特定外来生物ナガエツルノゲイトウについて
令和8年10月、豊後高田市内において、特定外来生物であるナガエツルノゲイトウが発見されました。
農業被害や他地域への生息拡大を防止するため、早期の繁殖状況の確認や拡散防止に向けた対応が重要です。
ナガエツルノゲイトウの特徴
【原産地】
南米
【特徴】
・水辺に生える多年草
・水草ではあるが、乾燥に非常に強い。
・茎切片から栄養繁殖が可能であるため、再生力が高い。
・特に、日当たりの良い水辺では、大群落となる。
【見分けのポイント】
(葉)
・節から1対の葉が付く
・葉の先がややとがる
(茎)
・茎は空洞(ストロー状)
・節に短い毛が生える
・茎の表面はなめらか
(花)
・花柄は草のわきから伸びる
・花柄の長さは約1~4cm
・花は、小さな花が集まった球状
【被害影響】
水辺で大群落を形成するため、水流を阻害する。
在来植生と競合し、在来の水生生物の生息を脅かす。
水路から水田などの農地に侵入し、水稲に覆いかぶさると収穫作業の阻害や収穫不能になる場合もある。

「環境省提供」
情報提供のお願い
ナガエツルノゲイトウは、拡大力・再生力が非常に高く、大規模な群落になると対策が難しくなります。そのため、発見した場合は自己判断で刈り取ったり、運搬・処分したりせず、必ず事前に下記の関係機関へ相談してください。
【関係機関】
佐伯市 市民生活部 環境対策課 (電話:0972-22-3995)
大分県 生活環境部 自然保護推進室 自然保護班 (電話:097-506-3022)