7月5日と6日の二日間、技術向上を目的に有機野菜栽培講習会を開催しました。
市内の有機栽培農家をはじめ行政関係者など、二日間でのべ50人が参加。講師を務めたのは、栽培技術向上をめざす生産者を育成している、「有機の学校 ORGANIC SMILE(オーガニックスマイル)」の校長・鳥越靖基さんで、ご自身も有機栽培生産者です。
初日の5日は市役所で、「BLOF理論※を活用した土づくりの重要性について」と題して座学を実施。作物の生理・生態に基づいた科学的な栽培技術について、鳥越校長が自身の実践を踏まえ分かりやすく説明を行いました。
二日目の6日は市内木立のほ場で、堆肥や酵母菌・納豆菌などを活用した太陽熱養生処理の実践を行い、鳥越校長と参加者が一緒になって汗を流しました。
※BLOF理論…BLOFとは、Bio Logical Farmingの略で、作物の生理にあわせて土壌の物理性・化学性・生物性を科学的に整え、高収量・高品質・高栄養価を実現しようとする「生体調和型」の有機栽培理論のことです。土壌分析に基づいた施肥設計や、ミネラルバランスを重視した栽培管理を行います。

講師の鳥越校長

鳥越校長による土づくりの実演

協力してマルチをかぶせる参加者