特定外来生物「オオキンケイギク」の駆除に御協力ください。

「オオキンケイギク」は、春から夏にかけてコスモスに似た鮮やかな黄色い花が咲く多年草で、高さは0.3~0.7m程度。強靭な性質で繁殖力が強く、在来種を駆逐し生態系への影響を及ぼす恐れがある特定外来生物です。全国的に野生化し、道路や河川敷で大群生となっていることがあります。佐伯市内でも点在しており、さらなる繁殖が懸念されています。
(人への健康被害は確認されていません。)
~ 駆除の方法 ~
根も一緒に取り除き、燃えるごみとして出してください。
種子を落とさないようにご注意ください。
≪見分け方≫
「花」は黄色い鮮やかな色で、コスモスに似た形状。直径5cm~7cm程。
花びらの先端には不規則に4~5つのぎざぎざがある。
「葉」は細長いへら状をしており、一番幅がある部分の幅は1cm程度。両面には荒い毛が生えており、葉の周囲はなめらか。
「提供:九州地方環境事務所」
外来種被害予防三原則
「入れない、捨てない、拡げない」を守ることが大切です。
【お問合せ】環境対策課 電話0972-22-3956
環境省―九州地方環境事務所―リンク
https://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html