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燃えるごみ用の指定ごみ袋について

最終更新日:

 「燃えるごみ用の袋が破れやすい。」との声をいただくことがございますが、指定ごみ袋は


ごみ処理施設で燃えやすくするための撹拌(かくはん)作業(※)をおこなうため、あえて破


れやすい材質を使用しており、特に縦方向に破れやすくなっています。


 ごみを入れる際に詰めすぎたり広げすぎたりすると破れることがありますし、ごみの尖っ


た部分が袋に当たると袋が破れやすくなりますので、ご注意ください。


 燃えるごみを効率的に焼却するための材質であることをご理解いただきますようお願い


します。

 

 

※ 撹拌(かくはん)作業について


 収集された燃えるごみは、エコセンター番匠で処理しています。


 燃えるごみ袋には、燃えにくい生ごみや紙おむつ等が含まれており、袋に入ったまま焼却


すると安定的な燃焼ができず、ダイオキシン類の発生抑制等を妨げたり、焼却効率が落ち焼


却コストも増加します。


 そのため、エコセンター番匠では、燃えるごみを袋ごと大きなクレーンで吊り上げて落とす


ことで、ごみ袋を破袋(はたい)させており、これによってごみを混ぜ、空気を含ませることで、燃えや


すい状態に仕上げてから焼却しています。

 

  • 撹拌1

    このようにクレーンでごみを掴みます。左側が収集車の投入口となっており、黄色のごみ袋があります。右側のごみはすでに撹拌(かくはん)されたごみです。

  • 撹拌2

    ごみを掴んだら上部へクレーンが上がります。落差約10~15m程度です。

  • 撹拌3

    掴んだごみを上部から落とし、ごみを撹拌します。



 

【不良品の交換について】


 最初から破れているなどの不良品があった場合は、交換いたします。 清掃課まで、ご連絡


ください。 


 また、清掃課(エコセンター番匠)、各振興局でも交換することができます。

 

 佐伯市市民生活部清掃課  22-3984


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お問い合わせは
(ID:5386)
佐伯市

法人番号 2000020442054
〒876-8585  大分県佐伯市中村南町1-1  
電話番号:0972-22-3111(代表)0972-22-3111(代表)   ファックス:0972-22-3124(代表)  

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