佐伯市では、地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用し、地域の未来を創るさまざまな事業を進めています。
企業版ふるさと納税は、佐伯市外に本社がある企業が佐伯市に寄附をすることで、法人税などの税制優遇を受けられる制度です。
市民の皆さまがお知り合いの、佐伯市外に本社がある企業の方々に、この制度をご紹介いただくことが、佐伯市のまちづくりにつながります。
たとえば、
・ご自身や親族が勤めている佐伯市外に本社がある企業に制度をお伝えいただく
・ご友人が勤めている佐伯市外に本社がある企業に制度をお伝えいただく
といった身近な形での応援が大きな力となります。
皆さまお一人おひとりのご協力が、佐伯市の未来を支える原動力となります。
どうぞ「企業版ふるさと納税」のPRにご協力をお願いいたします。
市民の皆さまにお願いしたいことと流れ
(1)市民の皆さまからお知り合いの佐伯市外に本社がある企業に企業版ふるさと納税の制度を紹介していただく。
※ご紹介後の手続きを円滑に進めるため、以下の2点を企業に伝えてください。
・企業版ふるさと納税について制度のご紹介
・佐伯市から「企業版ふるさと納税」について連絡があること
(2)関心がある企業がいる場合は、下記ウェブフォームからご入力お願いします。
佐伯市企業版ふるさと納税 企業紹介フォーム
(外部リンク)
電話でご紹介いただく場合は、佐伯市総合政策部政策企画課(0972-22-4104)にご連絡をお願いします。
(3)政策企画課から企業へ詳しい説明と手続きを行います。
企業版ふるさと納税について
「企業版ふるさと納税」とは、佐伯市外に本社がある企業が佐伯市を応援するために寄附をすると、国から税金の優遇を受けられる制度です。
企業にとっては「地域貢献」と「節税」が同時にできる仕組みで、佐伯市にとってはまちづくりの大きな力になります。
企業にとってのメリット
(1)地方創生を支援・SDGs達成に向けて取り組む社会貢献企業としてのPR効果があります。
(2)市のホームページなどで寄附企業様を広くお知らせします。※非公表とすることも可能です。
(3)佐伯市と連携し、地域資源を活かした新たな事業の展開が期待できます。
税制上の優遇措置
企業版ふるさと納税制度を利用してご寄附いただいた場合、従来の地方公共団体に対する寄附金の損金算入措置(約3割)に加えて、最大で寄附額の約6割に相当する法人関係税が軽減されます。
※上記は令和9年度までの措置です。また、控除が最大となった場合です。
ご注意いただきたい事項
(1)1回あたり10万円以上の寄附が対象となります。
(2)寄附を行うことの代償として、経済的な利益をうけることは禁止されています。
(3)佐伯市内に本社(地方税法における「主たる事務所又は事業所」)のある法人は対象外です。
(4)ご紹介いただいた企業と市の間で寄附が成立しても、紹介いただいた市民の方に謝礼や費用は支払いできませんので、あらかじめご了承ください。