令和7年9月11日(木曜日)~9月12日(金曜日)に「藤河内渓谷大学生限定キャンプ」を実施しました!
このツアーは大学生にユネスコエコパークエリアで自然体験をしてもらい、
発信力のある若い世代にユネスコエコパークを広めてもらうことを目的に企画しました。
今年は、大分県内の大学3校から大学生16名の参加がありました。
まずユネスコエコパークについてお伝えし、アイスブレイクで交流を深めてから、
午後は藤河内渓谷でキャニオニングをしました!
天然のウォータースライダーを滑ったり、協力して岩を登ったり、
約8km続く一枚岩の藤河内渓谷のなかで、全身を使って自然を体感してもらいました。
夕食は焚火を使って調理したカレーとBBQ。
1日目の締めはキャンプファイヤーを行いました。
佐伯市へ来たのが初めてという学生や、普段自然にふれる機会がないという学生、
就職で都会へ行くという学生などにユネスコエコパークの自然にふれて、
ユネスコエコパークを体感していただくことができました。
ご参加くださった大学生のみなさん、ありがとうございました♪
ユネスコエコパークのことやキャンプで感じたことなどを広めていただけると嬉しいです。
そして、他にも魅力はたくさんあるので是非何度でもお越しください。
ユネスコエコパークとは?
生態系の保全と持続可能な利活用の調和(自然と人との共生)を目的として、ユネスコが開始した事業。
正式名称は「生物圏保存地域(Biosphere Reserves)」で、略して「BR」と言います。
佐伯市宇目を含む大分県と宮崎県にまたがる6市町(※)は、豊かな自然と人とが共生している地域として国際的に認められ、平成29年6月14日から「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」として登録されています。
※6市町(大分県:佐伯市、竹田市、豊後大野市 宮崎県:延岡市、高千穂町、日之影町)