とき 令和3年1月27日(水曜日)11時 ~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
- 佐伯市民大学の開講について
- オーガニックに関するロゴマークの決定について
- さいき食文化基調講演会(第3回食文化による郷土づくりカンファレンス)の開催について
- 「フラワーバレンタインさいき」の実施について
- 藤河内渓谷VR動画の制作について
佐伯市民大学の開講について
グローバル化が進む時代において「ローカルでありながらグローバル」という考えの下、市民が幅広い分野で学び、佐伯人(さいきびと)としてクオリティの高い市民生活の実現を目的として、佐伯市民大学「令和四教堂(れいわしこうどう)」を開講する。
第1回目は開校記念講演として、学長である元Google 日本法人名誉会長 村上憲郎氏(佐伯市出身)にオンラインでお話を伺う。
佐伯市民大学とは
本市をとりまく環境や諸課題について学び、実践的な講義や議論を通じて意識の共有化を図るとともに、協働の担い手として自らが地域貢献することの意義を学ぶ場。
第1回目の内容
講師 村上 憲郎 氏((株)村上憲郎事務所代表取締役、佐伯市民大学学長、元Google 日本法人名誉会長)
演題 ニューノーマル 時代の生き方 ※ニューノーマル:新しい常態
日時 2月20 日(土曜日) 19 時開演
場所 さいき城山桜ホール 大ホール
対象 令和2年4月2日現在に16 歳以上で、佐伯市に関心があり、地域に積極的にかかわる意欲のある人
受講料 無料(今回に限る)
定員 400人(全席指定)※要事前申込
申込期限 2月12 日(金曜日)
その他 託児、手話通訳・要約筆記を希望する場合は対応する。第2回目以降については、改めて募集する。
オーガニックに関するロゴマークの決定について
本市では、自然環境に優しい持続可能なまちづくりを推進していくため、昨年3月に「さいきオーガニック憲章」を制定した。このオーガニック憲章は佐伯版SDGsで、持続可能な未来を創るため、環境等に配慮し、安全・安心な食を生み出し、健康や環境、まちづくり等を総合的に考え実践していくものである。
これから、さいきオーガニック憲章を意識した事業の実施や市民への普及啓発の更なる推進を図るため、オーガニックに関するロゴマークの募集を行い、決定した。
ロゴマークは、オーガニックの推進、普及につながるイベント等で幅広く使用していく。
募集期間及び応募総数
応募期間 10月1日(木曜日)~10月31日(土曜日)
応募総数 25人43点
ロゴマーク
制作者
山中 康平 氏(19歳・大阪府枚方市)
作品の説明
小さな芽やカラフルな丸で、オーガニック憲章の言葉の中にある、いのちや自然等のよろこびを表現し、線をつなげることでオーガニックを通じた、つながりや絆を表現している。
やわらかい雰囲気で、わかりやすく、親しみやすいロゴマーク。
さいき食文化基調講演会(第3回食文化による郷土づくりカンファレンス)の開催について
令和元年度に設立された「豊かな食の郷土づくり研究会」の第3回カンファレンスとして、本市で「さいき食文化基調講演会」を開催する。
講演会は、新型コロナウイルス感染症対策として会場は無観客での開催とし、ユーチューブによるライブ配信により「食文化豊かなまち」「さいきオーガニック憲章を制定したまち」として佐伯市を全国に向け発信する。
とき
2月12日(金曜日) 14時~16時
ところ
さいき城山桜ホール 大ホール
基調講演会
講師 浅利 妙峰 氏(糀屋本店 こうじ屋ウーマン)
演題 糀の力で健体康心 ~ 私たちの体は食べたもので作られる ~
「豊かな食の郷土づくり研究会」について
食を軸に地域活性化に取り組む自治体及び団体(38道府県の91団体)で構成。食を切り口に農林水産、商工観光及び食育に取り組む各自治体等の連携により、情報・意見交換、先進事例、失敗事例の共有課題解決に向けた検討を行い、効果的な取り組みについて研究を深め、食文化の向上と地域の活性化につなげることを目的として活動している。
「フラワーバレンタインさいき」の実施について
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、消費が減退している花きの消費拡大を目的として、市内生産者が栽培したスイートピーの花束を市内各所で展示し、市民に鑑賞してもらう「フラワーバレンタインさいき」を実施する。あわせて、贈呈式及びミニ花束の無料配布を行う。
展示
とき 1月27日(水曜日)~
ところ 市役所本庁(総合窓口、各課)・振興局、大分県南部振興局、JAおおいた南部事業部、さいき城山桜ホール、佐伯駅
スイートピー生産者から市長への花束贈呈式
とき 1月27日(水曜日) 11時30分~
ところ 市役所5階 庁議室
市役所来庁者へのミニ花束の無料配布 ※配布数100束
とき 1月27日(水曜日) 12時~
ところ 市役所西玄関
藤河内渓谷VR動画の配信について
宇目地域の基幹的な観光地としてアピールしている藤河内渓谷もコロナ禍の影響を受け、その入込数も減少傾向にあることから、遠隔地からであってもリアルに藤河内渓谷の魅力を感じて頂くことを目的として、藤河内渓谷VR(バーチャル・リアリティー)動画を制作した。
制作した動画は、動画配信サイトで視聴できるほか、うめキャンプ村(VRゴーグル配備)や観光PRイベント等で紹介し、藤河内渓谷の魅力を市内外に発信していく。
動画の概要
藤河内渓谷の夏と秋を収録したプロモーション動画。
千枚平、ひょうたん渕、おおどいこどい、うろこ平及びおおけつ谷といった藤河内渓谷の見どころを空撮して、普段見ることができない渓谷の魅力を上下左右様々な視点から視聴して頂ける動画となっている。
動画配信サイト
・藤河内渓谷 VRプロモーション動画(9分26秒)(外部リンク)
・藤河内渓谷 2Dプロモーション動画(9分26秒)(外部リンク)
・藤河内渓谷 2Dプロモーション動画(2分30秒)(外部リンク)