とき 令和4年7月29日（金曜日）11時～
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
・株式会社ソラシドエアとの包括連携協定の締結について
・おかえりなさいきキャンペーンについて
・日本さかな検定の開催について
・空き家バンク掲載情報のDX化について
・マイナンバーカード出張申請支援事業について
・「夏のまな美展覧会」の開催について
株式会社ソラシドエアとの包括連携協定の締結について
地域社会の発展と市民サービスのさらなる向上を推進するため、株式会社ソラシドエア（以下「ソラシドエア」という。）と包括連携協定を締結する。本市が航空会社と包括連携協定を締結するのは、初めてとなる。
本協定の締結は、一昨年10月17日に就航したラッピング機体「うすきつくみきてくださいき号」が約1年半の運行を終えたことを契機に、本市とソラシドエアが今後も一層連携を強め、様々な取組を行っていこうとするもの。
協定項目は、観光の振興に関すること、地域産業の振興に関すること、地域文化の振興に関することなど6項目であり、具体的な内容については今後ソラシドエアと協議を進めていくが、互いが開催するイベントに関する相互協力や佐伯産の食材や産品の販売に関する相互協力などを進めていきたいと考えている。
なお、本市を会場にして、臼杵市長、津久見市長も出席し、各市とソラシドエア間の協定締結式を行う。
臼杵市・津久見市・佐伯市と株式会社ソラシドエアとの包括的連携協定締結式
と き 7月29日（金曜日）14時から ところ 佐伯市役所 本庁舎5階 庁議室
おかえりなさいきキャンペーンについて
NEXCO西日本九州支社と連携し、大分自動車道山田サービスエリア下り線で、佐伯市内の店舗で利用できる「寿司チケット」が当たる販売機を設置して誘客を図る事業「佐伯旅っチャ はしご寿司」を行う。加えて、佐伯市内の観光スポットを巡ることで豪華景品が当たるデジタルスタンプラリー「大分県佐伯じまんカードラリー」を実施する。この2つの事業をあわせた「おかえりなさいきキャンペーン」の展開により、福岡県や大分県域からの本市への誘客及び消費を喚起し、地域経済の活性化を支援しようとするもの。
佐伯旅っチャ はしご寿司
キャンペーン参加店にて「はしご寿司」専用メニューと引換えができるチケットが入った「旅っチャ」（500円で5貫・1,500円相当のお寿司を楽しめるチケットが必ず当たる販売機）を設置し誘客を図る。
事業期間
7月30日（土曜日）から10月31日（月曜日）まで
設置場所
大分自動車道山田サービスエリア下り線
発行総数
1,000枚（1,500円×700本、3,000円×200本、4,500円×100本、発行総額は210万円）
参加店舗数
8店
大分県佐伯じまんカードラリー
デジタルスタンプラリーでごじまんスポット（市内観光スポット等10箇所）巡る事業。
参加者のうち42名に特産品セットや大漁旗アロハなどの景品が当たる抽選会を実施する。
事業期間
7月30日（土曜日）から10月31日（月曜日）まで
対象となるスポット
道の駅やよい、大水車の郷、かぶとむしの湯 鉱泉センター直川、うめの里 陶芸工房、しおさいの里 海鮮丸、佐伯市城下町観光交流館、鶴御埼灯台、渚の交番・はざこネイチャーセンター、波当津美術館、高平キャンプ場
NEXCO西日本ホームページ「レッツ運だめし！旅っチャでお得な夏を引き当てろ」
（外部リンク）
日本さかな検定の開催について
2022年日本さかな検定が本市で開催されることとなった。オンライン受検のほか、「集合受検会場」での受検が実施され、全国唯一、本市を会場として開催される。
日本さかな検定は、同協会が世界に誇る日本の魚食文化の魅力の再発見につなげることを目的に行うもので、これまで全国各地で12回行われており、昨年、本市で大分県では初めて開催されたが、コロナウイルス感染症等の影響により「第12回日本さかな検定FINAL」として一旦幕を閉じた。このたび、関係者の努力によりオンライン開催で復活することとなり、本市が「集合受検会場」に立候補し開催が決定した。また、本市へ多くの方々に来ていただけるように、受検生同士の交流と佐伯の魚の食べ比べ等を行う前夜祭の開催や、市内の飲食店等で使える2,000円分のクーポン券「とと券」と宿泊がセットになった旅行商品の販売などを行う。今回の日本さかな検定の誘致により全国に向けて「魚のまち佐伯」のPRと、観光消費拡大の機会として生かしたいと考えている。
会場名
2022年日本さかな検定”ととけんオンラインぷらす佐伯会場
と き
11月13日（日曜日）
ところ
佐伯市立佐伯東小学校
日本さかな検定協会ホームページ「ととけんオンライン ぷらす 佐伯会場(大分)受検」（外部リンク）
空き家バンク掲載情報のDX化について
本市の空き家バンクの登録物件情報は、移住者向けの情報支援サイト「さいき暮らしな日゛」に平面写真の掲載により、物件情報や各室内情報を公開している。今回、大分県との連携により空き家バンクの掲載情報のDX化を進めAIを活用することで、コロナ禍のため遠方から物件の内見ができないサイト閲覧者の利便性を高め、市外からの移住者の増加及び物件の成約数のアップを目指す。
運用開始日
8月12日（金曜日）
運用内容
ア．物件内部の画像情報が1枚ごとに360度ぐるっと見渡すことができ細部まで閲覧が可能になる。また、間取図や矢印クリックで部屋の中にいるような移動ができる様になる。
イ．AI技術により部屋のサイズや窓サイズの測定がパソコンやスマートフォンから可能になり、カーテンのサイズ決めや、お気に入りの自前の家具が置けるかなど事前の準備ができる。
ウ．実際に販売されている家具の画像を自由に室内に配置し、設置イメージを確認することも可能となり、居住後の室内環境の参考とすることができる。
県下の状況
空き家バンク掲載情報のDX化に係るAI技術を活用した部屋のサイズ測定や設置イメージの確認など利便性向上の取組事例は、県内の自治体では初めてとなる。
佐伯市移住者向けの情報支援サイト「さいき暮らしな日゛」（外部リンク）
マイナンバーカード出張申請支援事業について
国は、令和5年3月末までに、ほぼすべての国民がマイナンバーカードを取得することを目指しており、マイナポイント第2弾の実施、カード未取得者に対する二次元コード付き交付申請書の再々送付等を実施している。本市においても、市民のマイナンバーカードの取得の促進を目的とし、市内の公民館、商業施設等において出張サポート窓口を設置し、住民の申請機会の拡充と申請手続に係る負担の軽減を図るマイナンバーカード出張申請支援事業を実施する。
とき
8月8日から 各日10時から15時まで ※8月に20回、9月に31回予定
ところ
市内の公民館、コミュニティセンター、商業施設など
申請支援の内容
申請書記入支援及び写真撮影（申請書への貼付け）、または持参した二次元コード付き申請書を利用しての入力補助及び写真撮影
「夏のまな美展覧会」の開催について
本市が所蔵する美術品を、広く市民に鑑賞していただく展覧会を開催する。今回は、本市を代表する巨匠、菅一郎画伯と保田善作画伯の絵画を展示する。戦前から、帝国美術院展覧会に出品する等活躍され、戦後は佐伯市美術協会の設立にご尽力されたお二人の代表作を中心に、市民の皆様に直に観覧していただく。
※帝国美術院展覧会（帝展）：昭和12年帝国美術院の廃止に伴い文部省美術展覧会（新文展）に改称、戦後、日本美術展覧会（日展）になる。
とき
8月1日（月曜日）から26日（金曜日）まで 土曜日、日曜日、祝日は休館
8時30分から18時まで
ところ
佐伯市教育委員会「まな美」1階 市民ギャラリー
観覧料
無料
展示内容
菅一郎画伯「鮎」「中根貞彦像」、保田善作画伯「婦人座像」「馬場の松」等約20点