令和6年度の文化財指定状況について
新たに佐伯市指定文化財となったもの切畑八坂神社の疫神斎(やくしんさい)
所在地 | 分類 | 概要 | 指定年月日 |
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弥生大字江良 | 無形民俗文化財 | 疫神塚を造り、疫神塚の立つ斎場前の1段下がった境内に湯立神楽の場を設ける。神殿で神事が行われ、その後、拝殿で佐伯神楽の奉納がある。その後、疫神祓いが行われ、湯立神楽が行われる。最後に柴を手に持った神職が大釜の湯を飛び散らせ、参拝者に振りかける。「疫神塚焼き払い」を行う。湯立神楽の祭場と疫神塚を崩し、笹や榊、菰などを湯立神楽の火床で焼き、終了する。 | 令和6年5月1日
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大分県指定文化財となったもの重岡岩戸神楽
所在地 | 分類 | 概要
| 指定年月日 |
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宇目大字千束 | 無形民俗文化財 | 大野郡白山村から伝わってきた神楽を、大正10年に重岡村長池田儀一郎、鳶野尾神社神宮友幾馬が発起人、野下熊夫、下田安太が実行委員となって組織づくりをし、戦争や終戦をはさみ、盛衰をくりかえし今日に至っている。 | 令和7年3月14日 |
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