再配達の削減について
近年、多様化するライフスタイルとともに、電子商取引(EC)が急速に拡大し、宅配便の取り扱い個数も増加しています。
一方で、宅配便の個数のうち11%が再配達となっている現状があります。
再配達を削減することは、ドライバー不足の改善など、物流への負荷が低減されるほか、運搬等に係るCO2排出量も削減されるため、地球温暖化の防止に繋がります。
自分に合った受け取り方法を選択するなど、宅配便の再配達削減にご協力をお願いします。
再配達削減に向けた取組
コンビニ受取や置き配など、多様な受取方法の活用
あらかじめ指定した所(玄関、置き配バッグ、宅配ボックスなど)に非対面で荷物を配達するサービスの置き配や、自宅以外の受取先(コンビニ、宅配ロッカー等)での受取など、多様な受取方法を活用しましょう。
受取日時の指定
宅配を利用する際に、日時指定や時間指定ができる場合は、自身の受取可能な時間帯を指定しましょう。
発送時に送付先の在宅時間を確認
宅配物を発送する際は、相手の在宅時間等確認し、再配達の削減に努めましょう。
各事業所の提供しているアプリの活用
各事業所の提供しているアプリを有効活用し、時間や受取方法等を指定しましょう。
関連リンク
宅配便の再配達削減に向けて(国土交通省)
(外部リンク)
できるだけ一回で受け取りませんかキャンペーン(環境省)
(外部リンク)