12月11日(日曜日)、午後2時から4時まで、さいき城山桜ホール小ホールにて、佐伯市民大学講座運営団体「地元学の会」が
「未来社会のデザインを語ろう」というタイトルで哲学者の内山節先生による講座を実施しました。

約100分の講義をレジュメに沿ってお話しいただき、「自然と生者と死者と神仏で成り立つ日本社会においては、
すべてのものを生み出しているのは関係である」というメッセージを頂きました。
受講生は42名(男性20名、女性22名)で、そのうち13名は今回初めての受講生でした。
お話が面白く、100分の講義が終わるまであっという間だったという感想も多くありました。
次回の第13回講座は1月15日(日曜日)にさいき城山桜ホール小ホールで、午後2時から4時まで
岩佐礼子講師による「『野生の力を取り戻せ』(2021
日本能率協会マネジメントセンター )に学ぶ」というタイトルで実施します。
初めての方も参加可能です。事前にお申込みいただくか、当日午後1時30分に来場し、申込用紙
に記入してください。
年間の講座の案内はこちら
申込方法
運営団体「地元学の会」に直接お申込みください。
Google申込フォーム
(外部リンク) または、
メール本文に「市民大学講座 第〇回受講希望」と本文に記入しsaiki.jimotogaku【アット】gmail.com へメールをお送りください。
(【アット】を@にしてください)
※「地元学の会」とは・・・
「ないものねだりをやめて、あるものを探し、地域の持っている力、人の持っている力を引き出し、
あるものを新しく組み合わせ、ものづくり、生活づくり、地域づくりに役立てていく」という
熊本県水俣市で生まれた思想を軸に市民大学講座を運営する団体です。
問い合わせ
佐伯市戸穴1304-1 地元学の会 事務局
電話 0972-48-9293
メール saiki.jimotogaku【アット】gmail.com
(佐伯市総合政策部 政策企画課)