佐伯市トップへ

様々な人権問題

最終更新日:

 近年、情報技術の進展や社会構造の複雑・多様化に伴い差別の形も変わってきています。また、人々の人権意識が高揚することにより、新たな人権や今まで見過ごされていたような人権が生じるものと考えられます。
 いろいろな違いを認め合い、お互いを個人として尊重し、共生していける社会を築いて行かなければなりません。

プライバシーの保護

 自分に関する情報は、自分の人生そのものであり、大切にしたいと思うのは当然のことです。

 しかし、情報通信技術の発達とともに、多くの情報が容易に入手・発信できるようになり、詳細な個人情報が売買されるようになりました。

 個人情報を勝手に公開されたり、不正に利用されたりしない権利(自己コントロール権)の保障が情報化社会に求められています。

犯罪被害者やその家族の人権

 犯罪被害者やその家族は、命を奪われる、けがをする、物を盗まれるなどの生命、身体、財産上の直接的被害だけでなく、周囲の無責任な噂や中傷、マスメディアの過剰な取材や報道によるプライバシーの侵害など、様々な二次被害に苦しめられます。
 私たち一人ひとりが、犯罪被害者やその家族が抱えるこのような問題についての理解を深め、一日も早く立ち直ることができるよう支援していくことが求められています。

ネット社会をめぐる人権

 インターネットは、個人が不特定多数の人に向けて大量の情報を発信することを可能としましたが、これを利用した誹謗中傷・差別表現・扇動などが、私たちの生活を脅かしています。

 このようことが起きないよう、インターネットを利用するときのマナーやルールをしっかり守っていくことが大切です。

セクシュアル・マイノリティ(性的少数者)をめぐる人権

 性同一性障がいの人たちは、服装や言葉遣い、性役割等を身体の性ではなく心の性に合わせて生きることを望むため、社会の中で偏見にさらされ、また、公的書類の性別と外見が違うために選挙の投票や通院、海外旅行などの日常生活においてもさまざまな困難やトラブルに遭ってきました。
 性同一性障がいの人たちが、自分らしくいきいきと生きることのできる社会を実現するために、私たち一人ひとりが多様な性のあり方を理解することが求められています。

その他の人権

○ アイヌの人々に対する理解が十分ではないため、就職や結婚などにおいて偏見や差別が依然として存在しています。

○ 何らかの理由で路上生活者となった人々に対して、嫌がらせや暴行事件などの人権侵害等の問題が発生しています。

○ 拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題及びこれに関する在日朝鮮人への嫌がらせが発生しています。また、中国残留孤児の帰国者は、多くの問 題を抱えて日本で生活しています。

○ 刑を終えて出所した人やその家族に対する偏見には根強いものがあり、就職に際しての差別や住居等の確保の困難などの問題が起きています。

○ これらの問題のほか、公益通報者に関する守秘義務の理解の進展、雇用形態の激変による労働者への人権侵害、経済・雇用等の問題による中高年の自殺など社会には様々な人権の課題があります。

このページに関する
お問い合わせは
(ID:3232)
佐伯市

法人番号 2000020442054
〒876-8585  大分県佐伯市中村南町1-1  
電話番号:0972-22-3111(代表)0972-22-3111(代表)   ファックス:0972-22-3124(代表)  

Copyright(C) City of Saiki,All rights reserved.