農作業中の熱中症等による死亡者が急増しています。このうち、約85%が7月から8月に発生しており、非常に熱中症リスクが高くなっています。熱中症事故は、周りの人がお互いに気を配り、声をかけ合うことで、防げる可能性があります。
声かけ活動のポイント
・家族での声かけ…作業前後だけでなく、作業中もこまめなコミュニケーションを(例えば「水分持った?」、「体調が悪くなったらすぐに連絡して」)
・職場での声かけ…その日の体調や暑さに応じて柔軟な声かけを(例えば「顔色わるいよ、休憩しよう」、「WBGT※が高いから、昼は作業を中断しよう」)
・地域全体での声かけ…顔を合わせたら、まず一声声かけを(例えば「今日は熱中症警戒アラートが出てるよ」、「夏は疲れやすいから、高いところも気をつけて」)
※WBGTとは、人間の熱バランスに影響の大きい気温、湿度、輻射熱(周囲の熱環境)をもとに算出される暑さ指数のことです。21未満~31以上の数値で表わされ、28を超えると熱中症の発生リスクが大きく高まるとされています。
参考資料