祖母・傾・大崩ユネスコエコパークのエリア内の豊かで貴重な自然環境を背景に生産されるエリア内産品を「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク産品」としてブランド認証する制度が始まりました。
認証制度を通じて、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリアの情報発信と、ブランド向上を図り、地域経済が発展することを目指しております。
該当産品を生産されている方のたくさんの申請をお待ちしております!
【認証のメリット】
・認証された産品に対し、認証シールを交付します(在庫の限り)。
・祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会のホームページや、イベント等の機会で認証された産品を宣伝させていただきます。
【認証審査の対象産品】
「果実」、「野菜」、「穀物」、「茶」、「きのこ」
【認証の基準】
1.産地
祖母・傾・大崩ユネスコエコパークエリア内で生産されたものであること
※佐伯市は宇目が対象となります
2.栽培基準
次の要件のいずれかに該当するもの
(1)化学合成農薬の使用成分回数及び化学肥料の窒素使用量が大分県または宮崎県農作物栽培慣行基準比5割以下であり、自然にやさしい栽培である次のいずれかの認証等を受けている作物
・有機農産物の日本農林規格(有機JAS認証)
・環境保全型農業直接支払交付金交付対象
・日之影町農産物認証制度
(2)別表1に掲げる作物(伝統農林産品)
【関係資料】
【実施主体】
祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク推進協議会
【書類提出先】
〒879-3205
大分県佐伯市宇目大字千束1060番地1
佐伯市役所 観光ブランド推進部 観光・国際交流課 (宇目振興局内)(TEL:0972-25-4118)
〇ユネスコエコパークとは?
自然と人間社会の共生を目的に、1976年に国連機関であるユネスコが開始した事業です。
佐伯市宇目を含む6市町は、「自然と人との共生」が国際的に認められ、平成29年6月14日に「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク(略称:祖母・傾・大崩BR)」として登録されました(国内8番目)。日本国内での登録地域は10か所しかありません!
〇祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク登録6市町
大分県:佐伯市、竹田市、豊後大野市 宮崎県:延岡市、高千穂町、日之影町