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令和7年7月市長定例記者発表

最終更新日:

とき 令和7年7月4日(金曜日)11時~  

ところ 佐伯市役所 5階 庁議室

内容

地域コミュニティ協議会との協働のまちづくりに関する基本協定書の締結について

戦後80年企画 平和祈念館やわらぎ特別展等の開催について

令和7年度佐伯市南海トラフ地震対処訓練について

鶴見半島心象アワード。の開催について

若者によるアーティストライブ企画事業の実行委員メンバー募集について

全国物産館「まるかじりJAPAN」の出店について

ふるさと納税返礼品、移動式寿司トレーラー「すし寅」の派遣について


地域コミュニティ協議会との協働のまちづくりに関する基本協定書の締結について

7月24日(木曜日)に、下堅田、木立、上浦、本匠の各地域コミュニティ協議会と、地域と行政との協働のまちづくりに関する基本協定書を締結する。
本協定は、佐伯市地域コミュニティ推進指針に定める基本理念及び基本指針に基づき、行政と協議会がそれぞれの役割を明らかにし対等なパートナーとして「協働」でまちづくりに取り組むことを目的とする。協定内容は、協議会及び行政の具体的な役割、相互に情報共有することと協議の場の設定、個人情報を含む情報の管理に関する規定などを盛り込んだものとなっている。本協定締結により、地域コミュニティ協議会と本市は、相互に対等な立場で協働のまちづくりを共に推進していくこととなる。


 協定締結協議会


 協議会名 会長名 設立年月日
 下堅田地域コミュニティ協議会 冨尾 久信 R7.3
 木立地域コミュニティ協議会 波戸崎 孝 R7.3
 上浦地域コミュニティ協議会 山矢 隆彦 R7.3
 本匠地域コミュニティ協議会 玉野井 伸二 R7.3


基本協定書締結式について


と き

    7月24日(木曜日) 14時から

ところ

    佐伯市役所6階 大会議室

出席者

    地域コミュニティ協議会会長4人、佐伯市「協働」のまちづくり推進本部、市長、各部長、各振興局長
    ※協定書締結式後、昨年度から協定書を締結している8地域(西上浦、青山、宇目、直川、渡町台、大入島、鶴見、米水津)の
    協議会の代表者を交え、12地域の代表者による意見交換会を実施する。


戦後80年企画 平和祈念館やわらぎ特別展等の開催について 


(1)平和祈念館やわらぎ特別展 「日本を変えた時代~満州事変から戦後のあゆみ~」

今年は、戦後80年となる節目の年である。特別展では、『写真週報』など当時の出版物や、戦中・戦後の資料を通し、満州事変から日本国憲法制定までの時代、すなわち、日本が軍事国家から平和国家へと変わっていく様子を振り返る。また、期間中は、8月15日の終戦の日を含む全6回、展示解説を実施する。

と き

    7月19日(土曜日)~9月28日(日曜日)

    9時~17時(入館は16時30分まで)

    ※休館日:月曜日(月曜日が国民の休日の場合は翌平日)

ところ

    佐伯市平和祈念館やわらぎ 2階 研修室

入場料

    無料 ※常設展示室観覧者は有料

展示資料

    『写真週報』、『満蒙開拓団(まんもうかいたくだん)の絵はがき』、軍隊手帳、千人針の腹巻きなど約40点

展示解説

    (1)7月19日(土曜日) (2)8月2日(土曜日)  (3)8月15日(金曜日)

    (4)8月30日(土曜日) (5)9月13日(土曜日) (6)9月27日(土曜日)

    ※各回とも13時30分~(30分程度) 事前申込み不要






(2)大分のピーススポットを巡るスタンプラリー 

  

「おおいたで集めよう 平和のかけら」(宇佐市・大分市・日出町・コープおおいたとの共同企画)

終戦から80年の節目の年、県内で旧日本海軍ゆかりの歴史を持つ4市町(宇佐市・大分市・日出町・佐伯市)と毎年平和イベントを企画するコープおおいたが連携し、スタンプラリーを開催する。期間中対象施設を巡り、スタンプを集めながら戦争や平和について考えてもらう取り組みで、スタンプの数に応じて抽選で80名の方に参加自治体等の特産品など賞品が当たる。参加施設によってスタンプの設置期間が異なり、佐伯市は7月19日(土)~9月28日(日曜日)まで、市内3か所に設置する。

と き

  6月24日(火曜日)~10月19日(日曜日)

  ※佐伯市内のスタンプ設置期間は、7月19日(土曜日)~9月28日(日曜日)

市内のスタンプ設置施設

  ・佐伯市平和祈念館やわらぎ (特別展開催)
  ・佐伯市歴史資料館 (毛利家御居間(もうりけおいま)・防空壕)
  ・三浦造船佐伯図書館 (期間中、戦争・平和関連資料を特設展示)



(3)第1回市史編さん市民講座

地域の歴史、文化財の継承と地域文化の創造に向け、次世代に向けた人材の育成を図るため、広い世代を対象に、地域に対する理解と関心を深めることにより、市民の郷土愛を育む。

と き

  7月19日(土曜日)10時30分~11時40分(開場10時)

ところ

  さいき城山桜ホール 小ホール(佐伯市大手町2丁目2番28号)

演 題

  「十五年戦争と軍都・佐伯」

講 師

  『佐伯市誌』上巻監修 軸丸 浩(じくまる ひろし)氏

定 員

  先着80名 無料(事前申込み不要)
  託児(無料)申込みは、7月8日(火曜日)まで電話申込み必要






令和7年度佐伯市南海トラフ地震対処訓練について

南海トラフ地震が発生した場合、本市では広域にわたり甚大な被害が予測されている。また、沿岸部だけでなく、山間部も含め多数の孤立地域が発生することが考えられる。このような現状を踏まえ、本市の現在の計画や体制、関係機関の実情等を踏まえ、明日起こるかもしれない大災害に対してどのように対処するかを検討することが重要な責務である。
そのため、関係機関と連携して実際的な状況を想定した訓練を行い、災害対策本部の機能を強化していく。

と き

    7月30日(水曜日)9時~15時

ところ

    佐伯市役所 5階庁議室・6階大会議室等

訓練概要

    ア 想定

     (1)7月30日(水曜日)8時30分ごろに大地震発生、大津波警報発表、佐伯市蒲江で震度6強の揺れ

     (2)被害想定は、大分県の現被害想定を準用

    イ 訓練内容

     (1)関係機関と連携して行う図上訓練

     (2)地震発生から30分後(実時刻:午前9時)に訓練開始、地震発生から72時間頃までを対象に実施

     (3) 随時の状況付与に応じ、各対策部が関係部署と連携しつつ対応策を検討

     (4) 災害対策本部会議を4回実施し、認識共有しつつ対応方針を確立

訓練参加予定者

     訓練対象者:市長以下全職員を対象(細部は各部長・振興局長計画)

     関係機関:国土交通省佐伯河川国道事務所、陸上自衛隊第2特科団、海上自衛隊佐伯基地分遣隊、大分海上保安部佐伯海上保安署
          大分県南部振興局、大分県佐伯土木事務所、大分県南部保健所、佐伯警察署、佐伯市医師会、南海医療センターDMAT
          長門記念病院DMAT、佐伯市社会福祉協議会、計12機関

    


鶴見半島心象アワード。 の開催について

『この度鶴見地域創生支援協議会では、鶴見半島の魅力の発見と発信を目的としたアートコンテストを開催します。心象というアワード名のとおり、表現者それぞれが思い描く「鶴見半島」の心象(イメージ)を自由なスタイルで表現していただき、写真・動画共有SNSサービスであるInstagram上で作品を投稿することでご応募いただけます。写真、ポエム、絵画、造形、歌、パフォーマンスなどジャンルは問いません。優劣を競い合うアワードではなく、“自由に表現する”ことを作る方も見る方も楽しんでいただける鶴見らしいアートアワードとなることと思います。まるで大空へ舞い上がらんとする鶴がその翼を広げたかのように、優雅な輪郭を描く美しい鶴見半島。あなたのなかにある“鶴見”を是非世界に見せてください。

応募期間

8月1日(金曜日)~9月30日(火曜日)まで

応募方法

鶴見地域創生支援協議会の公式Instagramアカウント(@sakana_zoku)をフォローのうえ、作品にハッシュタグ「#鶴見半島心象アワード」を付けて投稿してください。キャプションに、作品タイトル(必須)と、制作意図(任意)を記載ください。サカナゾク(@sakana_zoku)へ[応募完了]のダイレクトメールを送付してください。

応募資格

居住地や年齢性別等は不問です。インスタグラムのアカウントを持っている方であれば誰でも応募できます。
鶴見に来たことがない、初めて知った方も、ホームページなどを見て感じたものを応募も可能です。 

応募条件

鶴見半島をテーマにした作品であること

応募作品の中から審査基準に則り、審査員とともに選出した10点を入選作品として選出し、それぞれに賞金1万円を贈呈いたします。
また、4名の審査員特別賞を用意いたします。受賞者には、賞金にプラスしておいしい鶴見の海の幸をお届けします。
また、11月に開催予定の下梶寄イベントにおいて、授賞式および入選作品の映像展示を行う予定です。
その他詳細については、別紙募集要項をご覧ください。





若者によるアーティストライブ企画事業の実行委員メンバー募集について

若者によるアーティストライブ企画事業は、市役所の若手・中堅職員による第2期政策立案プロジェクトで採択され、令和5年度から実施している。5年度には「キタニタツヤ」、6年度には「ヤングスキニー」を招き、高校生を含む有志による実行委員を中心に、アーティストライブを通じて佐伯を盛り上げる取組を行っている。この事業は若者をターゲットにしており、若者の願いや意見を形にする成功体験を提供することで、やる気や満足度を高めることを目指している。その結果として、郷土への愛情や人材育成にもつながることを期待している。


応募締切

     7月25日(金曜日)まで

要 件

     高校生以上で、アーティストライブ実行委員会議及び当日スタッフとして協力できる方

応募方法

     2次元コードから




全国物産館「まるかじりJAPAN」の出店について

大阪府泉佐野市と締結している「特産品相互取扱協定」に基づき、泉佐野市で行われる全国物産館「まるかじりJAPAN」に出店する。


と き

    7月26日(土曜日)16時00分~21時00分

ところ

    大阪府泉佐野市りんくうアイスパーク芝生広場等

出店内容

    ・さいき産品の販売
     ブリのあら煮、あまざけQ-ty(キューティ)、燻製スナッツ等・ふるさと納税のPR

その他

    大阪・関西万博期間中4月12日(土曜日)~10月13日(月・祝)の期間中
    計62日間に泉佐野市と協定を締結している約60の自治体が参加。大分県からは佐伯市のみ出店。




ふるさと納税返礼品、移動式寿司トレーラー「すし寅」の派遣について

令和6年度に佐伯市の返礼品の目玉として登録した移動式寿司トレーラー「すし寅」の派遣日程が決まったのでお知らせするもの。


と き

    7月26日(土曜日)

ところ

    長崎県松浦市福島町  ザ・トレーラーハウスビレッジ長崎 TSUBAKIプレミアム

内 容

昨年、佐伯市出身のベストアメニティ(株)代表取締役社長の内田 弘 氏から、ふるさと納税の個人寄附を頂いた。今回返礼品として、同氏    がオーナーとなっているサガン鳥栖のユース選手の合宿先である同社の施設へ、選手及び関係者用に移動式寿司トレーラー「すし寅」を派遣し、佐伯の魚を利用した寿司を味わっていただく。また、当日は、地魚フライ、すり身、因尾茶、あまざけを持参して、ふるさと納税のPRを併せて行う。




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