令和7年2月2日(日曜日)に祖母・傾・大崩ユネスコエコパークシンポジウム「エコパークについて知ろう」を開催しました!
講師にアウトドアスタイル・クリエイターの四角友里さんをお招きし、「はじめよう、自分らしい山歩き」をテーマに講演していただきました。
四角さんを通して、自然からのたくさんのメッセージや自然の美しさを感じられる内容でした。
講演後は四角さんに加え、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリアで活動する6名のパネリストにも登壇いただき、
パネルディスカッションを行いました。各地域の魅力や自然と共にした地域の人々の暮らしなど、パネリストの皆さんの熱意溢れる内容でした。
また、会場内ではさいきオーガニックマルシェも併催し、佐伯市のオーガニック食品等が並びました。
ご来場くださった皆様、ご出演者の皆様、さいきオーガニックマルシェ関係者の皆様、ありがとうございました。
第1部 基調講演「はじめよう、自分らしい山歩き」
講師:アウトドアスタイル・クリエイター 四角 友里 氏
第2部 パネルディスカッション「自然と人との共生について」
コーディネーター:フリーアナウンサー 日高 由貴 氏
パネリスト:アウトドアスタイル・クリエイター 四角 友里 氏
テントテントツアーズ 代表 工藤 克史 氏
祖母山麓自然・人共生空間整備プロジェクト実行委員会 会長 工藤 桂太 氏
柴北川を愛する会 事務局長 渡邊 雪法 氏
フォレスト・マントル上鹿川 事務局長 西 京子 氏
高千穂町総合政策課 地域おこし協力隊 甲斐 有香 氏
日之影ボルダーサイト 代表 清川 洋光 氏
〇ユネスコエコパークとは?
生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的として1976年にユネスコが開始した事業。
正式名称は「生物圏保存地域(Biosphere Reserves)」で、略して「BR」と言います。
佐伯市宇目を含む大分県と宮崎県にまたがる6市町(※)は、自然と人とが共生している地域として国際的に認められ、
平成29年6月14日から「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」として登録されています。
※6市町(大分県:佐伯市、竹田市、豊後大野市 宮崎県:延岡市、高千穂町、日之影町)