とき 令和3年7月30日(金曜日)11時 ~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
- 「佐伯ほおずき」世界PR大作戦について
- 「3R推進活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」について
- 佐伯市民大学「令和四教堂」について
1 「佐伯ほおずき」世界PR大作戦について
本市は、ほおずきの生産量が全国一の大分県の中でも有数の産地となっています。
この佐伯産ほおずきの知名度向上及び地域の活性化を目的として、ほおずきの贈呈式を行うとともに、主な生産地である宇目地域の郷土芸能「千束楽」とコラボレーションした、ほおずきタワーを展示し、佐伯産ほおずきの魅力を世界へPRする。
ほおずき贈呈式
とき 8月10日(火曜日)10時~
ところ 市役所 1階 ほおずきタワー前
出席者 市長、生産者、JAおおいた南部事業部 関係者ほか
ほおずきタワー展示
とき 8月10日(火曜日)~13日(金曜日)の4日間
ところ 市役所 1階 エレベーター前
2 佐伯市海面漁業経営支援事業について
新型コロナウイルス感染症の発生により事業活動に影響を受けた海面漁業者に対し、漁船の燃油購入金額に応じた補助金の交付を行い支援する。
事業の実施に当たっては、市内の大分県漁協各支店が漁業者からの補助金の申請受付、交付等を行い、市がその補助金に相当する費用等を負担する。
対象漁業者の要件
- 大分県漁協の正組合員又は正組合員と同等の漁業を営む准組合員であること
- 令和2年2月から3年3月までのうちの1か月の売上が20パーセント以上減少していること
対象経費
4月1日から12月31日までのうち連続する6か月間の燃油購入に要した経費
補助金額
対象経費のうち2分の1以内の金額
申請受付期間
8月10日(火曜日)から9月17日(金曜日)まで
3 「3R推進活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」について
自然環境にやさしい持続可能なまち「オーガニックシティ」を目指し、ごみの減量化・資源化の更なる推進のため、本日、社会福祉法人 希望の森 と「3R推進活動の促進に向けた連携と協力に関する協定」を締結した。
ごみの排出抑制(リデュース)の取組
焼却に多くの燃料を必要とする生ごみの減量化を目的として、ダンボールコンポストやコンポスターなどを支給し、生ごみの自家処理と有機栽培にチャレンジする「菌ちゃん野菜作りチャレンジ事業」に取り組んできた。
希望の森と連携することで、環境にやさしい生ごみ処理容器「キエーロ」の普及を中心として、生ごみリサイクルの更なる拡大を図る。
連携協力の内容
- 生ごみ処理容器の製作、改良、配布、販売及び啓発
- 3R推進活動の促進に関すること
連携事業 「No!生ごみ Yes!キエーロ ~菌ちゃん野菜づくりチャレンジ事業~」
家庭から排出される生ごみを資源として効果的に再利用し、生ごみの発生抑制、減量化及び無農薬有機栽培野菜による地域住民の健康づくり活動を推進する。
事業の内容
市民に生ごみ処理容器を支給または貸与し、野菜の無農薬有機栽培に取り組んでもらう。
- ミニキエーロ 100個(支給)
- ベランダdeキエーロ 5個(貸与)
申込受付
8月2日(月曜日)から
4 佐伯市民大学「令和四教堂」について
佐伯市民大学「令和四教堂」は、第2次佐伯市総合計画の基本構想に掲げる基本政策(「さいき7つの創生」)を推進する人材の育成を目的として、佐伯市出身・元Google日本法人代表の村上憲郎氏を学長として令和2年度に開講した。3年度は、佐伯市民大学「令和四教堂」運営団体の募集及び第2回講演会を実施する。
運営団体の募集
主に少人数講座(ゼミナール形式)を運営する団体を募集する。採択された団体には、10月からの運営事業費について補助金を交付する。
募集期間
7月15日(木曜日)~8月12日(木曜日)
補助の上限
令和3年度(10月~3月) 60万円
※ 令和4年度以降 120万円を予定
今後の予定
8月下旬 1次審査
9月5日 2次審査(公開プレゼンテーション)
9月上旬 応募団体へ審査結果の通知
10月~ 運営団体による事業の運営
第2回講演会
2部構成とし、第1部は講師講演、第2部はトークセッションを行う。
講師
小野 正嗣 氏(早稲田大学文化構想学部教授、芥川賞作家)
演題
「読書で広がる世界」
日時
8月22 日(日曜日) 10 時開演
場所
さいき城山桜ホール 小ホール
対象
中学生以上
受講料
1,000円(中学生、高校生は無料)
定員
50人 ※申込者多数の場合は抽選
申込期限
8月12 日(木曜日)