【報告】「地元学の会」による佐伯市民大学令和四教堂後期第15回講座「グループ研究プロジェクト発表会」を開催しました
去る9月15日(日曜日)にさいき城山桜ホール小ホールにて佐伯市民大学(後期)第15回講座(最終講座)を実施しました。
令和3年12月から始まった講座も今回で最終回となりました。
内容は今年1月から8か月間取り組んだグループ研究プロジェクトの発表会でした。
聴講者は20名でした。
アンケートの集計では、発表の理解度は「とても良く理解できた」「おおむね理解できた」を合わせて89%でした。また、講座の満足度は「満足」「やや満足」を合わせて84%でした。
各アンケートのコメントでは、発表について高く評価をしているものも多く、「分かりやすい」、「現状分析が緻密」、「具体的提言が良かった」といった評価をいただきました。
発表後、佐伯市長、佐伯市教育長、村上学長及び学識者である味埜俊氏と杉浦嘉雄氏の5名が講評しました。
最後に、25名の受講生に佐伯市民大学「令和四教堂」講座の修了証書が授与されました。
約2年半の長きにわたって実施してきた地元学の会による佐伯市民大学「令和四教堂」講座は終了しますが、この講座から生まれた5つのプロジェクトはこれからがスタートとなります。
運営団体「地元学の会」はこの5つのプロジェクトチームを支援するために、講座終了後も活動を継続する予定です。
「地元学の会」では、今後も5つのプロジェクトの進捗等をSNSで発信していきます。



【終了しました】「地元学の会」による佐伯市民大学令和四教堂講座グループ研究プロジェクト発表会について
9月15日(日曜日)に、さいき城山桜ホールにて「佐伯市民大学~令和四教堂~」講座グループ研究プロジェクト発表会を実施します。
令和3年度から始まった2年半の講座。令和6年1月から同年9月までは、「行動力の形成を目指すプログラム」として、受講者自身による「地域力」を再発見するためのグループ研究プロジェクトを立ち上げ、ワークショップを実施してきました。
2年半の学習の成果として、グループ研究プロジェクト発表会を開催します。
皆様のお越しをお待ちしています。
と き 令和6年9月15日(日曜日)14時~17時15分(開場13時30分)
ところ さいき城山桜ホール 小ホール
入場料 無料
聴講人数 20人程度
聴講方法 会場先着順 ※事前申込なし。
ゲスト 村上憲郎学長、味埜俊氏(東京大学名誉教授)、杉浦嘉雄氏(日本文理大学名誉教授)、
内 容 1 開会
4 発表(発表15分+質疑応答5分+入替5分(計25分)×5グループ)
<研究プロジェクト> 発表チーム | 発表テーマ |
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(1)城山アドベンチャーズ | 佐伯城跡(城山)未来の活用について〜城山の環境整備・自然の活用・組織づくり〜 |
(2)しゃべり場プロジェクト | しゃべり場~予算0円で地域貢献~ |
(3)目指せ!夢見る学校 | 目指せ『夢見る学校』 |
(4)市民食堂プロジェクト | 食と交流支援プラットフォーム~生きがいある健康長寿を目指して~ |
(5)僻南のまほろばを歩く旅のプロジェクト | 僻南のまほろばを歩く旅 |
※「地元学の会」とは・・・
「ないものねだりをやめて、あるものを探し、地域の持っている力、人の持っている力を引き出し、
あるものを新しく組み合わせ、ものづくり、生活づくり、地域づくりに役立てていく」という
熊本県水俣市で生まれた思想を軸に市民大学講座を運営する団体です。
問い合わせ
佐伯市戸穴1304-1 地元学の会 事務局
電話 0972-48-9293
メール saiki.jimotogaku【アット】gmail.com
ホームページ https://jimotogaku.swork.life/