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10月市長定例記者発表表

最終更新日:

とき 令和2年10月1日 木曜日 11時 ~  

ところ 庁議室

内容


新型コロナウイルス感染症について

※ 前回までの発表以後に変動があるものを取扱い。件数等の数値は9月25日現在


(1)市内での感染状況等

8月4日(市内4例目)以後は、確認されていない。


(2)いのちを守る


高齢者インフルエンザ予防接種料金の全額補助(市) 新規

新型コロナウイルス感染により重症化しやすい高齢者に対するインフルエンザ予防接種料金を全額補助する。
【対象】 佐伯市に住民票がある65歳以上の人、60歳から64歳までで心臓、腎臓、呼吸器の機能に障がいのある人など
【接種期間】10月1日~令和3年2月28日


衛生用品等の確保状況(市)

・非接触式温度計 190本(幼稚園11本、小学校23本、中学校16本、避難所用140本)
・マスク 11万5,000枚(備蓄用9万枚、コロナ対策用2万5,000枚)
・アルコール消毒液 846.5リットル(本庁198リットル、振興局648.5リットル)
・フェイスシールド 130個(本庁118個、小中学校用12個)


電解次亜水の配布(市)

電解次亜水生成装置を市内9か所(各振興局、和楽)に設置し、電解次亜水を市民・事業者に無償で配布する。
【配布人数】 1,278人 


(3)くらしを守る

 

子育て世帯への臨時特別給付金給付事業(国)

 6月25日から支給を開始
【支給済対象児童数】 7,677人  7,677万円


ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業(国)

 子育て負担の増加や収入の減少した低所得のひとり親世帯等を支援する。

(ア)基本給付
【給付額】 5万円/世帯 ※ 第2子以降、3万円/人を加算
【対象】 921世帯 1,543人(予定)
【給付件数】 745件
【給付金額】 5,018万円

(イ)追加給付
【対象】 令和2年6月分の児童扶養手当を受給した人等で、家計が急変し、収入が減少した人
【給付件数】 64件
【給付金額】 320万円


補習等のための指導員等派遣事業(県)

 補習等の実施等、児童生徒の学びの保障に必要な支援として、3月までの期間、小中学校に学習指導員及びスクールサポートスタッフを配置する。※10月1日現在 
【学習指導員・学習サポーター】26人
【スクールサポートスタッフ】13人


      

生活福祉資金貸付制度(国)

 休業や失業等により収入が減少した世帯を対象に、生活支援のための緊急小口資金等の特例貸付を行う。
【貸付件数】533件
【貸付金額】1億9,709万円


住居確保給付金(国)

 休業等に伴う収入の減少により、住居を失うおそれが生じている人の家賃相当額を家主に支給する。
【給付件数】14件
【給付金額】176万700円


(4)しごとを守る


宿泊者向けおかえりなさいき券事業(市) 新規

 個人旅行による宿泊者の市内での消費を促し、地域経済の活性化を支援するため、ホテル等において宿泊者に市内の店舗等で利用が可能な商品券を発行する。
【 商品券 】 2,000円(1,000円×2枚) 15,000人分
【宿泊施設の募集】 10月5日~16日
【商品券利用可能店舗の募集】 10月5日~16日
【商品券配布期間】 11月1日~令和3年1月31日
【 事業費 】 3,857万2,312円


佐伯寿司ガチャたび事業(市) 新規

 個人旅行の誘客による地域経済の活性化の支援及び本市の認知度向上のため、市内寿司店で使用できるクーポン券と本市の観光モデルコース案内が入ったガチャを山田サービスエリアに設置する。あわせて、福岡県民に向けてラジオやユーチューブにより情報を発信する。
【 期間 】 11月1日~令和3年1月31日(なくなり次第終了)
【 参加店舗 】 佐伯寿司街道加盟店13店舗
【ガチャ内容】 500円(寿司クーポン券・観光モデルコース)×1,000個
【クーポン券】 1,000円~10,000円
【 事業費 】 1,027万843円


大分県佐伯じまんカードラリー事業(市) 新規

 個人旅行の誘客及び市内の周遊により市内飲食業・宿泊業等を支援するため、NEXCO西日本等が実施する「お国じまんカードラリー」の番外編として同社のデジタルスタンプラリーシステムを利用し、本市独自のカードラリーを実施する。
【 期間 】 11月1日~令和3年1月31日
【 実施場所 】 市内観光地(10か所)
【 景品 】 寿司券、いりこキーホルダー、Switch Liteなど
【 事業費 】 349万5,643円


ETC割引おかえりなさいき券事業(市) 新規

 本市への誘客及び消費の喚起による地域経済の活性化を支援するため、県外から高速道路を利用して来訪した人を対象に、市内の店舗等で使える商品券を発行する。
【商品券】 1,000円分商品券 3,000枚発行 ※ETCの利用履歴をプリントアウトしたものと交換
【商品券利用可能施設募集期間】 10月5日~16日
【商品券発行期間】 11月1日~令和3年1月31日
【商品券使用期間】 11月1日~令和3年2月14日
【商品券発行場所】 佐伯市観光案内所
【 事業費 】 422万1,943円


プレミアム付き商品券「コロナに負けるな!消費喚起さいきプレ券」(市)

 地域地場産業の底上げ支援のため、20パーセントのプレミアム付き市内共通商品券を販売する。10月1日から、1世帯3冊を追加で購入できる。
【販売状況】 10,700冊(発行数 33,500冊)
【発行期限及び有効期限】 11月30日
【販売場所】 郵便局(佐伯、鶴岡、池船、上浦、弥生、本匠、小野市、直川、鶴見、米水津、蒲江)


中小企業等家賃補助事業(市)

 中小企業、個人事業者の店舗、事業所等の家賃の一部(8/10×3か月)を補助する。
【申請件数】 申請394件、決定378件
【補助額】 7,764万4,500円


雇用調整助成金等申請支援補助事業(市)

 雇用調整助成金及び緊急雇用安定助成金の申請費用を補助する。
【補助額】 1事業者当たり 上限20万円
【申請期限】 12月25日
【補助件数】 7件
【補助金額】 116万4,400円


(5)小中学校関係


本市小・中学校の修学旅行

現在の感染状況をふまえ、目的地を県内に変更し、次のとおり今年度中に実施する。
【小学校】19校(対象:6年)が1泊2日で、別府市を中心に訪問する予定
【中学校】10校(対象:2年)が2泊3日以内で、別府市を中心に訪問する予定


県内他市の修学旅行による本市への来訪

【別府市】小学校13校(6年生・引率者含めて937人)が、10月4日から16日にかけて順次、本市の平和祈念館「やわらぎ」、歴史資料館を訪問する予定。
【その他】豊後高田市(5校110人、10月6日、8日)、国東市(6校95人、10月14日、15日、30日)、宇佐市(連合29人、10月20日)などの小学校も平和祈念館「やわらぎ」を訪れる予定。
※ 訪れる児童たちへ記念品(鶴見おさかな大百科 など)を贈る予定。



 さいき城山桜ホールの開館について


さいき城山桜ホールが10月31日に開館を迎える。当日及び翌11月1日にオープニングイベントを開催する。佐伯出身のアーティストや子どもたちのエネルギッシュな歌声がホール幕開けを告げ、磨かれた文化人のトークが佐伯の文化芸術の未来を力強く切り開く。

開館記念セレモニー&コンサート 10月31日(土曜日)


テープカット

【とき】9時から
【ところ】アートプラザ、さくらごろごろパーク
【内容】鶴岡八幡太鼓による開演、テープカット、バルーンリリース


第1部 開館記念セレモニー「ソレムニス~式典~」 ※観覧者は招待者のみ

【とき】10時から 
【ところ】大ホール
【内容】ピアノ披露・独奏、佐伯市歌独唱、ファンファーレ演奏(佐伯鶴城、佐伯豊南、日本文理大学附属高校吹奏楽部)、VTR紹介「佐伯 さいき Saiki ~過去 現在 そして未来へ~」(構成編集 河村(かわむら) 正一(まさかず) 氏 ※佐伯出身)など

※ 詳細は「 令和2年秋号さくら便り(PDF:3.37メガバイト) 別ウインドウで開きます」参照


第2部 開館記念コンサート ※観覧者は事前に応募いただいた市民等

【とき】13時30分から
【ところ】大ホール
【内容】ピアノリサイタル、ガラコンサート
※ 詳細は「 令和2年秋号さくら便り(PDF:3.37メガバイト) 別ウインドウで開きます」参照


文化芸術フォーラム 11月1日(日曜日) ※観覧者は事前に応募いただいた市民等


第1部 こども・市民ミュージカルと宇目神楽保存会の共演舞台

神楽の厳かでダイナミックな世界観とミュージカルの歌やダンスが物語の中で息づく舞台
【とき】14時から
【ところ】大ホール
【演目】「蕾(TSUBOMI)~桜舞の讃歌~」


第2部 パネルディスカッション

佐伯市文化芸術振興計画の策定に向け、佐伯にゆかりのある文化人を招き、芸術の持つ力について幅広い視線で意見を交わす。
【とき】15時15分から
【ところ】大ホール
【テーマ】「地域が輝く芸術の力」
※ 詳細は「 令和2年秋号さくら便り(PDF:3.37メガバイト) 別ウインドウで開きます」参照


大道芸ショー&さいき大道芸アカデミー発表会 ※観覧自由、一部人数制限あり


大道芸ショー

 さいき大道芸アカデミー講師陣によるミニライブを開催する。
【とき】10月31日11時20分、40分から、11月1日10時10分、30分、50分、11時10分、30分から
【ところ】アートプラザ
【講師】渡辺(わたなべ)あきら氏(佐伯出身)、CHISHA(ちしゃ)氏(佐伯出身)ほか5組


さいき大道芸アカデミー発表会

 ワークショップで身につけた大道芸の技を6種目、約30人(受講生と講師陣)が披露する。
【とき】11月1日 12時30分から
【ところ】アートプラザ


アルケミストLIVE ※観覧自由、一部人数制限あり

 二人組音楽ユニットによるライブ。観客から出されたお題を元に作り上げる即興コーナーもある。
【とき】10月31日 12時10分、15時から
【ところ】アートプラザ
   

映像配信

 コロナ禍におけるホール入場制限の対策として、少しでも多くの市民に鑑賞の機会を提供するため、10月31日及び11月1日に行う大ホールでのイベントの模様を映像配信する。
ア.サブ会場(小ホール)でのライブビューイング ※観覧自由、一部人数制限あり。
イ.ケーブルテレビ行政チャンネル(11ch)で生放送




佐伯文化会館閉館記念事業 収蔵絵画作品展の開催について

 昭和46年11月に開館した佐伯文化会館が10月31日をもって閉館する。約49年間という長きにわたる市民の利用に感謝の意を表し、本市を代表する画家で、同館大ホールどん帳の原画提供者である菅一郎画伯の作品を中心とした絵画作品展を開催する。あわせて、市収蔵品等の展示を行う。

とき

10月24日から10月31日まで 


ところ

佐伯文化会館 中ホール及び大ホール ※ 大ホールは土・日のみ


展示概要

 中ホールを菅一郎エリア・郷土作家エリア・文化会館エリアに分け、絵画等を展示する。

ア.菅一郎エリア
 市所蔵の菅一郎画伯の作品と併せて菅画伯の親族が所蔵する作品も展示する。また、期間中の土・日に大ホールを開放し、どん帳を菅一郎エリアの作品の一つとして、市民が触れることのできる最後の機会を提供する。

イ.郷土作家エリア
 菅一郎画伯と同時期に活躍した保田善作氏、脇谷護氏、衛藤晴邨(せいそん)氏ら著名な郷土作家の市が所蔵する作品を展示する。

ウ.文化会館エリア
 文化会館建設工事時の写真や、これまでの自主事業での写真、公演等で訪れた有名人のサイン色紙等を展示する。

※ 「 佐伯文化会館閉館記念事業チラシ(PDF:356.8キロバイト) 別ウインドウで開きます」参照



歴史資料館 特別展「さいき城山の面影を探して-昔の写真からみる移り変わり-」の開催について

 絵図や昔の写真から江戸時代の状況、城山周辺地区の変化を知ってもらい、これからの時代にどのように歴史的な景観を引き継いでいけるのかを考えてもらうことを目的とし特別展を開催する。あわせて、雌池の復旧工事から発見された石段や鯱(しゃち)瓦について紹介し、城山の新たな姿を探る。

とき

 10月14日~11月29日 9時~17時 
※月曜日休館、11月23日(月曜日)は開館、24日(火曜日)は休館


ところ

佐伯市歴史資料館 1階 展示室(常設展示と併設) 


観覧料

 一般 300円 ※15人以上の団体は200円
 小・中・高校生は無料 


展示資料

【写真パネル】三の丸(明治時代)や佐伯城跡(昭和8年以前)など
【歴史資料】三ノ御丸絵図面、佐伯町地図(昭和4年版)、佐伯新聞(大正6年)など


関連行事


ア.市史編さん市民講座 & 歴史資料館特別展講演会
とき 11月8日 13時30分~15時30分
ところ 三余館 2階 大会議室 (定員40人・参加費無料)
内容 
【講演】「城と町の成立~佐伯城下町の魅力を探る~」
〔講師〕小柳 和宏 氏(大分県立埋蔵文化財センター)
【報告】「佐伯城跡 雌池の復旧」
〔報告者〕福田 聡(社会教育課)
            
イ.展示解説 
とき 10月17日、31日、11月14日、28日  13時から30分程度

※ 「 令和2年度歴史資料館特別展チラシ(PDF:1.06メガバイト) 別ウインドウで開きます




新たな地域コミュニティの構築について

 人口減少や少子高齢化、ライフスタイルや価値観の変化に伴い、これまでのような地域コミュニティの存続は難しい状況となっていることから、市では、「新たな地域コミュニティの在り方」について検討を進めてきた。
今回、本市における地域コミュニティの将来像やその実現に向けた取組の基本的な方向性等を示した「佐伯市地域コミュニティ推進指針」の素案を作成した。

これまでの経過

年度別経過
 年度 取組内容
 平成30年度 大分県と佐伯市との政策協議を経て、プロジェクトチームによる検討を開始した。
 令和元年度 プロジェクトチームによる先進地視察や地域課題の把握を行った。
 令和2年度 コミュニティ創生課を新設し、具体的な取組に着手した。


第2次佐伯市総合計画の変更について

 本取組は本市の重要な施策となることから、総合計画(平成30年4月策定)の変更を検討しており、まちづくり分野に施策として明記した上で計画的に取り組んでいくこととしている。


佐伯市地域コミュティ推進指針(素案)について

 佐伯市区長会連合会、佐伯市社会福祉協議会を始めとした関係機関との協議、有識者の助言を頂きながら素案を作成した。
 【主な項目】


基本理念(素案P10)

地域住民がいきがいを持って、安心して幸せに住み続けられる街・浦・里の実現
~地域 Ikigai さいき プロジェクト~


基本方針(素案P11)

(ア)みんなが主役となる地域づくり【住民参画】
(イ)住民と行政等との「協働」による地域づくり【行政等との協働】
(ウ)地域共生社会の実現に向けた地域づくり【共生社会】
(エ)地域の資源・特性をいかした地域づくり【地域特性】


地域コミュニティ組織の区域(素案P15)

 旧佐伯市内は、現行の地区公民館単位(11地区)を区域とし、振興局管内については、各振興局単位(8地区)の区域をまとまりとして組織の立ち上げを検討する。


活動拠点について(素案P16~17)

 令和3年4月から全域において、地区公民館を(仮称)コミュニティセンターとし、新たな地域コミュニティ組織の活動拠点施設として確立することを検討している。
 当面は市が直営で、これまでの社会教育事業に加え「住民活動」、「生涯学習」、「地域福祉」など地域住民の使い勝手の良い(仮称)コミュニティセンターとして活用していく予定である。


モデル地域設定による推進(素案P18~19)

 新たな地域コミュニティ組織の立ち上げを先行して行うモデル地域を設定し、令和3年度から重点的に取組を推進する考えである。それ以外の地域についても令和4年度から順次検討期間に入り、計画的な立ち上げを目指していく。

【モデル地域】青山地域、西上浦地域、宇目地域、直川地域

 ※総合計画の変更には、市議会の議決が必要であり、その議決に伴い本指針も成案となる。


今後のスケジュール(案)について

今後のスケジュール
 日程 項目 内容
 9月下旬~10月下旬 パブリックコメント 総合計画の変更及び佐伯市地域コミュニティ推進指針(素案)についてパブリックコメントを実施
 10月中旬~下旬 各地域振興審議会及び総合計画審議会 総合計画の変更について諮問・答申
※佐伯市地域コミュニティ推進指針(素案)の説明
 12月 市議会定例会 総合計画の変更及びコミュニティセンター条例の制定並びに公民館条例の廃止等を提案


※詳細については「 佐伯市地域コミュニティ推進指針(素案)(PDF:892.2キロバイト) 別ウインドウで開きます」を参照



「食♡おおいた県南うすきつくみきてくださいき号」の運航開始について

 株式会社ソラシドエアが地域PR事業として行う地域振興・機体活用プロジェクト「空恋~空で街と恋をする~」(通称:空恋プロジェクト)で「食♡おおいた県南 うすきつくみきてくださいき号」が運行を開始する。
 空恋プロジェクトは、同社の就航10周年の記念事業として、機体に九州・沖縄の地名を表示するなどにより、その地域をPRするもの。1機体1自治体を基本に実施されているが、今回は県南3市(佐伯市・臼杵市・津久見市)が共同事業として実施する。

運行期間

10月17日から1年間


プロジェクト内容

ア.機体ラッピングによるPR(後方両側面・左前方ドア付近)
イ.機内誌ソラタネ(9-10月合併号)の空恋掲示板に掲載、本市パンフレット等によるPR
ウ.機内ドリンクサービス時にCAが着用するエプロンを活用したPR
エ.ソラシドエアホームページ・Facebookなどによる情報発信
オ.運行初便(大分発13時05分)のお客様へ記念品配布(エコバッグと市パンフレット)


就航セレモニー

【とき】10月17日 12時10分~
【ところ】大分空港 2階 1番搭乗口前
【内容】主催者挨拶(佐伯市・臼杵市・津久見市)、テープカット、フォトセッションなど

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