イノシシやシカなどの有害鳥獣による農林産物の被害が全国的に深刻化しています。
佐伯市猟友会に有害鳥獣捕獲班を編制していただき、捕獲による被害の軽減に力を入れています。
高齢化により班員が今後減少していくことが懸念されるため、捕獲の担い手確保が急務となっています。
農林業を持続的に発展させていくためにも捕獲に携わっていただく方々が必要とされています。
有害鳥獣捕獲をはじめるために
有害鳥獣捕獲を行うために、狩猟免許の取得が必要となります。
例年、狩猟免許試験の申込時期が7月~9月となっております。
狩猟免許試験等の日程について
令和5年度の狩猟免許試験等の日程につきましては、こちらhttps://www.pref.oita.jp/soshiki/16210/shuryoshiken05.html大分県ホームページにて記載されております。詳細につきましては、大分県のホームページをご覧ください。
狩猟免許取得に関する助成制度
大分県の政策により令和6年度までの間は、狩猟免許試験受験の際に要していた
申請手数料5,200円を0円とすることとしています。
また、狩猟免許取得者向けに行われる、事前の初心者狩猟免許講習会への参加費用については
免許取得後佐伯市の有害鳥獣捕獲班員として活動することを条件とした助成制度があります。
その他
有害鳥獣捕獲に関心を持たれた方に向けて、佐伯市では有害鳥獣捕獲の概要を掲載したチラシを作成しています。
有害鳥獣捕獲に関することや、免許取得に向けたスケジュールや、助成制度等も掲載しています。ぜひご確認下さい。