
藤河内渓谷の甌穴(おうけつ)

佐伯市宇目から見た傾山

冬の観音滝の氷瀑の様子
佐伯市宇目地域は、2017年6月14日に『祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク』として国内8番目(9番目と同時登録)にユネスコエコパークに登録されました。
当エコパークは、大分県(佐伯市・豊後大野市・竹田市)、宮崎県(延岡市、日之影町、高千穂町)の2県6市町が共同し、登録されています。
ユネスコエコパークとは日本国内での通称で、正式には"Biosphere Reserves(バイオスフィア リザーブス)"、略してBRといいます。日本語に訳すと生物圏保存地域という名前になるのですが、その目的は『生態系の保全と持続可能な利活用の調和』というものです。つまり、自然を大事にしつつ、その自然の恵みを活かして人々が生活していくということです。
宇目の恵まれた自然のみが評価されてのエコパークではなく、それと調和した人々の暮らしや営みも評価されているということが大きな特徴です。
より詳細な紹介は、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークのホームページをご参照ください。
祖母・傾・大崩ユネスコエコパークホームページはこちら(外部リンク) http://sobokatamuki-br-council.org/