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市長の主な公務日誌(11月)

最終更新日:

11月の公務日誌

冨髙市長の主な公務日誌


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11月21日(金曜日) 日豊海岸産業経済コンベンション

ホテル金水苑にて、日向・延岡・津久見・臼杵・佐伯の5市連携による「日豊海岸経済産業コンベンション」を開催いたしました。
 私たちが目指すのは、地域の宝である一次産業を「稼ぐ産業」へと大きく育てることです。日豊海岸の豊かな恵みを、全国、そして世界から「選ばれる価値」として輝かせたい、その一心で、5市の生産、加工、流通の関係者が集まりました。
 佐伯市からは、キウイ栽培などに果敢に挑戦する小田剛史さん、杉苗生産に情熱を注ぐ春山昌信さん、そして天皇杯を受賞されたブリ養殖の浪井大喜さんの3名が、未来への素晴らしい事例を発表してくださいました。また、水産専門家である上田勝彦氏(株式会社ウエカツ水産社長)の特別講演や公開討論会も行われ、大変実りある時間となりました。
 これからも「誰もがつながる」広域連携を深め、熱い想いを共有することで、佐伯市の地場産業を力強く盛り上げていきます。


  • 32

11月19日(水曜日) 三浦造船所進水式

三浦造船所で、699総トン型セメント運搬船「洸聖(こうせい)」の進水式が盛大に執り行われました。船主は、高知県高知市の谷本物流株式会社様(野村久雄社長)で、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構、谷本物流株式会社、谷吉海運株式会社の三者共有船となります。
 佐伯市は、古くから造船業が栄える「ものづくりのまち」であり、この巨大な船が水しぶきを上げて海へ滑り出す瞬間は、いつ見ても感動的です。三浦造船所様が培ってこられた高い技術力と、地域経済への貢献に改めて敬意を表します。
 この進水式は、佐伯市の地場産業の育成と活性化に繋がる大切な瞬間です。新しい船「洸聖」が、日本の物流と産業を力強く支え、永く安全に航海されることを心よりお祈り申し上げます。


  • 12

11月19日(水曜日) 佐伯市老人クラブ大会

「第20回佐伯市老人クラブ大会」に出席させていただきました。
 佐伯市老人クラブ連合会(山口信仁会長)の皆様には、長年にわたり、地域の生きがいと健康づくり、そして子どもたちの見守りや友愛訪問といった、心温まる地域貢献活動に深くご尽力いただいています。その献身的な活動に、心より感謝と敬意を申し上げます。
 少子高齢化が進む今、クラブの皆様が担う「自らを元気に保ち、地域を支える」役割は、ますます大きな意味を持ちます。これからも会員の皆様が友情を深め、活動をさらに前向きに進める「つながり」の機会となることを願っています。


  • 12

11月18日(火曜日) ペットボトルキャップ回収箱の寄贈式

この度、佐伯MARINEロータリークラブ様より、「ペットボトルキャップ回収箱」を寄贈いただきました。
 この回収箱で集められたペットボトルキャップは、「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」へ寄付し、発展途上国の子どもたちの命を救うワクチン代に充てられます。
 佐伯MARINEロータリークラブ様の、地域を良くしたいという温かい志と、発展途上国の子どもたちへの思いやりに、心より感謝申し上げます。
 この回収活動は、佐伯市が目指す「人の暮らしにやさしい環境づくり」と、市民の皆様の国際貢献への「つながり」を深める、大変意義深い取り組みです。寄贈いただいた回収箱は、誰もがつながる社会貢献活動に大切に活用させていただきます。


  • 12

11月18日(火曜日) 県道古江丸市尾線「日野浦トンネル」貫通式

蒲江地区において、県道古江丸市尾線における「日野浦トンネル」の貫通式を、関係者の皆様と盛大にお祝いいたしました。
 このトンネルは、蒲江地域の葛原浦と丸市尾浦を結ぶ、市民生活を支える大切な「暮らしの道」です。長年の幅員狭小や線形不良という安全性の課題を解決し、「域内ネットワークの強化」の要となります。
 工事を力強く進めてくださった大分県、そして卓越した技術で施工にあたられた建設会社の皆様に、心より感謝を申し上げます。この新しい動脈が市民の皆様の幸せを乗せて、永く、安全に利用されるよう、心から願っています。


  • 21

11月17日(月曜日) 佐伯商工会議所「永年勤続優良従業員表彰式」

佐伯商工会議所主催の「永年勤続優良従業員表彰式」に出席し、表彰を受けられた97名の皆様に、心からお祝いをお伝えしました。長年にわたって職場の第一線で培われた皆様の技術と経験は、佐伯の未来を支えるかけがえのない宝です。皆様のこれまでのご尽力に、深く敬意と心からの感謝を申し上げます。
 今、地元企業は人手不足や原材料費の高騰など、依然として厳しい状況にあります。こうした時こそ、行政と商工会議所をはじめとする商工団体が心を一つにして、「地場産業を育て、元気にすること」が大切です。
 表彰された皆様には、これからも職場でリーダーシップを発揮していただき、佐伯の経済を力強く引っ張っていってほしいと願っています。


  • 12

11月17日(月曜日) 「さいき寒ブリまつり」プレス発表会

市内飲食店(ひょうたん小路)にて、佐伯市の新しい冬のキャンペーン「さいき寒ブリまつり」のプレス発表会を開催いたしました。このキャンペーンは、これまで鶴見・蒲江地域で開催されていた「寒ブリフェア」を佐伯市全体に拡大し、冬の新たな食の目玉とするものです。
 佐伯市は、豊後水道で水揚げされる天然ブリの鮮度・品質に加え、養殖ブリの生産量も全国トップクラスを誇る、国内有数のブリの産地です。
 今回は、佐伯市内21の店舗にご協力いただき、12月6日から来年2月8日まで開催されます。本日の発表会には、NEXCO西日本九州支社や別府市旅館ホテル組合連合会など、広域連携の事業者の方々にもご臨席いただき、キャンペーンへの期待と「つながり」を深めることができました。


  • 12

11月15日(土曜日) なおかわ秋色フェスタ

直川の源六原グラウンドにて、「なおかわ秋色フェスタ」が開催され、私も参加させていただきました。これまでの夏の盆踊り大会の伝統を継承しつつ、今年度から季節の良い秋に開催時期と名称を改め、新たな形でスタートしました。
 今回から直川地域創生支援協議会が主催となり、地域振興審議会や区長会が一体となって企画。ステージでは栂牟礼陣太鼓や重岡岩戸神楽、大野タカシさんのライブなどが行われ、地域内外の住民との交流の場となりました。出店ブースは27店舗、米どころ「直川米」のPRも行われるなど、秋の味覚も楽しめる一日となりました。


  • 12

11月13日(木曜日) 佐伯市廃棄物減量等推進審議会

エコセンター番匠にて、「佐伯市廃棄物減量等推進審議会」を開催し、委員の皆様へ委嘱状を交付いたしました。
 この審議会は、ごみの分別、減量、リサイクルなど、佐伯市の清掃行政の基本方針を議論する大切な会議です。学識経験者、住民、事業者など、多様な立場から新たなメンバーにお集まりいただきました。
 佐伯市は、「人の暮らしにやさしい環境づくり」を目標の一つに掲げています。この豊かで多様な自然を守り、「安心して暮らせる循環型のまち」を実現するためには、市民、事業者、行政が一体となって、ごみの減量を進めることが不可欠です。
 委員の皆様には、生ごみ処理の普及(キエーロ)といった具体的な課題から、長期的視点に立ったごみ処理の基本方針まで、貴重なご意見をお聞かせくださるようお願いしました。


  • 12

11月12日(水曜日) 市長と対談~佐伯市の未来について話そう~

三浦造船佐伯図書館にて、佐伯市の未来を考える対談会「市長と対談~佐伯市の未来について話そう~」を開催いたしました。
 市内の小学校5・6年生を対象に参加者を募集。3名の子どもたちと対談しました。子どもたちは、佐伯市に対する日頃の疑問や、自分たちが考えるまちづくりのアイデアを、生き生きと伝えてくれました。
 子どもたちの斬新な発想や、故郷を思う真摯な姿勢に触れ、私自身もたくさんの元気と希望をいただきました。佐伯市が目指す「いつも こどもが まんなか」という理念を、改めて実感できる嬉しい時間でした。
 佐伯市は、未来を担う子どもたちの声やアイデアを大切に受け止め、「誰もが挑戦できる」まちづくりに活かしていきます。対談の様子は、「市報さいき」1月号と「CATV行政チャンネル(1月4日から放送予定)」で紹介しますので、ぜひご覧ください。


  • 12

11月12日(水曜日) 明治安田生命大分支社「私の地元応援募金」目録贈呈式

市役所庁議室にて、明治安田生命保険相互会社大分支社の山元支社長様から「私の地元応援募金」の目録を贈呈いただきました。この募金は、同社の「地元の元気プロジェクト」の一環として行われている、とても温かい支援活動です。今年で6年連続、合計269万円を超えるご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
 明治安田生命様には、寄附だけでなく、イベントで健康啓発ブースを出展していただくなど、共に佐伯を元気にする取組も進めていただいています。今回いただいたご寄附は、SAIKIリレーマラソンや市民大学、健康イベントの充実など、市民の皆さんの健康づくりや学びの機会に大切に使わせていただきます。


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11月11日(火曜日) 地元金融機関と税理士・司法書士との交流会

 南九州税理士会佐伯支部が主催してくださった「地元金融機関と税理士・司法書士との交流会」に参加いたしました。佐伯の経済を支えてくださる金融、法律、税務の専門家の皆さんが、部門の垣根を越えた「つながり」を深め、地域経済を元気にするために連携を強める、大変ありがたい機会です。
 私からは「ともに生きるために~佐伯市の未来~」というテーマで、佐伯市が目指すまちづくりについてお話しさせていただきました。人口が減る中でも、市民の皆さんがお互いを尊重し、誰もが自分らしく挑戦できる環境づくりこそが、持続可能な地域経済に繋がるとお伝えしました。佐伯の未来に向けてどう力を合わせていく、とても良い意見交換ができました。これからも、こうした専門家の皆さんと、地場産業の育成と活性化に繋がる施策を心を込めて進めていきます。


  • 13

11月10日(月曜日) 海上自衛隊呉地方総監表敬訪問

 広島県呉市にある「海上自衛隊 呉地方総監部」を訪ね、松本完総監を表敬訪問いたしました。私をはじめ、佐伯市議会の塩月議長、佐伯商工会議所の谷川会頭・菊池副会頭、そして佐伯市自衛隊家族会の兵頭副会長にも同行いただきました。
 佐伯市には呉地方総監部の配下にある佐伯基地分遣隊が所在しており、日頃から地域にご尽力いただいていることに、心より感謝の気持ちをお伝えいたしました。桜まつりへの艦艇寄港や一般公開の実施、LCAC(輸送艇)のビーチング訓練の実施、「さいき海自カレー(仮称)」プロジェクトでの連携協力などについて、懇談させていただきました。また、南海トラフ地震などの大規模災害に備え、協力体制の強化についても意見を交換しました。今後も海上自衛隊の皆様と「誰もがつながる」連携をさらに深め、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。


  • 34
  • 25

11月9日(日曜日) 避難所運営訓練

 旧青山小学校をメイン会場に、避難所運営訓練・物資支援訓練を行いました。この訓練は、青山地域コミュニティ協議会から「旧青山小学校の施設を有効活用したい」という提案を受け、市と社会福祉協議会、そして青山地域コミュニティ協議会の共催で実現したものです。地域の皆さんが「自分たちで助け合う」という高い意識を持って積極的に取り組んでくださったことを、大変頼もしく思いました。
 訓練には、青山地区の皆さん、佐伯南中学校の生徒さん、そして佐伯市災害ボランティアネットワーク協議会の皆さんが参加し、皆さんが主体となって避難所を開設・運営する、とても実践的な内容でした。今回の訓練で得られた成果と教訓を活かし、引き続き、市民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりを進めていきます。


  • 21

11月8日(土曜日) 佐伯市防災講演会

 蒲江地域コミュニティセンター大ホールにて、「令和7年度佐伯市防災講演会」を開催いたしました。この講演会は、南海トラフ地震発生時に備えるため、津波の到達が市内で最も早いと予測されている蒲江地域で初めて開いたものです。翌日の避難訓練と連携させ、市民の皆さんの防災意識を高めることを目指しました。
 第1部では、大分大学の鶴成悦久教授に、もしもの時の「避難の初動シュミレーション」について、わかりやすくお話しいただきました。第2部では、地域で頑張っている皆さんが、日頃の防災への取組を発表してくれました。蒲江翔南学園の生徒さん3名が、自分たちの学校での備えを発表してくれたほか、佐伯市防災士会や蒲江創生協会、さいき市民放送の皆様にご登壇いただき、地域での心強い活動を共有できました。


  • 12

11月8日(土曜日) さいき大道芸フェスタ・さいきオーガニックフェスタ2025

 さいき城山桜ホールとその周辺で、「さいき大道芸フェスタ」と「さいきオーガニックフェスタ2025」が一緒に開かれ、私も皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。

【オーガニックフェスタ】
 佐伯市は「さいきオーガニック憲章」を大切に、「暮らしの中のオーガニック」を広めています。佐伯産オーガニック野菜の食べ比べやマルシェなど、持続可能な未来に向けた温かい取組に触れる、素敵な場となりました。学校給食に安全な有機農産物を提供してくださる生産者の頑張りも、しっかり応援していきます。

【大道芸フェスタ】
 今年で5回目となるお祭りに、世界トップレベルのパフォーマー19組が来てくださり、まちに笑顔と賑わいがあふれました。学校での公演やアカデミーでの活動は、未来を担う子どもたちの心を豊かにしてくれています。

 これらのフェスタは、「みんながつながることをします」という佐伯市の理念を体現しています。文化と食、そして地域が「誰もがつながる」ことで、佐伯の賑わいを未来へと繋いでいきます。


  • 1

11月7日(金曜日) 佐伯市あまべ商工会水産部会との意見交換会

 ホテル金水苑にて、佐伯市あまべ商工会水産部会の皆様との意見交換会に出席いたしました。佐伯市の水産業は、県下の生産量の約7割を占め、「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われるほど地域経済の基盤を支える重要な産業です。森岡部会長をはじめとする会員の皆様の日頃のご尽力に心より感謝申し上げます。
 現在、水産業は気候変動や燃料高騰、従事者の高齢化など、多くの課題に直面しています。この厳しい時代だからこそ、皆様の声をしっかり受け止め、現場のニーズに応えるための協力が不可欠です。意見交換を通じて、水産業の発展に向けた課題とアイデアを共有しました。今月開催の「祭日豊 秋の大収穫祭」などの広域連携も活かし、「誰もがつながる」ことで、佐伯の「地場産業の育成と活性化」に全力を尽くし、水産業の未来を次の世代へと繋いでいきます。


  • 12

11月7日(金曜日) 「SAIKI第九プロジェクト」指揮者ヘンリ・シーグフリードソン氏来訪

 「SAIKI第九プロジェクト」の指揮者、ヘンリ・シーグフリードソン氏が市役所へ表敬訪問にお越しくださいました。ヘンリ氏は、フィンランド出身の世界的ピアニストであり、ベートーベン国際ピアノコンクールやリスト国際ピアノコンクールで1位に輝くなど、輝かしい実績を持つ方です。そのヘンリ氏が、年末の佐伯市の文化行事として定着している第九プロジェクト(12月14日、さいき城山桜ホール)でタクトを振ってくださいます。
 今年の公演は、ヘンリ氏の指揮のもと、RENTARO室内オーケストラ九州による特別編成で、ソリストやSAIKI第九プロジェクト合唱団が出演します。佐伯南中学校の3年生が合唱に特別参加することも決定しており、国境や世代を超えた「心のつながり」が生まれることに大きな期待を寄せています。ヘンリ氏の素晴らしい指揮のもと、演奏会が大成功を収めることを心から願っています。


  • 12

11月4日(火曜日) 知事と市町村長との意見交換会

 大分市内で開かれた「知事と市町村長との意見交換会」に出席いたしました。佐藤樹一郎知事をはじめ、県下18市町村長が集まり、人口減少が進む中での公共施設の広域連携による維持・整備という共通課題について議論を深めました。
 佐伯市でも、物価高による施設の維持管理費の増加や、老朽化による修繕費の増大、さらには人口減少に伴う利用者減など、公共施設の維持は大きな課題です。市町村合併により同類施設が増えたため、今後、施設の適正な配置や統廃合、そして公民連携(PPP/PFI)などの新しい手法を研究・導入する必要があります。
 私からは、こうした課題を解決するためにも、「一つの地域で一つの競技を重点的に育てるような仕組みも良いのでは」と提案し、それぞれの地域が、スポーツごとの交流人口を増やすための広域連携のあり方を考えていきたいとお話ししました。この話し合いは、持続可能な行政運営を進めるために、とても重要だと感じています。今後も県や他市町村と連携し、知恵を出し合っていきます。


  • 12

11月3日(月曜日・祝日) 令和7年度佐伯市・佐伯市教育委員会表彰式

 文化の日、「令和7年度 佐伯市・佐伯市教育委員会表彰式」を、大変晴れやかな雰囲気の中で執り行いました。佐伯市表彰として一般表彰(個人13名・7団体)、自治表彰(4名)、そして佐伯市教育委員会表彰(個人10名・1団体)を表彰させていただきました。
 受賞されました個人の皆様、そして各団体の皆様、誠におめでとうございます。皆様が長年にわたり、佐伯市のまちづくりや公共の福祉、そして教育・文化・体育の発展に、大きな温かい力を注いでくださったご功績に、心から敬意を表します。皆様のご貢献は、佐伯市民の心に希望と活力を届け、明るい未来へと導く力強い光となりました。本日受賞された皆様には、これからも佐伯への揺るぎない想いと豊富な経験を、私たちにお教えいただきたく思います。佐伯の未来を共につくりあげる良き先導者として、今後ともお力添えをいただきますよう、心よりお願い申し上げます。


  • 21

11月3日(月曜日・祝日) 第62回九州実業団毎日駅伝競走大会in佐伯

 今年も佐伯市を舞台に「第62回九州実業団毎日駅伝競走大会」が盛大に開催され、私もスターターを務めさせていただきました。
 この大会は、正月の「ニューイヤー駅伝」の出場権をかけた、九州のトップランナーが集う伝統ある予選会です。佐伯中央病院陸上競技場をスタート・ゴールとする7区間89.3kmのコースを、選手たちが熱い思いをタスキに込めて疾走する姿は、市民に大きな感動と活力を与えてくれました。沿道には多くの市民の皆様が集まり、選手たちに温かい声援を送ってくださいました。ニューイヤー駅伝では九州の実業団チームの優勝を期待し、応援したいと思います。


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11月2日(日曜日) 100歳お祝い訪問

 100歳を迎えられた吉田泰さんのお祝いに、大手町の「吉田たばこ店」を訪問させていただきました。吉田さんは、大正14年のお生まれです。
 戦後の若い頃は県土木事務所に勤務され、行政職として地域のためにご尽力されました。退職後も、以前は染め物なども行い賑わっていたお店で、現在も店番をされながら元気に過ごしていらっしゃいます。長寿の家系がご自慢という吉田さんは、現在も近隣住民や買い物客とのコミュニケーションを楽しんでおられると伺いました。
 また、以前にはテレビの番組でも紹介されるなど、「商店街の名物おじいちゃん」として地域に親しまれています。吉田さんのように、地域と「つながり」ながら、いきいきと日々を過ごされている姿を拝見し、私もたくさんの元気をいただきました。


  • 13

11月2日(日曜日) 西上浦秋まつり

 「西上浦秋まつり」が盛大に開催され、私もお祝いの挨拶をさせていただきました。このお祭りは、これまで愛されてきた春と夏の祭りの良さを一つに合わせた、西上浦の温かい力が結集した新しいお祭りです。実行委員会の皆さんが、地域の様々な団体と協力して、地域主体で企画運営されたことに、心から感謝と敬意を表します。
 西上浦地域は、佐伯市で最初にコミュニティ協議会の取組を始めた地域の一つです。「五円会」に代表されたように、地域づくりを活発に進めてきた素晴らしい伝統がある地域です。その温かい心意気が、若い世代にもしっかりと引き継がれていることを感じ、とても嬉しく思いました。
 会場では、中学校の吹奏楽や小学生のソーランなど、総勢16組のパフォーマンスや、若者部会が担当した美味しいお店も賑わい、世代を超えて心が「つながる」、笑顔あふれる一日となりました。


  • 12

11月2日(日曜日) 第10回佐伯みなとお魚フェスタ

 さわやかな秋空のもと、「第10回佐伯みなとお魚フェスタ」が盛大に開催され、私も参加いたしました。今回は記念すべき第10回という節目を迎えられたことに、心よりお祝い申し上げます。清家実行委員長をはじめ、佐伯鮮魚仲買人組合の皆様、そして100社近い協賛企業・団体の皆様に、心から感謝申し上げます。
 「佐伯の元気を葛港から」の合言葉のもと、このフェスタは佐伯が誇る豊かな海の幸を、見て、味わっていただくことで、知名度向上と消費拡大を図ることを目的としています。
 会場には、豊後水道の恵みである鮮魚や水産加工品、海鮮丼などが並び、太鼓の演奏やヨットの試乗体験など、大人も子どもも楽しめる企画が盛りだくさんで、大変な賑わいを見せました。これからも地域の皆さんが「誰もがつながる」ことで、「地場産業を育て、元気にしよう」という取組を全力で応援していきます。


  • 1

11月1日(土曜日) 佐伯市医師会創立120周年記念式典・祝賀会

 佐伯市医師会創立120周年記念式典・祝賀会に出席させていただき、心からのお祝いを申し上げました。佐伯市医師会は、明治38年(1905年)の設立以来、120年という長い道のりの中で、「市民の命と健康を守る」という変わらぬ使命を掲げ、佐伯の地域医療に温かい光を灯し続けてくださいました。島村会長をはじめとする先生方、そして長年の功績により表彰を受けられた皆様に、市民を代表して深い感謝と敬意をお伝えしました。
 医師会の皆様は、日々の診療はもちろん、体制づくり、医療人材の育成にも力を注がれ、佐伯の未来を支える大切な「ひと」を育ててくださっています。佐伯市といたしましても、「教育と福祉の充実」という大切な柱を守りながら、医師会の皆様と手を取り合い(つながり)、デジタル技術なども活かした新しい取組を一緒に進めていきます。


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