とき 令和6年10月1日(火曜日)15時00分~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
・佐伯市よのうづ ささえあい交通推進事業について
・森林環境譲与税を活用した出生祝い品(木製椅子)の贈呈について
・リニューアルされた「マリンレモン」出荷とイベントの実施について
・証明書等交付窓口でのキャッシュレス決済サービス導入について
・「米水津防災キャンプ2024」の実施について
・米水津おさかなまつりの開催について
・「第9回佐伯みなとお魚フェスタ」の開催について
・「高校生による佐伯市防災アプリ制作プロジェクト」の開催について
佐伯市よのうづ ささえあい交通推進事業について
コミュニティバスを運行する本市と異業種団体で構成する佐伯市米水津共創プラットフォームが実施主体となり移動困難者に向けたDXを活用したサービス提供の実証実験を行う。人口減少や運転手不足という社会情勢の中で、住民同士の支えあいで移動問題をどの程度解消できるか、どのような課題があり、どのように将来へつなげることができるか検討する。
1.期間等
10月5日(土曜日)から12月1日(日曜日)までの土、日、祝日
合計20日間、一日あたり4往復を想定(10時、12時、14時、16時)
2.運行回数
20日×4回=80回(予約状況による)
3.運行区間
米水津宮野浦~色利浦~浦代浦~小浦~竹野浦~Aコープ鶴見店前(米水津地区内のバス停からAコープ鶴見店前まで)
対象者
米水津に在住する技能実習生ほか高齢者等の移動困難者
実施主体
佐伯市米水津共創プラットフォーム
[構成団体]佐伯市・米水津地域コミュニティ協議会・よのうづ国際交流の会・大分県タクシー協会
※別紙 佐伯市実証実験案内 資料添付
森林環境譲与税を活用した出生祝い品(木製椅子)の贈呈について
森林環境譲与税を活用し、令和5年4月から出生祝い品として配布してきた木製食器を、今年8月から県産材のスギで製作した椅子に代えて贈呈を行っています。本事業は、こどもの出生をお祝いするとともに、幼い頃から直接木製品に触れ、親子で木の温もりや肌触りの良さなどを感じていただくことで、森林の大切さや木材産業に対する理解の醸成を図ることを目的としている。
対象者
出生により佐伯市民となった子
仕様・規格
椅子
・素 材 杉(大分県産木材)
・サ イ ズ 概ね 高さ:20cm、直径:26cm
贈呈用椅子
リニューアルされた「マリンレモン」出荷とイベントの実施について
本市のレモン生産は、近年企業2社が参入し大きく栽培面積を拡大した。併せてマリンレモンの商標登録を行うとともに、ブランド力強化のため「マリンレモンブランド振興協議会」を設立し、ブランドの定義や使用方法について整備を進めてきた。今回、ブランドのリニューアルを周知するとともに、面積拡大した圃場において本格的な出荷を迎える点を周知し、関連イベントを実施することでマリンレモンの振興を図るもの。
定義の一新について
マリンレモンの定義については、以下のように定めた。
(1)佐伯市内で栽培されたレモンである
(2)品種は「アレンユーレカ」または「リスボン」である
(3)佐伯市産の海産物由来資材を利用し地域資源の循環を反映した栽培方法を行っている
「マリンレモン」関連イベント
(1)「さいきマリンレモンフェア」の実施
・と き 10月1日(火曜日)~11月30(土曜日)
・ところ 市内一円
・内 容 市内飲食店による「マリンレモン」を使用した商品の提供
・主 催 鶴見地域創生支援協議会
・協 力 うまいもん通り新鮮の会、マリンレモンブランド振興協議会
・参加店舗 20件
(2)大分県農林水産祭「おおいたみのりフェスタ」への出展
・と き 10月19日(土曜日)、20日(日曜日)
・ところ 別府公園
・内 容 イベント内ブース出展、マリンレモン青果及びマリンレモンスカッシュの販売
・主 催 大分県農林水産祭実行委員会、大分合同新聞社
(3)「米水津おさかなまつり」への出展
・と き 10月27日(日曜日)
・ところ 米水津多目的グラウンド
・内 容 イベント内ブース出展、マリンレモン青果及びマリンレモンスカッシュの販売
・主 催 米水津おさかなまつり実行委員会
※別紙「マリンレモン ブランドリニューアル」資料 添付
※別紙「マリンレモンブランドパンフレット」資料 添付
※別紙「さいきマリンレモンフェア」資料 添付
証明書等交付窓口でのキャッシュレス決済サービス導入について
令和6年10月1日から、証明書等交付窓口における各種証明書等の交付手数料の支払いについて、現金での支払いに加えて、クレジットカードや電子マネー等によるキャッシュレス決済が利用できるようになります。キャッシュレス決済サービスの導入により、決済手段の多様化に対応し、窓口における現金でのやりとりを減少させることで、利用者の利便性向上、窓口滞在時間の短縮を図ります。
サービス開始
令和6年10月1日(火曜日)
利用可能な窓口
市民課及び税務課の証明書等交付窓口
対象となる手数料
住民票、戸籍、印鑑登録、税に関する各種証明書等の交付手数料
(個人番号カード再発行手数料など、一部対象外となるものがあります。)
利用できる決済サービス(※審査申請中のサービスを含む)
(1)クレジットカード
VISA、MasterCard、JCB、ダイナーズクラブ、アメリカン・エキスプレス
(2)電子マネー
交通系、iD、楽天Edy、WAON、nanaco、QUICPay+
(3)二次元コード
PayPay、d払い、au PAY、メルペイ(審査申請中)、楽天ペイ(審査申請中)
「米水津防災キャンプ2024」の実施について
近年、国内外で大規模地震が発生し、多くの犠牲者が出ている。本地域においても、令和4年1月に震度5強、今年4月には震度5弱の地震が深夜に発生した。また、8月8日に発生した地震では、「南海トラフ地震臨時情報」が発表され、地震への備えを再確認することとなった。南海トラフ地震、それに伴う津波が発生すれば、避難生活を余儀なくされる。自分に必要な備えを、知識だけではなく体験することで、いざというときにスムーズに行動することが出来るように防災キャンプを行う。
とき
10月5日(土曜日)から10月6日(日曜日)まで
ところ
米水津地域コミュニティーセンターほか
内容
テント設営、給水車体験、防災食実食、防災学習会、消防士によるロープワーク教室
展示コーナー(段ボールベッド・簡易トイレ・防災リュック)
主催
よろうや米水津(米水津地域コミュニティ協議会)
※別紙「米水津防災キャンプ開催要項」資料添付
米水津おさかなまつりの開催について
市内外の多数の方に来場いただき、米水津地域の特産品を見て、味わってもらうことで、更なる知名度の向上と消費拡大を図ることを目的に、「米水津おさかなまつり」を開催する。
とき
10月27日(日曜日)9時30分から 14時30分まで
ところ
米水津多目的グラウンド(米水津大字浦代浦)
内容
特産品の販売(水産加工品、丸寿司、ヒオウギ貝等)、福餅投げ、
ステージイベント、ブリッコレース、ブリのつかみ取り、
伊勢えび・ヒラメ釣り、大道芸ワークショップ等を実施
※別紙「米水津おさかなまつり」案内 添付
「第9回佐伯みなとお魚フェスタ」の開催について
「佐伯の元気を葛港から」を合言葉に港街さいきへ市内外多数の方に御来場いただき、本市の海の幸を見て、味わってもらうことで、更なる知名度の向上と消費拡大を図ることを目的に開催する。
とき
11月3日(日曜日)9時から 15時まで
ところ
佐伯魚市場(佐伯市葛港)
内容
特産品の販売(鮮魚、水産加工品、海鮮丼等)、餅まき、
日本文理大学付属高校吹奏楽部の演奏やダンスなどのステージイベント
ヒオウギ貝釣り、お魚すくい等港街を体感できるイベントを実施
※別紙「第9回佐伯みなとお魚フェスタ」案内 添付
「高校生による佐伯市防災アプリ制作プロジェクト」の開催について
日本文理大学附属高等学校で、地域課題解決に資するアプリ開発を行うハッカソン※1を開催する。今回は、「佐伯市の防災コンテンツ(情報内容)を考えよう!」をテーマに、株式会社インターパーク(本社:北海道札幌市)が提供する、パソコンやスマホ向けのアプリを短時間で開発することができるノーコードWEBアプリツール「サスケWorks」を使用し取り組む。
目的
本事業を通じて、防災への理解を深めること、ITサービス・AIへの興味付け、チームビルディング(チームで最後までやり切る経験)
社会人とのコミュニケーションを目的に実施する。
日時
令和6年10月10日(木曜日)午前8時40分~11時30分(2時間50分)
実施場所
日本文理大学附属高等学校 大会議室A(佐伯市鶴谷町2―1―10)
テーマ
「佐伯市の防災コンテンツ(情報内容)を考えよう!」
講師
株式会社インターパーク 樫山 果歩 氏
対象者
日本文理大学附属高校ソーシャルコミュニケーションコース2年生(33人)
内容(スケジュール)
(1) 市長あいさつ
(2) オリエンテーション 講師紹介、ハッカソンの趣旨、概要説明
(3) ITサービスの説明 ITサービスの説明、デモンストレーション
(4) トレーニング 各自にてAIを使ったアプリ作成
(5) アプリ開発・データ入力 各チームによる開発作業及びデータ入力
(6) プレゼンテーショ 各チームによる作成したアプリの発表
(7) 講評 大分大学理工学部長 小林裕司教授ほか
(8) アンケート
共催等
[共催] 日本文理大学附属高等学校、佐伯市
[後援] 大分県(予定)
[協力] 株式会社 インターパーク
※1 ハッカソンとは、ハック(うまくやり抜く、コンピューターのプログラムに取組む)とマラソンを組み合わせた米国IT業界発祥の造語で、参加者がチームを結成して意見やアイデアを出し合い、あらかじめ決められたテーマにそってアプリケーションやシステムなどを開発しその成果を競う催しのこと。