一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団の「海ノ民話のまちプロジェクト」で、
短編アニメ「佐伯の船霊さま」が制作されました!
このお話は、古くから日本人は海と共にあり、船に乗って遠くの町や、時には外国にまで出かけました。そんな中ではぐくまれた、
船の守護神をまつる「船霊信仰」を学ぶことができます。
また、船乗りたちが、海でまよったり、知らない土地にたどり着いても、たくましく生活していく手法を身に着けていたことを
うかがい知ることができます。同時に、浜の人々が、自分とは違う人であっても受け入れた出来事を通じ、彼らが多様性を認める、
温かい心と器の大きさをもっていたことを語っています。
手掛けたのは「マンガ日本昔ばなし」を制作されていた沼田心之介監督です。
海ノ民話アニメーション「佐伯の船霊さま」
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海ノ民話のまちプロジェクトオフィシャルサイト
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