登山者の増加により、傾山系での遭難事故が発生しています。
安全に登山を楽しむために、下記の注意事項を再度確認して登山に向かって下さい。
1登山届を必ず出す
登山届によって、広い山の中から捜索範囲を絞ることができます。
ご家族にも登山計画をお伝えしておきますと、より安心です。
2登りたい山ではなく、登られる山を選ぶ
ご自身の体力や技術、経験に見合ったコースを選ぶことが基本です。
3早発早着を心掛ける
ゆとりある登山計画によって心理的余裕が生まれ、安全な登山につながります。
4引き返す勇気を持つ
登頂にこだわらず、「これ以上は厳しいな」と思った場合には引き返す勇気を持ちましょう。
5迷ったら引き返す
ルートが分からなくなったら、来た道を引き返すのが鉄則です。
6装備品の準備の徹底
リュックサック、登山靴、雨具、防寒具、水分、食料、ヘッドライト、救急用品、地図、コンパス、携帯電話と予備バッテリーなど。
■『祖母山・傾山・大崩山 安全山歩きの手引き』(祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会ホームページ内)
http://sobokatamuki-br-council.org/safety-mountain-walk-guide#anchorChecklist
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