性的少数者とは、同性愛者や両性愛者、性の自己認識(性自認)と生物学的な性が一致しない人などを指し、性的マイノリティともいいます。
また、L(レズビアン)、G(ゲイ)、B(バイセクシュアル)、T(トランスジェンダー)の4つの頭文字を並べてLGBTと言われることもありますが、必ずしもLGBTのどれかに当てはまるわけはありません。
このような人たちは少数であるため、社会において十分な理解が得られず、このような性的思考や性自認を理由とする差別的取り扱いを受けたりしています。現在では、不当なことであるという認識も広がってきていますが、いまだ偏見や差別があるのが現状です。
大分県「LGBT等に関する相談窓口」
大分県が、令和3年6月に性自認や性的指向に関しての相談窓口を設置しました。
【開設日時】 毎月第3土曜日、10時~12時
【相談対応者】 大分県公認心理師協会に所属する公認心理師や臨床心理士
【相談方法】 電話:070-4793-4407 / e-mail:madoguchi-oita13710@au.com