

8月10日(火曜日)、新たな地域コミュニティ組織づくりの第一歩として直川地域で「直川地域について話そう!(話す会)」を開催しました。
今回、直川地域で行われたステップ1「話す会」は、ワークショップ形式で行いました。
班に分かれ、【困っていること】【個人でやりたいこと】【組織でやりたいこと】をテーマに、「現在・未来の自分のこと、直川地域のこと」など自分たちの”想い”を出し合い、まとめていきました。
最後はこの日出た”想い”をみんなで共有しました。

直川地域
開催日時:令和3年8月10日(火曜日) 19時00分~20時30分
参加者:各地区意見交換会で「話す会」に参加希望した人(計16人)
<ワークショップの様子>
“困っていること”として、「交流する場がない」や「(病院や買い物に行くための)交通手段がない」、少子高齢化が進み「後継者(若者)がいない」といった意見が出ました。
“個人や組織でやりたいこと”として、「空き家を活用したい」や「儲ける商売をして直川に還元したい」、「各種団体の連携を強化したい」といった”想い”が出ました。

草刈りなどの担い手不足、継承の問題、交流の場の減少など、少子高齢化が進む地域でよく課題として上がる問題が、どの班でも数多く出されていました。将来にわたって直川地域に暮らす皆さんが、笑顔で暮らすために、今私たちができることは何だろうか・・・真剣に考え、伝え、意見を交わすことで一人ひとりの”想い”が形となって見えてきました。
さて、ステップ1「話す会」は、まだ続きます。次回は、対象者を「若者・女性」にしぼり、さらに直川地域の今と未来について”想い”を共有していきます。

