おおいたさくら猫プロジェクトについて
所有者不明猫の繁殖の抑制及び地域住民の生活環境の悪化を防止するため、おおいた動物愛護センターにて無料で不妊・去勢手術を行い、その猫を元の地域に戻し、子孫を残さず一代限りの命として、その地域で見守っていこうとするものです。
おおいた動物愛護センター「おおいたさくら猫プロジェクト」紹介ページ(外部リンク)
佐伯市では、大分県が実施する「おおいたさくら猫プロジェクト」の地域活動団体登録と手術申請受付を行っています。
現在、佐伯市に49団体の登録があり、それぞれの地域で活動しています。
おおいたさくら猫プロジェクト佐伯市地域活動団体の方々へ、腕章の交付を行っています。
所有者不明猫への餌やり等について、「おおいたさくら猫プロジェクト」として所有者不明猫の増加を防ぐことを目的とした、猫の保護活動を行っている団体であるため、御理解と御配慮をお願いします。
地域活動団体について
この制度を利用するためには、まず市(環境対策課窓口又は各振興局)に地域活動団体として登録していただく必要があります。
活動の目的
所有者不明猫の繁殖抑制を図り、地域の良好な生活環境の保持を推進すること。
所有者不明猫の適正な飼育及び動物愛護への理解の普及に寄与すること。
登録の条件
2名以上で構成し、そのうち1名以上が活動を行う地域に住所を有していること。
所有者不明猫の繁殖の抑制を図るため、所有者不明猫の手術を推進する活動を行う団体
所有者不明猫の適正な管理のための活動を行う団体
活動に対する賛同を地区から得ている団体
手術申請から手術までの流れ
手術申請書を市(環境対策課窓口又は各振興局)に提出します。
市から手術決定通知書により通知します。
活動団体が猫を捕獲し、手術日の前日におおいた動物愛護センターに管理札を付けて持ち込みます。
手術後、手術日の翌日におおいた動物愛護センターにて猫を受け取ります。
猫を元の地域に戻し、管理をします。