人口減少・少子高齢化や核家族化が進む中、住民のライフスタイルや価値観は多様化しており、地域のことは地域で考え、解決するという共同体意識が希薄化し、地域コミュニティが弱体化するとともに集落や地域社会の機能が低下しています。こうしたことから、人口減少・少子高齢化が進む中においても、住み慣れた地域に住み続けたいという住民の願いを叶え、安全で安心して幸せに暮らし続けられる地域を地域住民と行政が一体となって構築するため、その基本的な方向性や地域と行政が果たす役割、手法の例などを示す佐伯市地域コミュニティ推進指針を策定いたしました。
基本理念
地域 Ikigai さいき プロジェクト
~地域住民がいきがいを持って、安心して幸せに住み続けられる街・浦・里の実現~
基本方針
・みんなが主役となる地域づくり【住民参画】
・住民と行政等との「協働」による地域づくり【行政等との協働】
・地域共生社会の実現に向けた地域づくり【共生社会】
・地域の資源・特性をいかした地域づくり【地域特性】
指針の内容
表紙・目次
第1章 指針の趣旨
1 地域コミュニティとは
2 指針作成の背景
3 指針の意義
4 指針の位置付け
第2章 地域コミュニティの現状と課題
1 全国的な地域コミュニティの現状と課題
2 本市の地域コミュニティの現状と課題
第3章 新たな地域コミュニティ構築への基本的な考え方
1 基本理念
2 本市の地域コミュニティの現状と課題
第4章 具体的な取組の推進
1 新たな地域コミュニティ組織の構築
2 活動拠点施設の整備
3 モデル地域設定による推進
4 行政による取組の方向性
市の取組における姿勢
別紙資料
1 地域・年齢区分別の人口と割合
2 地域・年齢区分別の人口と割合(行政区ごと)