令和5年度佐伯市表彰式
11月3日(金・文化の日) 令和5年度佐伯市表彰式が行われました。
本表彰は、市政の進展、公共福祉の増進、産業文化、学術等の興隆に長年にわたり寄与し、その功労が顕著な方々に対し、御功績をたたえるため、毎年、文化の日に実施しています。
今年度は、一般表彰 個人23名と4団体、自治表彰 7名が表彰を受けました。
受章者の皆様の今後更なる御活躍をお祈り申し上げます。
受章者・功績内容については以下のとおりです。(敬称略)
<一般表彰> 個人23名、4団体
《農林水産功労》
・津田 忠臣 (蒲江) 永年にわたり、高い栽培技術を必要とするハウスみかんの栽培を続け、後継者の育成にも力をいれており、現在は、ハウスみかん部会副部会長を務めるなどハウスみかんの発展、産地拡大に貢献した。
・渡邉 満晴 (蒲江) 県と連携し「かぼすヒラマサ」の生産に取り組み、ヒラマサ養殖の先駆者として活躍する傍ら、永年にわたり、大分県指導漁業士を務め、後継者のリーダー的存在として活躍し、漁業振興の発展に貢献した。
《福祉保健功労》
・郡司 一郎 (鶴望) 特定非営利活動法人さんゆうあけぼの理事長などを歴任するとともに、精神障がい者への支援を行い、本市の障がい福祉の向上に貢献した。
《学術文化功労》
・佐藤 巧 (池船町) 永年にわたり、佐伯市文化財保護審議会委員などを歴任し、本市の文化財に関する調査研究に精力的に取り組み、学術文化の振興に貢献した。
《善行功労》
・五十川 正憲 (弥生) 永年にわたり、地元地域において、草刈りや植栽などのボランティア活動を継続し地域美化に貢献した。
《交通安全功労》
・甲斐 健一郎 (中の島) 20年の長きにわたり、佐伯市交通安全指導員として、交通安全指導及び活動に従事し、交通事故防止に貢献した。
・甲斐 良正 (弥生) 28年の長きにわたり、佐伯市交通安全指導員として、交通安全指導及び活動に従事し、交通事故防止に貢献した。
《防犯功労》
・野村 智子 (鶴望) 永年にわたり、火災予防の推進と防火思想の普及を図り、地域防災力の牽引者として貢献した。
《消防団功労》
・岡村 常春 (蒲江) 40年の長きにわたり、消防団員として災害による被害軽減に努め、平成31年には佐伯市消防団団長に就任し、団員の育成や、住民に対する防災意識の普及啓発を行い、本市の防災力向上に貢献した。
・戸髙 浩 (蒲江) 34年の長きにわたり、消防団員として災害による被害軽減に努め、平成31年には佐伯市消防団蒲江方面隊方面隊長に就任し、団員の育成や、住民に対する防災意識の普及啓発を行い、蒲江地域の防災力向上に貢献した。
・工藤 泰正 (弥生) 35年の長きにわたり、消防団員として災害による被害軽減に努め、平成30年には佐伯市消防団弥生方面隊方面隊長に就任し、団員の育成や、住民に対する防災意識の普及啓発を行い、弥生地域の防災力向上に貢献した。
《特別功労》
・渡邉 速水 (米水津) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・深津 德三 (中村東町) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・川上 久枝 (蒲江) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・河野 司郎 (上浦) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・仲矢 和雅 (狩生) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・江藤 まつみ (稲垣) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・岩瀬 豊子 (狩生) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・宮原 好宏 (常盤西町) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・松岡 良子 (女島) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・米田 京子 (新女島) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・後藤 喜美子 (蒲江) 永年にわたり、民生委員・児童委員として社会福祉の増進に貢献した。
・西嶋 信子 (戸穴) 永年にわたり、人権擁護委員活動の推進に貢献した。
《観光・地域振興功労》
・宇目ひよこの会 (宇目) 宇目地域の農産物等を活用した特産品の開発や加工品の製造を行い、イベント出店などの活動を通して観光客の消費拡大と地域振興に貢献した。
・宇目ひょっとこ会 (宇目) 日向から伝授したひょっとこ踊りを宇目バージョン化し、各種行事やイベントに出演して地域に笑顔と元気を届けることで、地域振興に貢献した。
・さいき観光ガイドの会 (城下東町) これまでに36,856人の観光客へきめ細かな観光案内とおもてなしを行い、特産品のPRに努めることで観光消費額の向上に貢献した。
《寄附功労》
・明治安田生命保険相互会社大分支社 (大分市) 「私の地元応援募金」として、3か年にわたり総額1,102,300円の寄附を行い、本市の事業推進に貢献した。
<自治表彰> 7名
《自治功労》
・玉野井 重治 (鶴望) 12年の長きにわたり、佐伯市固定資産評価審査委員会委員として公平な審査に努め、行政の適正な運営に寄与した。
・谷川 享宏 (蒲江) 永年にわたり、農業委員会の委員を歴任し、遊休農地解消に努め、特に蒲江森崎浦での「ひまわり」植栽では指導者として大きな役割を果たし、観光客の誘致に貢献した。
・藤原 安政 (弥生) 農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員を歴任し、農地利用状況調査では農地一筆ごとの細かい情報取集に取り組み、字図での調査からDXを活用した調査へと提案をとりまとめ、調査方法の変更に尽力した。
・小石 明義 (向島) 18年の長きにわたり、朝日区自治委員として地域住民福祉の向上と豊かで明るいまちづくりの推進に大きく貢献した。
・加藤 隆司 (蟹田) 14年の長きにわたり、蟹田区自治委員として地域住民福祉の向上と豊かで明るいまちづくりの推進に大きく貢献した。
・下川 善信 (石間浦) 16年の長きにわたり、石間区自治委員として地域住民福祉の向上と豊かで明るいまちづくりの推進に大きく貢献した。
・小林 直幹 (鶴見) 14年の長きにわたり、鶴見丹賀浦地区自治委員として地域住民福祉の向上と豊かで明るいまちづくりの推進に大きく貢献した。