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市長の主な公務日誌(9月)

最終更新日:

9月の公務日誌

冨髙市長の主な公務日誌

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9月30日(火曜日) 三島鐵工株式会社訪問

大阪府摂津市にある三島鐵工株式会社様に表敬訪問をし、企業版ふるさと納税の感謝状贈呈をさせていただきました。数年にわたり温かいご支援に、心より感謝申し上げます。三島鉄工株式会社様は、スマートフォンやテレビの画面、バッテリーなど、最先端の製品を作るための機械に欠かせない「心臓部」となる、高精度の金属ロールを製造しています。そして、私たちの身の回りにある多くの電気製品等の産業を支えています。小泉尚行代表取締役と懇談をさせていただき、地元佐伯でのイベントや地域の同級生のお話で大いに盛り上がり、楽しい時間となりました。いただいたご寄附は、さいき城山桜ホール企画運営事業、上浦地域佐伯創生総合対策事業、有機の輪づくり推進事業に大切に活用させていただきました。


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9月28日(日曜日) 第18回佐伯市社会教育振興大会

佐伯市保健福祉総合センター「和楽」で開催された、「令和7年度 第18回佐伯市社会教育振興大会」に出席いたしました。この大会は、家庭・学校・地域が協力して子どもを育てる「協育(きょういく)」を推進し、「『協育』で人と人の絆を紡ぐまちづくり」をテーマに掲げています。大会では、米水津中学校3年生9名による事例報告が行われました。生徒たちは、水産資源が豊富な米水津の魅力を伝えるため、特産の干物を使った新しいレシピの考案や、ひじき収穫などの取組を紹介してくれました。これは、子どもたちが地域産業に触れ、未来に挑戦できるきっかけとなる「ふるさと産業教育」の素晴らしい実践です。これからも「教育と福祉の充実」を柱に、家庭、学校、地域がつながりを深め、子どもたちが健やかに成長できる環境を整えていきます。


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9月28日(日曜日) ありがとう「はしご消防車」寄せ書きイベント

長年にわたり佐伯市民の安全と安心を守り続けてきた旧型はしご消防車への感謝を伝える「ありがとう『はしご消防車』寄せ書きイベント」に参加いたしました。市民の皆さま、特に子どもたちが、消防車への感謝のメッセージやイラストを自由に寄せ書きする姿は、この消防車がどれほど地域に愛され、親しまれてきたかを物語っていました。この寄せ書きは、子どもたちにとって、消防という仕事や、地域を守る人々への感謝の気持ちを育む貴重な機会となります。また、このようなイベントは、「命を守る防災」意識を高める上でも大変意義深いものです。なお、佐伯市では新型の屈折はしご車の導入が既に完了しており、高い建物や狭い場所での救助・消火活動において、より迅速かつ効果的に対応できる体制を整えています。これからも最新の消防施設機器を導入しつつ、市民の安全を最優先に考えたまちづくりに、全力で取り組んでいきます。


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9月27日(土曜日) うめ秋大祭・椿原祭典・八匹原祭典

宇目地域を代表する「椿原祭典」、「八匹原祭典」、そして「うめ秋大祭」の三つのお祭りが盛大に同時開催され、私も参加させていただきました。宇目地域は、県指定無形文化財の千束楽をはじめ、神楽、獅子舞、白熊、杖踊りなど、古くから伝わる素晴らしい伝統芸能が数多く受け継がれている地域です。これほど多くの伝統芸能が一堂に会し披露されるお祭りは他になく、私自身もこの日を大変楽しみにしていました。実行委員会の皆さんが、行政に頼らず地域主体で自主運営され、強い意志のもと、伝統文化を大切に守り、未来へと引き継ごうと尽力されていることに、深い敬意を表します。このような活動は、佐伯市が目指す「誰もがつながるまちづくり」の礎であり、地域の活力を高める宝です。世界に認められた雄大な傾山や藤河内渓谷とともに、この素晴らしい秋大祭がいつまでも続くよう、今後とも強力に支援を行っていきます。


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9月26日(金曜日) 第39回全日本シニアソフトボール大会・第37回全国健康福祉祭ぎふ大会ソフトボール大会出場報告会

市役所5階の市長応接室にて、ソフトボールチーム「佐伯城山クラブ」の皆様から、二つの全国大会出場のご報告を受けました。今回出場されるのは、「第39回全日本シニアソフトボール大会(10月4日~7日/福岡県)」と、「第37回全国健康福祉祭ぎふ大会ソフトボール大会(10月18日~21日/岐阜県)」です。佐伯城山クラブの皆様は、それぞれの県予選で優勝という素晴らしい成績を収め、全国大会への出場権を獲得されました。後藤清元コーチをはじめとする選手の皆様の、日頃の熱心な練習と情熱に心より敬意を表します。佐伯市では、スポーツを通して「誰もが挑戦できるまちづくり」を推進しています。シニア世代の皆様が全国の舞台で活躍されることは、全ての市民にとって大きな励みとなり、生涯スポーツの振興にも繋がります。全国大会では、佐伯市の代表として、日頃の練習の成果を存分に発揮し、チームー丸となって戦ってきてください。皆様のご健闘とご活躍を心から期待しています。


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9月24日(水曜日) 第36回佐伯広域森林組合通常総代会

弥生地域コミュニティセンターで開催された「第36回佐伯広域森林組合通常総代会」に出席いたしました。佐伯市は、九州一の広大な面積の約87%が森林で占められています。その恵まれた森林資源を活かし、佐伯広域森林組合の皆様が中心となって推進されている「佐伯型循環林業」は、地域経済に多大な効果をもたらしています。苗木生産から製材、木質バイオマスまで、川上から川下まで一貫して取り組む佐伯広域森林組合の活動は、全国的にも珍しく、まさに「日本一」です。特に、今年度完成予定の大径材(※)加工製材施設の整備や、苗木の増産といった積極的な取組は、佐伯市の林業振興に大きく貢献していただいています。戸髙組合長をはじめ、職員の皆様の熱意と努力に深 く敬意と感謝を表します。今後も国、県、そして佐伯広域森林組合の皆様と連携を強化し、未来につながる林業の発展に共に取り組んでいきます。

※大径材:大きく育った木で、丸太の細い方の直径が30cm以上ある木材のことです。



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9月22日(月曜日) 敬老お祝い訪問(前田孝信さん/男性最高齢)

佐伯市内の男性最高齢者でいらっしゃる前田孝信さん(103歳)のお祝いに、ご入所されている施設を訪問させていただきました。前田さんは、大正11年のお生まれで、国鉄職員として長年佐伯のまちを支え、退職後は造船業にも従事されるなど、佐伯の発展にご尽力いただきました。現在も元気に日常生活を送られ、毎朝新聞を読み、就寝前には欠かさず日記をつけるなど、日々の習慣を大切にされていると伺いました。特に、高校野球や大相撲といったスポーツ観戦がご趣味で、それが日々の活力になっているとのことです。訪問当日は、遠方にお住まいの娘さんお二人も駆けつけられ、笑顔あふれる温かいお祝いとなりました。これからも高齢者の皆さんが安心して、心豊かに暮らせるよう、「教育と福祉の充実」を市政の柱の一つとして掲げ、福祉サービスの向上に努めていきます。


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9月22日(月曜日) 秋の全国交通安全運動開始式

佐伯警察署で行われた「秋の全国交通安全運動開始式」に出席いたしました。今回の開始式は、市内高校3校の生徒約50名が参加し、それぞれ書道やダンス、総合司会といったパフォーマンスを通じて、交通安全の啓発活動を行ってくれました。若い世代の皆さんが自ら積極的に交通安全を呼びかけてくれる姿は、大変頼もしく、佐伯市の未来を担う彼らの姿勢に深く感銘を受けました。秋の全国交通安全運動は、9月21日から30日までの期間、「歩行者の安全」「ながらスマホや飲酒運転の根絶」「自転車の交通ルール遵守」などを重点目標として実施されています。特に、来年4月からは自転車の違反に「青切符」が導入されるなど、交通ルールの重要性はますます高まっています。佐伯市交通安全対策協議会としても、街頭啓発活動などを通じて、市民の皆様の安全意識を高めていきます。市民の皆様一人ひとりが交通ルールを守り、思いやりの心を持って行動することで、交通事故のない安全・安心な佐伯市を築いていきたいと強く願っています。


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9月21日(日曜日) さいき火まつり2025

佐伯市の夏の一大イベント「さいき火まつり2025」に参加いたしました。令和元年まで多くの市民の皆様に親しまれていた「さいき火まつり」が、今年、新しいかたちで帰ってきたことを心から嬉しく思います。私も会場にお邪魔し、皆さんの前でご挨拶をさせていただきました。佐伯のまちで続いてきたこのお祭りを、次の世代にもつなげていきたいという願いが込められた、昼も夜も一日中楽しめる、素晴らしいイベントとなりました。この再開は、未来に向けたひとつの大きな「はじまり」です。市民の皆様が、このお祭りを通じて地域の歴史や文化に触れ、世代を超えて「つながり」を深めていくことができると信じています。そして、この素晴らしいお祭りを実現するために、企画・運営にご尽力いただいた「さいきフェス実行委員会」の皆様に、心から感謝申し上げます。これからもこうした地域の宝を大切に育み、市民の皆様と共に、賑わいと活気あふれるまちづくりを進めていきます。


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9月18日(木曜日) 東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2025 伊勢えび会食会&ご長寿お祝いイベント抽選会

延岡市北浦町の「潮香ノ宿 髙平屋」で開かれた「東九州伊勢えび海道・伊勢えび祭り2025」の会食会とご長寿お祝いイベント抽選会に、参加させていただきました。延岡市の三浦市長さんをはじめ、関係者の皆様とご一緒させていただき、この時期だけの旬の伊勢えびを味わいながら、地域の活性化や交流についてお話をさせていただきました。お隣どうしの延岡市と佐伯市が伊勢えびを通じて「つながり」を深めていくことの大切さを改めて感じた、とても良い機会となりました。敬老月間イベントとして行われた「ご長寿お祝いプレゼント」の抽選会には、全国から92通ものご応募をいただきました。たくさんのご参加、本当にありがとうございます。厳正な抽選の結果、大分県佐伯市の直井様、宮崎県延岡市の山田様と柴様、そして宮崎県宮崎市の図師様の4名様がご当選されました。ご当選、おめでとうございます!これからも延岡市とのつながりを大切にし、共に地域資源を活かした取組を続けていくことで、日豊海岸地域全体がもっと元気になることを願っています。


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9月16日(火曜日) わくわくクラシック体験事業

さいき城山桜ホールにて、「わくわくクラシック体験事業」が開催されました。
この取組は、昨年8月に佐伯市と九州シティフィルハーモニー協会が締結した連携協定に基づき、次世代を担う子どもたちの育成を目的として行われたものです。佐伯市内の中学校12校から、約540名の生徒と教員の皆さんが招待されました。この日は、才能あふれる12名の演奏家の皆様が、ブラームスのハンガリー舞曲第5番をはじめとするクラシックの名曲を披露してくださいました。素晴らしい演奏家の皆様による生の演奏は、生徒たちにとって、本物の音楽に触れる貴重な機会となったことでしょう。また、指揮者体験や楽器紹介、クラシック鑑賞のマナー講座などもあり、クラシック音楽をより身近に感じ、楽しむことができたと思います。今後もこのような文化事業を通じて、子どもたちの豊かな心を育むとともに、市民が誇りを持てるまちづくりに積極的に取り組んでいきます。


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9月16日(火曜日) 100歳お祝い訪問

百寿を迎えられた保田喜久太さんのお祝いに、ご入所されている施設を訪問させていただきました。保田さんは、大正14年のお生まれで、若い頃は市内企業に長く勤められ、定年後はミカン農家としてポンカン作りをされながら、盆栽や民謡を趣味とされてきたとのことです。保田さんは、戦後の日本を支え、佐伯の発展にご尽力いただいた方です。一方で、戦後80年となる今年、若い頃に戦争を経験されたことから、平和への強い思いを胸にされていると伺いました。この日は、ご兄弟やお子さんらも駆けつけられ、家族の温かい笑顔に包まれた、心温まるお祝いとなりました。保田さんのように、いつまでもお元気で、人生を謳歌されている姿を拝見し、私もたくさんの元気をいただきました。これからも高齢者の皆様が安心して、心豊かに暮らせるよう「教育と福祉の充実」にしっかり取り組んでいきます。


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9月13日(土曜日) 八幡五丁の市「ジョーヤラ」

戸穴の大宮八幡神社で開催された、秋の大祭「八幡五丁の市」にお招きいただきました。
1200年の歴史を誇るこのお祭りは、海の安全と豊漁を祈願する伝統行事です。特に「ジョーヤラ船」は、大漁旗で飾られた船の上で地元の子どもたちが威勢の良い踊りを披露する、このお祭りの目玉です。今年も彦陽中学校の生徒たちが踊り手として参加。地域を盛り上げようとする若者の姿に大変感動しました。「八幡五丁の市」は、地域の歴史と文化を次世代に継承する大切な行事であり、地域住民がつながり、共に地域の魅力を守り育む素晴らしい機会です。これからも地域の伝統を大切にし、市民の皆さんが故郷に誇りを持てるまちづくりに力を入れていきます。


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9月13日(土曜日)~14日(日曜日) 第78回大分県民スポーツ大会 佐伯市選手団応援

別府市を中心とした別杵ブロックで開催された「第78回大分県民スポーツ大会」の各会場を訪問し、佐伯市選手団への応援を行いました。
今年は、31競技522名の選手・監督・役員の皆さんが佐伯市代表として参加されました。どの会場でも、日頃の練習の成果を発揮しようと懸命にプレーする選手の皆さんの姿に、胸が熱くなりました。私自身も選手団長として、直接声援を送ることができ、大変嬉しく思いました。「誰もが挑戦できるまちづくり」を推進している佐伯市にとって、選手の皆さんが目標に向かって努力し、全力を尽くす姿は、市民に大きな感動と勇気を与えてくれました。来年は佐伯市が県南ブロックの開催地となります。今回の経験を糧に、選手団の皆さんがさらにレベルアップされ、来年の大会を盛り上げてくれることを期待しています。


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    9月6日(土曜日) 乳幼児親子とマタニティのためのコンサート

    さいき城山桜ホールにて、NPO法人さいき劇場の主催、佐伯市との共催で、「乳幼児親子とマタニティのためのコンサート」が開催されました。
    このコンサートは、「赤ちゃんが泣いても眠っても大丈夫!」をコンセプトに、乳幼児の親子や妊婦さんがリラックスして音楽を楽しめる場として開催されました。この日は約100人の参加者が、「RENTARO室内オーケストラ九州」の皆様が奏でるバイオリンやコントラバス、ピアノの心地よいハーモニーに耳を傾け、また楽器に触れる体験も楽しみました。
    子どもたちが幼い頃から音楽に触れ、豊かな感性を育む機会を得られることは、大変素晴らしいことです。また、子育て中の方や、これから親になる方が、周りを気にせず安心して過ごせる場所を地域に作っていくことは、佐伯市が「若者や女性に選ばれるまち」となるためにも不可欠です。
    今後も子育て世代の皆様が希望を持って暮らせるよう、このような温かい文化事業を積極的に支援していきます。


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9月1日(月曜日) 南海トラフ・大規模災害対策部会(オンライン会議)

オンラインで開催された「第3回南海トラフ・大規模災害対策部会」に出席いたしました。この部会は、南海トラフ地震の発災直後に、九州市長会の各自治体が即座に支援行動を発動できるよう、初動体制を準備し、訓練や調整を行うことを目的としています。南海トラフ地震は、九州の広範囲にわたって甚大な被害が想定されています。今回は、宮崎市長の清山知憲部会長のもと、被害が比較的少ないと想定される自治体が、被災が甚大な自治体を支援する具体的な仕組み(受援・支援自治体の事前マッチング)などについて、議論を行いました。佐伯市においても、南海トラフ地震に備えた「命を守る防災」を市政の柱の一つとして掲げていますが、こうした仕組みづくりは、大変心強く、ありがたいことです。この部会での議論は、広域的に「誰もがつながる」連携を築き、市民の皆様の安全・安心を確保する上で非常に重要です。今後も、この部会を通じて、九州全体で災害に強い地域づくりを進めていきます。


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9月1日(月曜日) 100歳お祝い訪問

百寿を迎えられた児玉ミサ子さんのお祝いに、ご入所されている施設を訪問させていただきました。児玉さんは、大正14年のお生まれで、若い頃は市内の製麺所でお仕事をされ、二人の娘さんを育てられました。施設に入られる直前まで、ご自宅周辺の清掃をされるなど、大変お元気だったと伺いました。現在も食欲が旺盛で、施設のレクリエーションにも積極的に参加され、毎日を楽しまれているとのことです。佐伯市では、9月1日現在で100歳以上の方が107名いらっしゃいます。児玉さんのように、いつまでもお元気で、生き生きと日々を過ごされている姿を拝見し、私もたくさんの元気をいただきました。これからも高齢者の皆さんが安心して、心豊かに暮らせるよう「教育と福祉の充実」にしっかり取り組んでいきます。


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