しいたけ版ファーマーズスクールとは
佐伯市で新たに乾しいたけ生産を始める方を対象とした長期研修です。
ファーマーズスクール受講者は最大2年間の研修期間(準備型)及び、就業後3年間(経営開始型)の最大5年間、給付金を受給することができます。
(補助タイプ)
【独立就業型】 独立・自営就業を予定する者
【親元就業型】 親元(親族3親等内)就業予定者
【雇用型】 新たに雇用するしいたけ生産者
給付要件等
年齢制限
独立就業型
就業予定時に50歳未満(県外移住者は55歳未満)
親元就業型
就業予定時に55歳未満
雇用型
就業予定時に50歳未満(県外移住者は55歳未満)
要件
準備型
.国の農業次世代人材投資事業等を受給していないこと
.概ね6ヶ月かつ概ね年間600時間以上の就業前研修(しいたけ版ファーマーズスクール)を受講すること
.生活費の確保を目的とした国の事業による給付等を受けていないこと
.研修受講年度に3万駒以上植菌すること
経営開始型
.国の農業次世代人材投資事業等を受給していないこと
.生活費の確保を目的とした国の事業による給付等を受けていないこと
.準備型補助金受給後に乾しいたけ生産に就業している(または家族協定を締結している)こと
.補助金受給年度に3万駒以上植菌すること
.補助終了の翌年度までに5万駒以上植菌すること
雇用型
(雇用主の要件)
・乾しいたけの販売収入があり、本事業終了後も継続して乾しいたけ生産を行う事業体(しいたけ生産者、法人等)であること
・乾しいたけの生産に従事する者を新たに雇用し、生産管理技術、経営ノウハウなど乾しいたけ生産への就業に必要な能力を身につけさせるための研修を行うことができること
・農業次世代人材投資資金(経営開始型)の交付を受けている経営体ではないこと
・研修生に対して、十分な指導を行うことができる指導者を置くこと
・研修生との間で、正規の従業員として期間の定めのない雇用契約を締結すること
・新たに採択された研修生1人につき3万駒以上増産すること
・研修生を労働保険(雇用保険、労働者災害補償保険)に加入させること
(研修生の要件)
・本事業での研修終了後も継続して乾しいたけ生産に従事する意志があること
・研修開始日時点で就業期間が12ヶ月未満であること
・農業法人等の代表者の親族(3親等以内)でないこと
・研修生が外国人の場合は、「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」「定住者」「特別永住者」のいずれかの在留資格を有する者であること
・過去に独立準備型、親元準備型の補助を受けて研修していないこと
・生活費の確保を目的とした国の事業による給付等を受けていないこと
※要件の詳細については、お問い合わせください。
大分県ホームページ https://www.pref.oita.jp/soshiki/16060/shiitake-kyufukin.html
(外部リンク)