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令和3年10月市長定例記者発表

最終更新日:

とき 令和3年10月4日(月曜日)11時 ~ 

ところ 佐伯市役所 5階 庁議室


内容

  1. さいき城山桜ホール開館1周年記念 アニバーサリーフェスタについて
  2. 佐伯市プレミアム商品券発行事業について
  3. 佐伯市安全・安心な魅力ある店づくり支援事業について
  4. 宿泊者向け おかえりなさいき券事業について
  5. 絶景・豊後二見ヶ浦 遊歩道設置プロジェクトについて
  6. 鶴見地域水産業強化支援事業「海底熟成酒事業」について
  7. 休日保育の実施について
  8. 歴史資料館 特別展「身近な佐伯の宝 ―新収蔵品展―」の開催について
  9. 救急活動へのバイオトランスポートバッグの導入について


さいき城山桜ホール開館1周年記念 アニバーサリーフェスタについて


9月21日に来館者20万人を達成したさいき城山桜ホールが、10月31日に開館1周年を迎える。10月30日・31日及び11月6日・7日の4日間にわたり、同ホール及び周辺を会場に、開館1周年記念アニバーサリーフェスタを開催し、市民の皆さんとお祝いする。


(1)アートコザウルス ~みんなの芸術文化祭~

文化芸術の力を活用して、あらゆる人々が共に生きることのできるまちづくり、共生社会の実現を目指す障がい者芸術文化祭

とき

10月30日(土曜日)10時から

ところ

大・小ホールほか

内容

フラダンス&ライブ、台本のないお芝居「カラスごまだしニャンダー」、自主映画上映会「ボクとムーサの物語」、佐伯市まち・ひと・文化トークショーなど


(2)SAIKI MUSIC NIGHT

ジルデコの音楽と佐伯のバルメニューで楽しむジャズコンサート

とき

10月30日(土曜日)18時から

ところ

小ホール

出演

JiLL-Decoy  association、佐伯市民吹奏楽団


(3)よしもとお笑いライブ in 佐伯 2021

 さいき城山桜ホールの誕生日をみんなで笑ってお祝いするお笑いライブ

とき

10月31日(日曜日)①12時30分から ②15時から

ところ

大ホール

出演

サカイスト、ザ・ぼんち、ジョイマン、ダイノジ(佐伯市出身)、テンダラー、野良レンジャー、はんにゃ、フルーツポンチ(五十音順)


(4)さいきアートマルシェ 2021

 アートパフォーマンスやハンドメイド雑貨・フードの出店など市民参加によるマルシェ

とき

  10月31日(日曜日)10時から

ところ

アートプラザ、創作工房ほか

出演

ハンドメイド雑貨の展示販売、フード販売、北村(きたむら)直(なお)登(と)ライブペインティング、さつのにがおえパフォーマンス、コオロギタカシワークショップなど


(5)さいき大道芸フェスタ

 世界で活躍する大道芸人や市民有志によるパフォーマンスと佐伯の食がコラボする祭典

とき

11月6日(土曜日)10時30分から、11月7日(日曜日)11時から

ところ

さいき城山桜ホール周辺、仲町商店街まちかど広場

出演

アストロノーツ、大道芸人ひろと、KANA(カナ)∞、しょぎょーむじょーブラザーズ、鈴乃屋(すずのや)、SEOPPI(セオッピー)、マスクマスクマンマン、松本かなこ、望月(もちづき)ゆうさく、BOX(ボックス) ACTOR(アクター) YAYA(ヤヤ)、WAZUMA(ワズマ)、渡辺あきら(五十音順)、ほか市民パフォーマー  



2 佐伯市プレミアム商品券発行事業について

  新型コロナウイルス感染症により売り上げが落ち込んでいる地域地場産業の底上げ支援の取組として、市内の消費喚起を促し、中小企業の活性化による地域内の経済の循環を創出するため、20%のプレミアム付商品券を発行する。


商品券の名称

「コロナに負けるな!さいき元気プレ券」


発行概要


発行総数

70,000冊

総額

4億2,000万円


商品券

内容

1冊 6,000円 ※販売金額は 5,000円
A券(500円×7枚)+ B券(500円×5枚)

使用

(佐伯市内に本店がある登録店)A・B券が使用可能
(市外に本店がある登録店)B券のみ使用可能 

購入

引換券1枚で、10冊まで購入可能


対象者

令和3年8月1日時点で佐伯市に住民票のある世帯主


商品券使用及び販売期間

10月15日(金曜日)~令和4年1月31日(月曜日)


販売場所

市内16郵便局及び城下堂



3 佐伯市安全・安心な魅力ある店づくり支援事業について

大分県「安心はおいしいプラス」認証店制度の推進により、佐伯市内飲食店での新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図るとともに、市民や観光客が安心して来店できる魅力ある店づくりを支援するため、飲食店の衛生設備や備品等の購入を支援する。


対象事業者

大分県「安心はおいしいプラス」認証店 ※市内200店を予定


補助金額

20万円(上限額)※1回限り、総額4,000万円


補助対象経費

4月1日以降に、店舗の設備、器具、備品等の購入にかかった経費


申請期間

10月15日(金曜日)から令和4年2月28日(月曜日)まで




4 宿泊者向け おかえりなさいき券事業について

市内の店舗で利用のできる商品券をホテル等の宿泊者に発行することにより、市内のホテル等の宿泊者の増加及び消費拡大を図る。また、既に計画している「おかえりなさいきキャンペーン」と同時期に実施することで、本市への誘客及び消費を喚起し、地域経済の活性化を支援する。


商品券

2,000円(1,000円×2枚)


発行概要

   

発行総数

25,000枚(12,500人分)

発行総額

2,500万円


対象者

対象施設に宿泊した18歳以上の者 ※ 高校生を除く


実施スケジュール

商品券取扱店募集期間

9月27日(月曜日)から10月11日(月曜日)まで

宿泊施設募集期間

9月27日(月曜日)から10月11日(月曜日)まで

商品券発行期間

11月1日(月曜日)から令和4年1月31日(月曜日)まで

商品券使用期間

11月1日(月曜日)から令和4年2月14日(月曜日)まで


おかえりなさいきキャンペーン

【期間】11月3日(水曜日)から令和4年1月31日(月曜日)

旅っちゃ〔さいきランチチケット&さいき遊び缶バッチ〕

ランチチケット1,000円または1,500円分と、市内施設で体験・サービスの割引利用

大分県佐伯じまんカードラリー事業

デジタルスタンプラリーで市内のごじまんスポットを回って賞品をゲット



5 絶景・豊後二見ヶ浦 遊歩道設置プロジェクトについて

本プロジェクトは、豊後二見ヶ浦事業実行委員会が主体となり、年間を通して訪れる多くの観光客に間近からより壮大な大しめ縄を堪能してもらい、また、祈願が可能な空間を演出するとともに、大しめ縄架け替え作業時の労力の省力化・安全確保につなげるため女岩までの遊歩道を設置するもの。
その財源は、実行委員会独自でクラウドファンディングにより調達することとしているが、佐伯市としてもこの事業を応援するため「企業版ふるさと納税」等の活用を予定している。


実施主体

豊後二見ヶ浦事業実行委員会
(構成員)商工会役員・観光協会役員・区⾧会 他


設置等事業概要

事業内容

遊歩道の設置 幅員4m×延長約60m

工事期間

令和4年5月~10月末

事業費

2,200万円 ※概算


財源調達の方法・実施時期

クラウドファンディング

11月8日頃~4年1月中旬

市補助金 ※財源確保のため下記制度を活用

(1)企業版ふるさと納税 10月13日~
(2)ふるさと納税(ふるさとチョイスのガバメントクラウドファンディング) 10月20日頃~3か月
(3)一般寄附 11月上旬~




6 鶴見地域水産業強化支援事業「海底熟成酒事業」について

鶴見地域の水産業を存続するため、漁業者で構成する「鶴見地域シングルシード養殖協議会」が中心となり、漁業者が既存の漁業形態を維持しつつ、新たな漁業副収入を確立するため、真(ま)牡蠣(がき)養殖と海底熟成酒事業に取り組んでいる。
このうち海底熟成酒事業において、昨年12月にワイン・日本酒・焼酎を鶴見地域の海に沈め、今年の6月に陸揚げした。海底で7か月間置くことでどのように変化しているのかを、専門家に試飲していただき、今後の取組に反映することを目的として、「海底熟成酒 飲み比べ試飲会」を開催する。


海底熟成酒の内容

期間

令和2年12月4日~令和3年6月16日(194日間)

数量

ワイン、日本酒、焼酎 142本

場所

鶴見地域4か所(吹、八島(やしま)、桑野浦、鮪(しび)浦(うら)試験区)


飲み比べ試飲会

日時及び場所
 期日 会場 場所
 10月 6日(水曜日) 別府会場  ホテル白菊 B1 さわらび
 10月12日(火曜日) 大分会場  大分オーパ 4F Quindici(クインディッチ)
 10月14日(木曜日)  湯布院会場 café la ruche(カフェ ラリューシュ)
※時間は14時~16時

招待者

ソムリエ、ホテル・飲食店関係者、食品バイヤーなど

内容

ワイン・日本酒・焼酎全9種類の海底熟成酒と非海底熟成酒(陸上保存)の飲み比べ


今後の取組について

各方面と事業化(販売)に向けた調整を行っているほか、別府大学と連携して、海底熟成酒の味覚・嗅覚の分析調査を行う予定である。令和4年から佐伯真牡蠣と海底熟成酒をセットにして、ふるさと納税などでの販売を計画している。




7 休日保育の実施について

保護者の就労等により、日曜日や祝日に保育できない子どもを保育施設で預かり、安心して仕事ができる環境を整えることを目的として、休日保育を実施する。本市では、初めての取組。


対象園児

次のすべてに該当する園児
(1)日曜祝日に家庭で保育ができない園児
(2)佐伯市に住民票がある園児
(3)市内の保育園及びこども園で保育支給認定を受けている2歳児から就学前の園児


保育を行う休日等

10月31日以後の日曜日・祝日  ※12月29日から翌年1月3日を除く


利用手続き

利用希望月の前月10日までに申込書をこども福祉課または各振興局に提出する。


利用料

無料 ※直近の週のうち1日を家庭での保育日とする。


定員

20人程度


保育を行う施設

やよいこども園(弥生大字上小倉)




8 歴史資料館 特別展「身近な佐伯の宝 ―新収蔵品展―」の開催について

平成27年に歴史資料館が開館して以降、市民の皆様から寄贈いただいた歴史資料の一部を新収蔵品展として特別展を開催する。
今回は、旧佐伯藩主毛利家13代当主・毛利高範が市民に贈った書や、佐伯堅田出身で幕末に活躍した青木猛比古の甲冑などを展示し、先人から受け継がれてきた郷土の宝を通して、佐伯の歴史に触れていただく。


とき

10月14日(木曜日)~11月28日(日曜日) 
9時~17時 ※月曜日休館

ところ

佐伯市歴史資料館1階 展示室


観覧料

一般 300円 

※15人以上の団体は200円、小・中・高校生 無料


展示資料

青木猛比古甲冑、毛利高範書、矢筈紋付小袖、佐伯城表採鬼瓦など約25点


展示解説

10月16日(土曜日)、30日(土曜日)、11月6日(土曜日)、20日(土曜日)
各13時から30分程度




9 救急活動へのバイオトランスポートバッグの導入について

感染症患者等を救急搬送する際に、救急車内の隊員や関係者等に対する感染リスクを低減することを目的として、「バイオトランスポートバッグ」を1台導入した。市消防署本署に配備し、8月31日から運用を開始している。
バイオトランスポートバッグは、密閉式カプセル搬送器具で呼気や飛沫に含まれる感染源を外に出さない構造となっており、救急車内の隊員や関係者等の感染リスクを軽減する陰圧モードと、免疫が低下している傷病者を外部環境から守る陽圧モードの2種類のモードで使用できる。
バイオトランスポートバッグの導入は県内では初めて。



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