令和6年10月から令和7年3月までの間、城山歴史公園山頂付近の樹木の剪定を実施しました。
【事業目的】
1.市街地及び山頂からの眺望(石垣景観)確保
令和5年3月の佐伯城跡国史跡指定を受け、令和5年度に城山歴史公園剪定計画を策定。
山頂部に樹生している樹木のうち、市内数カ所の視点場から石垣を見た際、城山の眺望に支障となっている樹木の剪定を実施。
2.国指定史跡の石垣保護
山頂部石垣天端付近や石垣斜面から樹生している樹木については、根張りによる石垣の浮きがみられ、今後崩壊の危険性があり
石垣保護の観点から剪定を実施。
3.樹木の維持管理、景観の改善
山頂平場の樹木は、枝木が伸び過ぎた木が多く点在しており、隣同士の枝木が接触していることから樹勢の改善を図るため枝の
剪定を実施。その他、維持管理の観点から茂りすぎている雑木の伐採を同時に実施。

完了(2025.4.撮影)
櫓門前

遠景

近景
広小路交差点

遠景

近景
さいき城山桜ホール前

着手前

完了
城山歴史公園山頂

着手前

完了