とき 令和4年1月6日(木曜日)11時 ~
ところ 佐伯市役所 5階 庁議室
内容
1.新年の御挨拶
2.子育て世帯への臨時特別給付金について
3.今後の新型コロナワクチン接種体制等について
4.SAIKI サイクルフェスタ 2022について
5.2022年全国乾しいたけ振興大会inオーガニックシティさいきについて
6.第8回さいき食のスター誕生!について
7.鶴見寒ブリフェアについて
1 新年の御挨拶
本年は、経済、社会、環境の三側面が調和した佐伯版SDGs「さいきオーガニックシティ」(持続可能な循環型共生社会)の実現に向けた取組を実施していく。
経済の分野において
有機農産物を始めとしたオーガニックへの関心を高めてもらうため、未来を担う子どもたちの学校給食に「有機栽培米」の提供、農林水産物の首都圏でのトップセールス、生産者と連携した積極的なPR活動を実施し、佐伯ブランドの知名度アップと販路拡大、ふるさと納税の増額に向けた取組を進めていく。
社会の分野において
地域の自然や歴史・文化・伝統などを次世代に継承し、それぞれの特性を生かしたまちづくりや、市民が世代や背景を超えてつながり、相互に支え合う地域づくりを進めていく。
環境の分野について
豊かな自然環境を活用し各地域の個性や特色を生かした花づくり、人づくり、地域づくり、により活性化を図る。
2 子育て世帯への臨時特別給付金について
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた子育て世帯を支援する取組の一つとして、令和3年度子育て世帯臨時特別給付金の現金一括による支給を開始した。
支給額
児童1人当たり10万円
プッシュ型支給
対象者
令和3年9月分児童手当(所得制限限度額未満)の受給者等
対象世帯数
3,528世帯
対象児童数
6,895人
支給日
令和3年12月27日
申請支給
対象者
高校生等の児童のみの養育者、公務員、及び令和4年3月末までに生まれた児童手当支給対象児童の保護者
対象世帯数
約1,300世帯
対象児童数
約2,500人
通知発送日
令和3年12月27日
受付期間
1月4日から2月28日(月曜日)まで
※ 新生児分の申請期限は4月15日(金曜日)
支給開始日
1月14日(金曜日)
3 今後の新型コロナワクチン接種体制等について
本市の今後の新型コロナワクチン接種体制については、1回目、2回目の接種が引き続き行えるよう体制を継続しつつ、佐伯市医師会や関係医療機関等に御協力をいただきながら、市民が安心して3回目の接種が行える体制整備に努めていく。
1回目、2回目接種
接種率 ※R3.12.28現在
佐伯市と大分県の接種率 回数 | 1回目 | 2回目 |
---|
佐伯市 | 80.6% | 79.8% |
大分県 | 78.8% | 77.4% |
接種体制
協力医療機関は、4医療機関
3回目接種
接種対象者
2回目接種完了から原則8か月以上経過した人(18歳以上)
※ 医療従事者・高齢者施設等入所者・同従事者は、2か月前倒し
※ 65歳以上の高齢者は、2月以降1か月の前倒し
接種券
接種対象となる半月前を目安に発送する。
※ 医療従事者等には発送済み
協力医療機関
45医療機関
予約・接種方法
協力医療機関、コールセンター又はインターネットで予約し、協力医療機関で接種を受けることとしているが、65歳以上の高齢者の経過期間の前倒しを受け、接種体制の整備を行う。
4 SAIKI サイクルフェスタ 2022について
本市では、自転車を活用したまちづくりを進めるため、サイクルツーリズムの推進に取り組んでいる。今回、自転車に興味を持っていただくとともに、交通手段やレジャーの一つとしての自転車の活用推進を目的として、本市で初めて自転車に特化したイベント「SAIKIサイクルフェスタ2022」を開催する。
とき
2月23日(水曜日・祝日)10時~16時
ところ
佐伯市大手前周辺(さいき城山桜ホール、大手前野外劇場ほか)
イベント内容
- 自転車関連メーカーブース(試乗車、展示車など)
- 市内自転車ショップブース(試乗車、自転車簡易点検など)
- 佐伯市ブース(サイクリングマップ配布、自転車活用の取組の紹介、交通安全啓蒙ほか)
- バーチャルサイクリングレース「バーチャル・ツール・ド・佐伯」
※ バーチャルサイクリングアプリ「ROUVY(ルービー)」を使用したバーチャルレースをさいき城山桜ホール大ホールで実施する。 - ストライダー体験レース
- 電動自転車乗車体験
- ステージイベント
※ さいき城山桜ホール周辺の道路約70メートルを試乗スペースとして確保する予定
5 2022年全国乾しいたけ振興大会inオーガニックシティさいきについて
昨年、新型コロナウイルスの全国的なまん延の影響を受け、開催を中止した全国乾しいたけ振興大会であるが、改めて、本市での開催が決定した。
本市は、質・量ともに日本一を誇る大分乾しいたけの主要生産地であり、原木しいたけ栽培発祥の地と言われている。
本大会を生産者及び関係者の更なる団結と乾しいたけ生産者の生産意欲を喚起する契機とするとともに、大会を通じて多くの消費者に乾しいたけの魅力と、自然と人間社会の共生を目指す本市の思いを届けたい。
とき
8月6日(土曜日)、7日(日曜日)
ところ
さいき城山桜ホール及び同施設周辺特設会場
主催
佐伯市、大分県、日本椎茸農業協同組合連合会、全国椎茸生産団体連絡協議会、大分県椎茸農業協同組合、大分県椎茸振興協議会、佐伯市椎茸生産組合連絡協議会
行事内容等
- 第69回全国乾椎茸品評会表彰式及び展示
- 第65回大分県乾椎茸品評会表彰式及び展示
- パネルディスカッション
- 佐伯市こどもミュージカルによるしいたけミュージカル
このほか、乾しいたけの魅力を発信するプログラムを準備する。
6 第8回さいき食のスター誕生!について
食観光を推進する本市において、その豊富な食材を見つめ直し、新たな食の魅力創出の場とするとともに「佐伯がいちばん」と思える人づくりに貢献することを目的に開催する。
今回は、本市が「さいきオーガニック憲章」を制定し、食や農業においても有機野菜や農薬を使用しない農産物の普及推進を行っており、その取組を市内外に広くアピールするため応募課題を「オーガニック」とした。
内容
料理の一部にオーガニックを取り入れた佐伯をイメージした作品を公募し、書類審査により1次選考を行う。1次選考後に公開決勝大会を開催する。
作品には、一部でもオーガニック(食材又は調味料)を取り入れる。
応募締切
1月14日(金曜日)
決勝大会
とき
2月5日(土曜日)10時~13時30分
ところ
さいき城山桜ホール
賞及び商品
グランプリ
1作品 賞金10万円
優秀賞
数作品 賞金2万円
7 鶴見寒ブリフェアについて
鶴見地域飲食店と連携し、鶴見市場で水揚げされる天然ブリの消費拡大や、鶴見地域及び佐伯市への交流人口・関係人口の増加を図ることを目的として、「鶴見寒ブリフェア~真冬の天然ブリを食べ尽くせ~」を開催する。
フェア期間中、参加店舗で提供する対象メニューを注文した人に、豪華賞品が当たる「開運!ブリっクジ」を実施する。鶴見地域においては、初の開催。
期間
1月8日(土曜日)~2月28日(月曜日)
参加店舗
鶴見海望パーク、海鮮の宿 まつ浦、つるみテラス
開運!ブリっクジの賞品
- ブリ賞 ブリフィレ(5,000円相当、6本)
- ハマチ賞 海産物詰め合わせ(3,000円相当、9本)
- ヤズ賞 つるみの磯塩セット(2,500円相当、15本)
- モジャコ賞 食事補助券(1,000円分、60本)