10月から本運用開始
佐伯市消防本部から「消防指令業務の共同運用開始」のお知らせ
大分県では、令和6年10月より県内全14消防本部が共同で「おおいた消防指令センター」の運用を開始します。この新しいシステムにより、県内どこからでも119番通報すると、大分市にある共同指令センターに直接つながります。これにより、指令業務を県内で一元化することで、災害対応の迅速・効率化が実現します。令和6年7月からは、各消防本部の119番回線を共同指令センターへ順次切り替え、10月からは本格的に運用が始まります。
佐伯市からの119番通報は7月下旬から共同指令センターに繋がるようになります。
新たな通報機能の追加見出しタイトル
新たに「映像通報機能」が導入されます。これにより通報者はスマートフォンを使用してビデオ通話を行い、現場の状況を映像で送信することができます。その情報を元に最適な出動隊の選定等より効果的な現場活動が期待できます。映像通報機能に関する詳細は、こちら
で紹介致しますので、ぜひご覧ください。
通報要領
通報時は、火災か救急かなどの情報とともに、住所(地名、番地、号)、付近の目印になるもの(店舗、橋など)を明確に伝えてください。また、必要な情報は指令員がお尋ねしますので、わかる範囲で教えてください。
指令センターQ&A
Q 場所の特定が難しくなりませんか?
A 指令センターには最新のシステムを導入し、あらゆる情報から検索できる機能を備えていますので、迅速に災害場所を特定することが出来ます。
Q 消防車や救急車はどこから出場するのですか?
A これまでどおり、各市町村を管轄する消防本部の署所から出場します。
お問い合わせ先詳しくは、佐伯市消防本部 (0972-22-3301)までお問い合わせください。 |
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