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名勝

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豊後二見ケ浦

 佐伯湾に浮かぶ高さ17mの雄岩と10mの雌岩の間に、長さ65メートル、直径75センチ、総重量2トンの巨大しめ縄を張っています。この大きさは、ギネスブックにも掲載されました。張り替えは、年1回、12月に行い、上浦地区の風物詩となっています。

霊峰尺間山

 弥生地区にある海抜645mの険しい山は、天正元年(1573年)に開山した修験道の霊場です。今は、法螺貝を手に籠もる修験者の姿は見られませんが、山頂の尺間神社の絵馬火焚きなどの儀式には、往事の雰囲気があります。頂上直下の400段の石段を登り切ると、佐伯湾の絶景が広がります。

小半鍾乳洞

 大正11年に指定された本匠地区にある国の天然記念物です。洞の延長は700m、無数の鍾乳石や石筍、石柱の創り出す幻想的な雰囲気には、目を見張るものがあります。

清流番匠川

 化石の宝庫佩楯山(はいたてやま)に源を発する、九州有数の清流です。流域の田畑はもとより、工業用水としても利用され、8万市民の喉を潤し、産するシロウオ、ウナギ、アユ、モクズガニは絶品です。

傾山

 祖母傾山国定公園の主峰の一つ、標高1,602mの急峻な山で、多くのクライマーがこの山を目指します。山裾は清流藤河内渓谷を潤す手付かずの原生林が息づいています。

かぶとむしの村

 佐伯市直川を通る国道10号線沿いにある「巨大なカブトムシモニュメント」がある場所を左に曲がり、4キロほど行った場所に「直川憩の森公園」「かぶとむしの村」があります。管理棟ぱぴよん(フランス語で“蝶々”の意)には、シーズン中はカブトムシとカブトムシ用品を販売しています。かぶとむしの村では、子どもたちが、生きたかぶとむしを自然のくぬぎ林で自分の目で見つけ、自分の手で捕まえる場づくりとして、森林の造林を適宜行っています。

鶴御崎

 ♪豊後鶴御崎男の港♪と歌われた九州最東端の岬です。大島との間にある元ノ間海峡は、音戸ノ瀬戸や関門海峡を凌ぐほどの流れがあり、迫力満点です。岬には灯台があり、豊後水道を一望できます。

空の地蔵

 豊後水道を見下ろす山の尾根に、地蔵尊があります。江戸時代に難破した人の霊を弔うためにまつられたもので、今は海上安全、豊漁祈願、無病息災、合格祈願に利益があるといわれています。眺望絶佳のこの地はドライブコースとして親しまれています。

元猿、波当津の海岸

 元猿海岸はウミガメが産卵に来ることもある、日本の渚百選に指定された砂浜です。波当津海岸は日本の白砂青松百選に認定された遠浅の美しい海岸です。夏は、いずれも海水浴客でにぎわいます。
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