者との連絡調整業務
・検討会、協議会の準備・運営補助など
清水 厚史(シミズ アツシ)
・配属先 農政課
〈業務内容〉
・有機農業の実践及び模擬営農
・有機JAS認証取得農家の元での栽培技術及び経理研修
・有機栽培を行っている女島第二市民ふれあい農園の管理運営支援
・学校給食用の有機農産物等の集荷及び搬送など
(2)任 期
2人とも、8月1日から令和7年3月31日まで。※但し、年度ごとに更新を行い、活動期間は最大3年間とする。
(3)委嘱式
とき
8月1日(木曜日)10時から10時30分まで
ところ
佐伯市役所 本庁舎5階 庁議室
佐伯市人権市民講座「人権トークコンサート」の開催について
佐伯市総合計画及び佐伯市人権尊重のまちづくり条例に基づき、あらゆる差別の解消と人権意識の高揚を図り、人権が尊重される社会づくりの推進を目指すため、毎年、大分県が定める期間の8月と12月に、人権啓発に関する事業を実施している。また、令和6年4月には、佐伯市パートナーシップ宣誓制度を本格的に導入し、性的少数者の人権について、啓発教育を図っていくこととしている。
今回は、性的少数者に関する人権に精通している大分県人権啓発講師である匹田久美子氏と、佐伯市人権登録講師であり音楽家の山本裕基氏による人権トークとピアノ演奏を行う形式で、本市では初めてとなるロビーコンサートでの人権市民講座を行う。
とき
8月30日(金曜日)19時から20時まで
ところ
さいき城山桜ホール1階 アートプラザ
内容
対 談:~ピアノとトークで考える「生きる」ということ~
講 師:匹田 久美子 氏(大分県人権啓発講師、臼杵市議会議員)
ピアノ:山本 裕基 氏(佐伯市人権登録講師、音楽家)
定員
50人(参加料無料)
申込方法
(1)電話 (2)メール (3)申込フォーム(二次元コード)
第50回大分県手をつなぐ育成会佐伯大会の開催について
「障がい者の人権と権利が擁護され、安全に安心して、当たり前に暮らせる共生社会」を地域社会に築くため、大分県手をつなぐ育成会の60数年に及ぶ知的障がい者・障がい児の福祉の向上への活動を礎として、育成会活動を一層活性化し、積極的に諸課題の解決に取り組むとともに、この大会を通じて知的障がい者の自立と社会参加の推進を図ることを目的として開催される。
(1)大会主題
本人たちの人権が守られ、「親亡きあと」も地域で当たり前に暮らせる環境を整える
(2)大会スローガン
・本人のことは 本人を交えて 決めよう
・自立に向け 働く場と賃金を 増やそう
・個別の支援教育で、生きる力を つけよう
・本人を 生涯支えるしくみを つくろう
とき
9月1日(日曜日)9時30分から
ところ
さいき城山桜ホール 大ホール
主催
公益社団法人大分県手をつなぐ育成会
佐伯手をつなぐ育成会
参加者
知的障がい者・障がい児及び保護者、福祉・教育・雇用・施設関係者、その他福祉関係者 約600人
内容
ア. 本人活動セミナー第1部 本人発表
イ. 本人活動セミナー第2部 楽しもう会 (交流会)
ウ. 式典 オープニング「手をつなぐ母の歌」斉唱、理事長あいさつ、表彰、来賓祝辞 等