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令和7年10月市長定例記者発表

最終更新日:

とき 令和7年10月1日(水曜日)11時~  

ところ 佐伯市役所 5階 庁議室

内容

地域おこし協力隊の着任について

「さいき産品」のECサイト【佐伯うまいもん市場】の開設について

城下町を活用した誘客事業による大学との連携について

ベトナムニンビン省高校生交流事業について

佐伯市防災講演会の開催について

佐伯市農林水産祭「祭日豊」の開催について

「第10回佐伯みなとお魚フェスタ」の開催について

「米水津おさかなまつり」の開催について

第34回九州チャレンジサイクリング大分県大会ツール・ド・佐伯2025の開催について

観光地域づくり法人の登録について


地域おこし協力隊の着任について

本市では、平成23 年度から意欲ある都市部の人材を誘致し、地域力の維持・活性化に向けた活動に取り組む「佐伯市地域おこし協力隊」を配置しており、現在6人の協力隊が、漫画による本市の紹介や陶芸などのアートによる地域おこし、特産品開発及び有機農業の実践などに取り組んでいる。
今回、10月1日付けで、観光・国際交流課に新規隊員が1人着任する。

新規隊員

ア 氏 名   李  宜寰(リ ギカン)

イ 配属先   観光・国際交流課

ウ 転入前住所 台湾台中市

エ 職 歴   フリーランスの日本語教師及び通訳

オ 業務内容

(ア)台湾からの観光誘客に向けた受入れ環境の整備、コンテンツの造成、ツアー誘致の実施

(イ)おもてなしの指導、助言

(ウ)コンテンツ開発、情報発信、通訳など

(エ)新たな誘客手段の企画、立案

(オ)任期後のビジネスモデルの確立

(カ)担当職員との業務連携

任 期 

10月1日から令和10年9月30 日まで  ※但し、年度ごとに更新を行い、活動期間は最大3年間とする。

委嘱式

 

と き

10月1日(水曜日)10 時30分から 10 時45 分まで

ところ

 佐伯市役所 本庁舎5階 庁議室


「さいき産品」のECサイト【佐伯うまいもん市場】の開設について

楽天のECサイト内でLR株式会社が運営する「じもと百貨」の中に「さいき産品」やふるさと納税の返礼品を掲載したページを開設する。これは県下初の試みであり、更なる認知度の向上及び販売促進を図るとともに、消費者が本市の商品を買い求めやすくなることで、売上拡大・地域経済の活性化が期待できる。

事業主体

佐伯市

ECサイト名

佐伯うまいもん市場

開設・販売開始日時

10月28日(火曜日) 12時から

登録商品

ECサイト運用開始時には、海の幸から山の幸、スイーツやサプリメント等の64商品を出品予定。今年度末までに300商品の登録を目指している。

その他

大分県下では初めての試み。


城下町を活用した誘客事業による大学との連携について

今年度「城下町を活用した誘客事業」において城下町エリアのマーケティングデータの収集を行い、既存のコンテンツの活用と新たなコンテンツ造成を目指している。そこで、本事業において、おおいた地域連携プラットフォームを活用し、「令和7年度市町村における地域課題の解決に向けた県内大学等との連携」として、国立大学法人大分大学の学生と連携し、城下町エリアでのVR動画の撮影を行うこととなった。それに伴い、VR動画の完成披露会の日程が決まったのでお知らせするもの。


大学との連携内容              


連携先

国立大学法人大分大学(理工学部 音メディア処理研究室)

VR動画内容

※内容は変更になることがある。

(1)城下町エリアでのまち歩きVR動画(3分程度)

 山際通り~佐伯城跡

(2)船頭町エリアでのまち歩きVR動画(3分程度)

 船頭町(京町通り)周辺

(3)城下町での体験をメインとするVR動画(5分程度)

 さいきレトリップ(袴着付け体験)や抹茶体験など

撮影日

(1)(2)の撮影は、9月29日に実施、(3)については秋以降で調整中。 


完成披露会


と き

10月27日(月曜日)11時30分~12時

ところ

佐伯市城下町観光交流館(〒876-0848 佐伯市城下東町8−19 電話0972-28-5656)

内 容

上記記載の動画のうち1本の完成お披露目会(残りについては、年度内に完成予定。)

VR動画の活用方法

(1)旅行会社等への営業活動

   台湾・香港等の現地旅行会社セールスにて活用し、旅行商品造成につなげる。

(2)海外旅行博覧会への出展

   台湾で開催される「台北国際旅行博2025(ITF2025)」へブース出展(VRゴーグル設置)し、来場者へ本市の城下町をPRする。

(3)本市内観光施設

   佐伯市城下町観光交流館などで展示(VRゴーグル設置)し、新スポットとする。

その他

本事業では、書道や陶芸などの体験会やイベントなどと連携した城下町への誘客を目指し、キッチンカー等の出店、フォトグラファー等と連携した城下町のフォトスポットの発掘など様々な取組を行っていく予定。

  • 大分大学連携


ベトナムニンビン省高校生交流事業について

本市とベトナムニンビン省は、令和5年3月に包括連携協定を締結し、国際交流事業を実施している。5年度から高校生交流事業を開始し、「本市内の高校生によるニンビン省訪問」と「ニンビン省の高校生による本市来訪」を隔年で実施している。今年度は、2度目となる「本市内の高校生によるニンビン省訪問」を行い、異文化体験を通してお互いの理解と豊かな国際的視野・感覚を身に付け、両地域の友好交流の発展につなげることを目的とし、高校生同士の交流による人材育成を図る。


期 間

11月7日(金曜日)~11日(火曜日)(3泊5日)


訪問団

市内3校の高校生15人、市職員3人(うち国際交流員2人)の合計18人


内 容

授業参加やスポーツ活動、文化交流会等


市長壮行会

10月中旬予定 市役所5階庁議室(決定次第お知らせする)






佐伯市防災講演会の開催について

今後30年以内の発生確率が60~90パーセント程度以上と予測されている「南海トラフ地震」。大分県では最大震度6強、最悪の場合、死者は1万8千人を超え、豊後水道西沿岸の本市においては、地震発生から30分後に最大10メートルを超える津波が到達するとされている。今回のワークショップでは、市内において津波が最も早く到達すると想定されている蒲江地域を会場として、大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長の鶴成悦久教授をお招きし、地域で活躍する防災関係者とともに地震、津波から命を守るための適切な行動について学ぶ機会とする。


講演名

南海トラフ地震に備える防災ワークショップ

実施日

11月8日(土曜日) 開演14時00分 終演16時00分


会 場

蒲江地域コミュニティセンター 大ホール(定員600人)

佐伯市蒲江大字蒲江浦4491番地59


登壇者

鶴成 悦久 氏   大分大学減災・復興デザイン教育研究センター長・教授

斎藤 慶太 氏  (株)蒲江創生協会(高平キャンプ場 管理者)

小中一貫校 蒲江翔南学園

河野 憂美 氏   さいき市民放送株式会社・エフエムさいきパーソナリティ

佐伯市防災士会


内 容

第1部 14時-14時50分 避難の初動シミュレーション(鶴成教授) 

第2部 15時-16時 取組発表(各種団体)・講評 
       

主 催

佐伯市

   

協力団体

大分大学減災・復興デザイン教育研究センター、大分地方気象台、(株)蒲江創生協会
小中一貫校蒲江翔南学園、さいき市民放送株式会社、佐伯市防災士会


その他

入場無料(申込不要)、手話通訳・要約筆記あり





佐伯市農林水産祭「祭日豊」の開催について

本市では、農林水産物の消費拡大とPR、さらに本市を含む大分・宮崎県境に位置する5つの市(日向市・延岡市・津久見市・臼杵市)との連携による地域活性化を目指し、今回初めて佐伯市農林水産祭「祭日豊」を開催する。この祭りは海・山・川・里の恵みに感謝する秋の大収穫祭で、11月21日(金曜日)から23日(日曜日)まで行われる。イベントは、佐伯市総合運動公園をメイン会場に、シンポジウム・佐伯市農林水産祭・とれたて朝市、スポーツフェスティバル、アートイベントなどが企画されている。


と き

11月21日(金曜日)~23日(日曜日)

ところ

佐伯市総合運動公園・ホテル金水苑ほか

実施主体 

祭日豊実行委員会、佐伯市、一般社団法人自治総合センター

協力自治体

日向市・延岡市・津久見市・臼杵市

協 力

大分・宮崎県境5市政策協議会・日豊経済圏開発促進協議会ほか

内 容

主なイベントは以下のとおり


日豊海岸産業経済コンベンション ~儲かる1次産業の推進~

と き:11月21日(金曜日)13時30分~16時30分
ところ:ホテル金水苑 光彩の間
内 容:「儲かる1次産業の推進」をテーマにした事例発表・シンポジウム

佐伯市農林水産祭 -秋の大収穫祭-

と き:11月22日(土曜日)9時~20時、23日(日曜日)9時~16時
ところ:佐伯市総合運動公園 遊具公園前駐車場特設会場
内 容:本市及び連携4市の農林水産物・加工品等の販売


佐伯市硬式野球団交流試合 ~野球で佐伯市を元気に!!~

と き:11月23日(日曜日)9時30分~セレモニー 10時~第1試合 13時30分~第2試合
ところ:佐伯市総合運動公園 佐伯中央病院スタジアム
対 戦:日本製鉄九州大分硬式野球部・宮崎梅田学園硬式野球部

  

Art “REXPERIENCE”(アート レクスペリエンス)

と き:11月22日(土曜日)10時~20時、23日(日曜日)10時~16時
ところ:佐伯市総合運動公園 佐伯中央病院アリーナ
内 容:アーティストによる空間アート、パフォーマンス





「第10回佐伯みなとお魚フェスタ」の開催について

「佐伯の元気を葛港から」を合言葉に港街さいきへ市内外多数の方に御来場いただき、本市の海の幸を見て、味わってもらうことで、更なる知名度の向上と消費拡大を図ることを目的に開催する。


と き

11月2日(日曜日)9時から15時まで

ところ

佐伯魚市場(佐伯市葛港)

内 容

特産品の販売(鮮魚、水産加工品、海鮮丼等)、餅まき、日本文理大学附属高校吹奏楽部の演奏やダンスなどのステージイベント
ヒオウギ貝釣り、お魚すくい等港街を体感できるイベントを実施。





「米水津おさかなまつり」の開催について

市内外の多数の方に御来場いただき、米水津地域の特産品を見て、味わってもらうことで、更なる知名度の向上と消費拡大を図ることを目的に、「米水津おさかなまつり」を開催する。購入したものをその場で焼いて食べることができる七輪焼き場、子ども向けのお魚タッチプールや働く自動車及びふれあい動物園などのブースも設ける。


と き

10月26日(日曜日)9時30分から14時30分まで

ところ

米水津多目的グラウンド(米水津大字浦代浦)

内 容

特産品の販売(水産加工品、丸寿司、ヒオウギ貝等)、福餅まき、ステージイベント、ブリッコレース、ブリのつかみ取り
伊勢えび・ヒラメ釣り、大道芸ワークショップ等を実施。






第34回九州チャレンジサイクリング大分県大会ツール・ド・佐伯2025の開催について

ツール・ド・佐伯は、九州一広い九州最東端の本市を舞台として、スピード競技ではなくゆったりと海・山・川の景観や様々な地域の魅力を楽しんでいただくサイクルイベントである。本大会は、市内外や国外から約1,100人のサイクリストがエントリーしており、市内に設定された5つのコースを自身のペースで、本市の豊かな海・山・川や街中を眺めながらサイクリングし、途中にあるエイドポイント(休憩所)では地元のグルメを堪能し、地域の方々との触れ合いや参加者同士の交流を楽しむことができる。今年で34回目を迎えるが、エントリーされた方の7割以上がリピーターであり、全国的に浸透した大会となっている。特に、各休憩所で提供されるエイドグルメは毎年好評で、多くの参加者が楽しみにしている。


と き

10月12日(日曜日)8時~17時

ところ

市内一円及び津久見市の一部
スタート/ゴール:佐伯市総合運動公園

主 催

さいきサイクルツーリズム推進協議会(事務局:観光・国際交流課)

その他

翌日、13日(月・祝)には、マイナビ ツール・ド・九州「宮崎・大分ステージ」が開催される。延岡市役所をスタートとし、さいき城山桜ホールがフィニッシュとなるコース。こちらは、世界トップクラスの選手が参加する自転車の国際レースであり、コース上では全面通行止めの交通規制が予定されています。地域の皆様には御迷惑をおかけしますが、御理解・御協力をお願いするとともに、両イベントの沿道での温かい声援をお願いします。





観光地域づくり法人の登録について

観光庁では、平成27年11月に観光地域づくりの司令塔となる「登録DMO」を登録する制度を創設しています。令和7年1回目の観光地域づくり法人の登録申請(締切:令和7年7月18日)において、本市の「一般財団法人観光まちづくり佐伯(代表理事 池邉 恭行)」が申請しておりました。本日、追加登録が決定したので、お知らせします。


登録団体名・代表

一般財団法人観光まちづくり佐伯 代表理事 池邉 恭行

登録概要

観光地域づくり法人(登録DMO 第19弾)

登録年月日:令和7年10月1日

その他

大分県下の観光地域づくり法人(登録DMO)のうち「地域DMO※」は、3団体目

参考:大分県下の地域DMO※

 ・一般社団法人由布市まちづくり観光局

 ・一般社団法人日田市観光協会

※観光庁が推進する「登録DMO」は、3つの登録区分があり「広域連携DMO」、「地域連携DMO」、「地域DMO」となっている。「地域DMO」は、原則として基礎自治体である単独市町村の区域のマネジメント等を行う観光地域づくり組織


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