令和6年2月2日、佐伯市と株式会社大分フットボールクラブ（大分トリニータ）との連携協力協定締結式を行いました。

　この協定は、相互の理念と取組を尊重しあい、その発展と実現に向け協働することを目的としています。
佐伯市は、大分トリニータの応援の機運醸成に努めるなど大分トリニータの活動を長期継続的に支援し、大分トリニータには、「さいきオーガニックシティ」の実現に向けた取組に積極的に協力していただきます。

　また、締結式には、大分トリニータ後援会佐伯支部様、Jリーグタイトルパートナーであり本市と包括連携協定を締結している明治安田生命保険相互会社大分支社様にも同席いただきました。

　締結式の様子は、YouTube大分トリニータ公式チャンネルでも公開されています。ぜひご覧ください！

【株式会社大分フットボールクラブあいさつ要旨】
　日頃から、佐伯市民、後援会佐伯支部、明治安田生命の皆様にはご支援・ご声援をいただき感謝申し上げます。現在、佐伯市には大分トリニータのサッカースクールがありますが、歴史的にも深いつながりがあり、2002年のワールドカップ開催時には佐伯市陸上競技場において、大分トリニータとしては初の国際親善試合となる対チュニジア戦を開催しました。また1999年にはU-18の試合を行い、その時の敗戦が育成に力を入れるきっかけともなっています。
　今年、大分トリニータは創立30周年を迎えました。「三位一体」を掲げてシーズンに挑みますが、支えてくれる皆様に感謝しつつ、歴史を歩んでいきたいと思っています。
　また、素晴らしい自然と人とが共生する佐伯市の魅力も、様々な場面で発信していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いします。

（株式会社大分フットボールクラブ　代表取締役　小澤正風様）