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脳脊髄液漏出症(脳脊髄液減少症)について

最終更新日:

脳脊髄液漏出症(脳脊髄液減少症)とは、脳と脊髄の周りを満たす髄液が少なくなることにより、頭痛、めまいなどさまざまな症状が現れる病気です。

原因


特定できないこともありますが、交通事故による外傷やスポーツ障害などで体に強い衝撃を受けることと関連があるといわれています。また、麻酔のひとつである「腰椎穿刺」の手技によって発症することもあります。

症状


典型的な症状は、横になっているときより、起立している状態の方が頭痛などの症状が強くでやすいことです。また、頭痛以外にもめまい、首の痛み、耳鳴り、視力低下、全身倦怠感などの症状が慢性的に続き、精神的な苦痛を感じるケースもあります。

県内で診察可能な医療機関


大分県立病院、大分赤十字病院、大分大学医学部付属病院、新別府病院の4か所となっています。(令和元年6月県調査)
検査の結果、診断が確定された場合、「ブラッドパッチ治療」を保険で受けることができます。(平成28年4月から適用)
※治療ができる病院等、詳しくは大分県のホームページでご確認ください。
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